ニヒル牛 石川あるの紹介日誌

『ニヒル牛』の店番石川あるの、作品紹介を中心にした日誌です。レンタルボックスと言われる事も多い昨今です。

ニヒル牛を続ける意味の一つ

2005年04月11日 | Weblog
ニヒル牛が開店した、2000年6月から置いてくれている作家さんが何人もいらして、これの作者西影さんもそのうちの一人です。
私がひかれる作家さんの要素はいろいろあるのですが、彼女と、そのうちこれだという作品の時に紹介したいと思っている金座座団さんは、個人的にすごく信頼している作家さん達です。
二人とはそんなに、たくさんの話しをした事はありません。何と言うか、彼等はそれぞれに孤高です。
作品が売れるかというと、正直そんな事は無いのだけれど、毎月、新しい作品に入れ替えをしていて、それはどれも、例えば世界のどこでみても、私にはこの二人の作品だと、分かるような個性を持ったものです。
世界観を持った作家が、ただたんたんと作品の入れ替えをしていてくれる店である事が嬉しいです。
何人の人が彼等の作品に眼を止めているか分からないけど(金座座談さんなど、多分ニヒル牛で一番不利な場所にいらっしゃるので)。少なくとも私と、私の知っている数名は、二人の作品をずっと楽しみにしています。
これは私が、ニヒル牛を続けて行く一つの大きな意味だなと思っとります。

置き物      130円から450円
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2 コメント

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Unknown (ルイコ)
2005-04-12 04:51:55
私の密かなお楽しみです、この箱の方の新作!

なんでしょう、佇まいがたまらんです…。むふ。

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おお! (ニヒル牛 石川ある)
2005-04-12 19:56:52
ルイコさんもかあ。嬉しいよん。

ところであなた、納品してちょーだいな。Tシャツフェアもぼちぼちだよん。
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