もこもことか、ふわふわとか、どうなんだい?

どうなんだい、え?
11月も真ん中だ。
ひしひしと忍び寄る冬。
なんかこうちょっとよ、欲しくなるもん、無いかい?
そう。
もこもことか。


ふわふわとかっ!


冷えが強くなる夜にきゅん・・。
もこもこはジョウジさんのヤギのブローチ。貝製のツノがいじらしいくらいに可愛いじゃないかい。
ふわふわは、Kiritanporitanさんのクッションブローチ、すました猫がおしゃれだろ?

どっちもたまらん、深まる秋の新作だよ。

荘厳な・・

さて、ユキベエさんの個展『翼』
静かで力強い、この展示も後3日です。
絵画の様な世界はこの機会でないとご覧いただけません。
気になった方はぜひ。

一つ一つ、人と人がそうであるように、作品との出会いも刹那的なもだなあと。
それだけに、ふらりと迷い込んだ方が胸を打たれている様を見ると、本当に嬉しい。
「次を見ればいい」の次なんて、訪れないかもしれない。
次もあればいいなと、いつも思いはしますけど。

鮮やかな陶器の・・

納品中の広げられた作品を見て「うわあ」と。
赤に水色に・・。
鮮やかな陶器の作品達。
胸躍らせた、古いヨーロッパの絵本や包み紙や。
憧れが転がっているみたいだなあ。
北原裕子さんの納品。
今回は何だか、嬉しくなる様な色合いでした。
私が好きなクリスマスは、確か、こんな感じだったなって。

山中奈緒子さん、見参!!

覚えてらっしゃいますか?
ニヒル牛2の最後を飾ってくれた展示『炭鉱の街』
その作者である山中奈緒子さんが、1年ぶりの見参です。
今回は聞くだけでときめく『旅本バイキング』
これは、その名の通り。
表紙を選び、自分の欲しい記事を選び、本を仕上げて行く旅本のバイキング。


今はまだ、記事は2つだけですが、これからどんどん増える予定です!

当たり前の様に、新しい展開をニヒル牛に持ってきてくれる作家、山中奈緒子さん。
またまた必見の箱を作ってくれました。

深い秋の部屋

ニヒル牛、木のスペースに、ひっそりと暮らす様にある箱。
TINY FOGさん。
森のトロールをモチーフにした作品達は、秋がいっそう似合います。
木のスペース、一番奥の裏。
のぞき込むと、この子達と目が合います。
(ああ、ごめんね、見つけてしまった)
美しい月の夜が続きます。
こんな所に隠れている、精霊に会いにいらして下さいね。

ニヒル牛のクリスマスは!

ああ、もう今年も後2ヶ月。
空気がりんと透明になってくるこの季節、やはり、ロマンチックな私たちにあれは外せないわよね。
そう、あのイベント。
クリスマス!
ニヒル牛では今年もクリスマス企画やります。
2016年、ニヒル牛のクリスマスは『鳥と星 展』
さすが、ロマンチックニヒル牛の企画!そんな皆様の声が聞こえてくる様です。

以下は、参加希望の作家さんに詳細です。

ニヒル牛クリスマス企画『鳥と星 展』
参加出来るのは、基本的にはニヒル牛の作家さんです。
ただ、問い合わせもいただきましたので、箱待ちの作家さんにも参加していただける様にしたいなと。
(詳細はnihirugyu1@jcom.home.ne.jpにお問い合わせ下さい)
ニヒル牛作家さんは参加費はありません。
期間は12月3日から12月31日。
搬入は12月1日までによろしくお願い致します。(追加納品は出来ます)
搬出は年明けの営業日1月8日から。なるべく速やかな搬出を心がけていただけるとありがたいです。
ニヒル牛でDMも制作いたします。参加される作家さん達は、配っていただけると嬉しいです。
不明な点はお問い合わせ下さい。

ニヒル牛、今年最後の企画展。
美しい冬、大歓迎。

写真はユミィ・バイオレットさんの『クリスマスぬりえ』
ええ、一年中ありますのよ、このぬりえは・・。
ゆかいな冬も、大歓迎。

あ、テーマに沿った作品を展示スペースに飾られていただきます。そうじゃない場合は、ぜひご自分の箱スペースでクリスマスを!

可愛いよ〜可愛いよ〜しくしく

届いたのです。二つの包みが。
それを開けたら、どちらからも、暖かい毛糸の手袋が出てきたのですね。
これは紹介しなければ!

まずはヤブウチマリさん。

ええええええーーーーー!!なんや、これ?!のモンスター手袋。
ああああ、もこもこで、つけると手がでっかいモンスターに。
・・可愛い・・・・。可愛すぎるだろ・・。欲しい。
首からぶら下げられるのもいいし、紐は取り外しもできます。
大胆なデザインも、手袋ならつけられるものね。

もう一つはくまがいみはるさん。

海を渡っての包み。嬉しい。
明るい色合いが、気持ちがぱあっとするような。
くまがいさんの手袋は、去年も大人気だったんですよ。
すでに何人かの方が、思わず試着されていました。
お供のウサギさん達もお見逃しなく。

さあ、冬が楽しくなる作品が届きましたよ!
遊びにいらして下さいね。

『翼』を観ましたか?

切り取られた世界に、もちろん音は無い。
だけど、いななきや、羽ばたきや、あるいは断末魔や。


壮大な絵に容赦は無く、それでいて残酷さも無い。
ただ、たんたんと、生き物達の躍動と亡骸を見せつける。


宗教画のように思うのは、物語よりは、祈りに近いと感じるからかもしれない。
静かできれいで、胸を打つ。

ユキベエさんの個展、タイトルは「翼」
始まりました。

お腹が空きました・・・

有田依句子さんの不思議なお人形達。
これは寿司シリーズです。
ちょうど一人前くらいでしょう。
定番から渋いのまで、なんともつやつや美味しそう。
個人的には鉄火巻きちゃんの可憐さにきゅんとします。
仕事場に置けば、可愛くもひもじい事、間違いなしです!

11/5からはユキベエさんの個展『翼』です。
力強く壮大な作品。
明日のブログで紹介いたします。

11月は好きですか?

私は好きです。
充分に寒くて。
だけど、それを吹き飛ばすような派手なイペントも無くて。
10月の豊かさと、12月の華々しさに紛れた。
地味で寂しい、11月が好きです。
当たり前の日々に隠れている、大事な事は、こんな月にあるのだと。

11月。
小さなスペースの展示はとづかかよこさんの秋の風景。
可愛らしい動物達の展示です。


そして、11月5日はユキベエさんの個展『翼』です。

なんとなく、一番生き物と遠い気持ちの季節に、図らずも、生き物の展示となりました。
楽しみです。