勝五十六の日本戦略論

この危機を機に、少しずつ、日本戦略論と今回の政府の対応の遅れを海外から見た視点で、書いていく予定です

タイの郵便屋事情と電線事情

2021-06-21 11:17:54 | 日記
タイは郵便事情が悪い。昔は郵便がよくなくなったとゆう話も聞いたが、今はそんなことはないのだろう。日本からの航空便は、2週間から1ヶ月、EMSでも1週間から2週間かかる。
現実に妹が送ってくれた航空便は、2週間半、EMSは8日経ってもまだつかない。日本の郵便局では、2、3日で着くと言っていたが。

今日は、日本へ航空便を出しに行った。そこの事務員曰く「日本への航空便は2週間から1ヶ月。EMSで1週間から2週間かかる。コロナ禍の影響です」

値段は、航空便が70バーツ(210円)EMSが720バーツ(2100円)。EMSで出した。日本人でEMSをよく使う方に偶然郵便局でお知り合いになり、タイの郵便事情談義に花が咲いた。

どうも郵便の遅れは、タイ側に色々が問題があるようだ。フェデクスやUPSだと1500バーツ(5000円)で2日から3日で日本へ着くそうだ。タイは、郵便などの公共サービスが充実していない。

どうも航空便と船便はかかる日数にあまり差がないようだ。

市内の郵便局も数が少ない。

下が郵便局の写真。




タイは、電線、電話線はすべて丸出し。この写真は、ちなみにWireless Road (
道の名前が電線がない道)で撮った。思わず、タイ人の思考回路を考えてしまった。
複雑怪奇




買い物をすると過剰包装が目に付く。日本の過剰包装の上をいっている。
マグナムアイスクリームの新製品。
このアイスクリームは3重蓋が付いていた。





共産主義独裁国vs仏教国 

2021-06-18 16:24:44 | 日記
2002年から2020年ごろまで上海に駐在した。日本人としてちょっと恥ずかしかったのは、日本人単身赴任者と中国人の愛人(家に住んでいた場合もある)のカップルの多さだった。北京でも同じだった。中国政府の罠にかけられて、国外退去になった外国人がいた。1990年代、北京世界婦人会議の最中、数人の日本人が同じホテルでお縄になったのを覚えている。昔は、国外退去、高い罰金まで取られたらしい。

仕事によるが、中国では、すべて見張られており、電話を盗聴するのが常。特に外交官やマスコミ。民間人でも政府に関する仕事や中国の国益に少しでも絡めば、まずすべて盗聴して、こちらの行動は監視している。

上海に日本人人口がタイの日本人の人口を追い抜いた時代だった。今は上海の日本人はかなり減ったそうだ。日本の公的機関の車が、カラオケ屋(日本と違い、カラオケは風俗)によく車を停めていた。風俗に行くときは、タクシーで行って欲しい。上海では、悲しい事件もあった。現在は、独裁色が強まり、日本に永住した中国人研究者や日本人の中国研究者も中国の機密情報を盗もうとした等の言いがかりで、捕まり裁判で有罪にされるケースが増えている。



バンコクで目立つのは、西洋人男性の60台後半から80歳以上までが、タイ人女性の20歳台の若い女性と同居、結婚しているカップル。愛人の場合もあれば、老後のお世話係の人もいるだろう。日本人はタイ人に混じると目立たたないので、ほとんど目につかない。日本人単身者が多い日本人向けのマンションも多くの日本人男性がタイ人の愛人を住まわせている話は、よく聞くがあまり見たことはない。

タイでは、外国のマスコミでもさえ書けない話題が多々ある。日本でも誰も書けないタブーがたくさんある。近年安部政権では、マスコミのコントロールを強化した。

実は今日、日本の公的機関(としておく)に用事があり、2度、行ったが、そこには、60歳後半から80歳くらいの日本人男性と20歳から30歳のタイ人女性のカップルがかなりいた。普段見慣れない光景だった。


でもその日本の公的機関の代表者は、タイの高級ホステスクラブでコロナに感染したのは、有名な話である。外交官失格だと思うが。。そのクラブは、バンコクでの大きなクラスターになった。

家内曰く、需要と供給があり、難しい問題。タイへ社会が富裕層と貧困層に分かれ、中間層は少ない。





記者と編集者 

2021-06-17 10:56:00 | 日記
海外マスコミでも記者としての経験が短くても編集者になっている人も増えてきた。
自国と海外で長い記者経験がある編集者は多くない。ジャーナリストのプロは、アメリカの大学のジャーンリズムスクールを卒業すれば誰でもなれるわけではない。記者の経験の無い編集者は、取材の苦労など理解せずに、色々な要求をする。

ヨガの先生でヨガ教師養成講座200時間を受講したが、長い間ヨガの修行をしてない人が多い。ヨガ界の大きな問題の一つが、200時間養成講座が一番早い金儲けの手段で、誰でも受講できるのも大きな問題。
アメリカで2015年に200時間の教師養成講座は確か20万だったが、日本は、50万から100万。アメリで受けたのは、世界中から生徒が集まり160人から40人程度が選ばれる厳しい講座だった。ヨガだけでなく、死体解剖の研修、瞑想センターでの2日間と半日2回の実践が含まれていた。一つ1つのポーズを保持する時間が長かった。アシュタンガヨガは、若い人向けで、きついポーズが多く、長い時間保持するヨガではないが、リチャードフリーマンと奥さんのメアリー先生は厳しかった。哲学重視で、エゴが強い人は、参加できないと以前参加して何度も受講を勧めた友人が言っていた。小生の今の師匠とヨガを始めて教えてくれた厳しい先生(あだ名がヨガ鬼軍曹)二人の推薦状が効いたのかもしれない。小生のアメリカの先生の推薦も効いたのだろう。以前に彼らの講座を受講していない人は、受講は許されないらしい。

死体解剖は、大学の解剖学の研究室で、午後2回、濡れた死体と乾いた死体の臓器に触れての解剖学の実習。臓器を取り出して、元に戻したり、匂いがきつい。
アメリカではマッサージ師も解剖の実習をする。アメリカでは、日本のようなお通夜の習慣がなく、死と死体とどう向き合うかを学びために死体解剖が研修に含まれている、


知識を超えた経験と職人技と生まれつき持った能力等の色々な要素がある。生まれつきのヨガの先生である二人の師匠(89歳のインド人呼吸法の大家と30台後半の若い日本人の先生。)に出会えたのは幸運だった。アサナだけしか教えられないタイのヨガの先生に哲学や自分のヨガ人生を生徒とシェアしてはと勧めたが。無理なようだ。
タイ人は、明日お金が儲かるように、仏像の前でお参りする。精神的なものでなく、金儲けをも止める。タイの仏教徒でも真剣で精神修行を目指す方もいるが、残念だが少ない。
















日米ワクチン戦争2 副反応

2021-06-16 08:44:00 | 日記
今回のワクチンは、全く副反応がなかった。前回帯状発疹の2度の予防注射は、2日ほど2回とも熱が出た。

今回同業の仲間が皆受けたが、ひどい人は、嘔吐が止まらずERへ行った人や色々な副反応が出たようだ。うちの米国人は、その日の夜39度近い熱が出た。2日間かなりひどかったようだ。

人間は生まれつきの免疫力とこれまで生きてきてできた自然な免疫力がある。
個人的には、この2つの免疫力があれば十分だと思う。ただ生まれつき免疫力が弱く、生まれてからも免疫力をつけられなかった人は、ワクチンに頼るしかない。









ルンピニ公園 やっと開く

2021-06-15 08:59:00 | 日記
近所のルンピニ公園は2ヶ月以上閉鎖。
今日は、早朝に散歩。猫やコウノトリ、白鷺には会いました。
残念ながら、猫の数は減ってました。モニターリザードは1匹も見かけませんでした。

多分隠れているのでしょうね。早朝は、いつもかなりのランナーがいますが、今日は
人が少なかったです。











以前から知り合いのコウノトリは元気でした。他の2匹も空を飛んでました。