勝五十六の日本戦略論

この危機を機に、少しずつ、日本戦略論と今回の政府の対応の遅れを海外から見た視点で、書いていく予定です

血圧とは? 降圧剤はやめられる?

2023-03-25 16:00:00 | 日記
10年前ある呼吸法のクラスの後手首血圧計で上が200を超えた。友人の医者は手首血圧計はあてにならない、200も血圧があるとふらふらで歩けないとい言っていた。翌日医者で24時間の血圧計を付けて検査。以上なし。30分おきに自動で血圧を測る血圧計。24時間付けているのは結構大変。

気管支炎やアレルギーで病院に行くと、血圧を測ると150から170。とりあえず医者が降圧剤をくれた。それから毎日測ったら、150や170になることはなく、110程度。数週間は測っても120以上にはならない。薬は全く飲まなかった。日本の友人たちはたくさんの薬を飲んでいる人が多い。降圧剤反対派。今日もヨガの後35度の中かなり歩いたが、血圧は正常。

見出しの本を読むと、血圧の測り方や日本の現在の血圧治療が間違っているのを指摘しいる。血圧治療が必要な人は是非読んでみて。

多分自宅では正常な血圧であるにもかかわらず、病院で先生に測定してもらうと血圧が高くなってしまう現象を「白衣性高血圧症」らしいです。 これはふだんと雰囲気の違う病院の中に入ることで精神的ストレスを受け、これが交感神経を刺激して、血圧を上げてしまうそうです。英語ではwhite coat hypertension

小さい時から医者嫌い、注射嫌い。小さい時になんどもひきつけを起こし
よく入院したらしい。








大戦略とは?

2023-03-22 15:03:51 | 日記
ある国際政治学者が「現代戦略論」の本を勧めていたので、読んでみたが、この本は軍事戦略論。



残念だが、1983年に出版された「戦略思考とは何か」を超える本でない。どうしも防衛省や自民党に近く、著者の独自の視点が見えない。







この本の岡崎久彦氏は、元外交官で海外経験が長く、日本の現状に憂慮されて書かれた。40年経ったてもこの本は光を放つ。

小生の恩師が、小生に戦略論の本を書くことを勧めたきっかけの本。

「現在の戦略論」は、軍事論中心で、人口減少、エネルギー、憲法、社会保障制度、政治制度を含めた大戦略を書いたものではない。日本には御用学者が多々いる。






平松茂雄氏の『中国の軍事力』は、中国、ひいては中国の軍事力理解に役立つ本だ。
今での心に残るのは「中国は非常に両極端な面を持っていて、どちらも1面の真実である。しかもそれは中国の全てではない。私たちは、中国の両極端の面から、中国を見なければならない」この本は1998年の出版。25年経っている。
中国を見る上で一番影響を受けた本。





コロナオミクロンワクチン

2023-03-21 14:02:00 | 日記
タイではまだオミクロン対応のワクチンは広く出回っていない。

今日は、日本大使館から連絡があった、オミクロンワクチンを接種に。
今日の指定病院は、今日一日でだけで120人限定。日本人だけだが、家内がアメリカ人だが可能かと大使にツイターで聞いたら、病院へ電話して下さいとのの事。小生と一緒にくれば問題なしとのこと。



多分ここにも日本人専用の部門があるこかも。



現在の大使はタイのワクチンがない時からかなり奮闘している。

受け付けから接種して証明をもらうのに30分から40分。タイでのワクチンは昨年6月以来。

タイの2大私立病院は海外からの患者を呼び込むメデイカルツアーをやっている。それ以外の私立病院も海外からのメデイカルツアーを推進している。タイの私立病院は日本よりもサービスでも医療水準も高いかもしれない。

 シンペート・シーナカリン病院(Synphaet Srinakarin Hospital










瞑想に変化

2023-03-14 14:37:00 | 日記
今回の15日間瞑想ワークショップで、大きな変化あり、日々座ると自然にいつまでも座れる。詳しく書かないが、一日中何もせず座っていたい。これまで10日間は10回ほど座っている。

2009年と今回お世話になったミャンマーの高僧曰く「僧侶になって、俗世を捨てて座るのはどうか」と聞かれたが、「今はできません。ミヤンマーへ1か月座りに行きます」と答えた。彼は小生の今の瞑想の段階を見抜いていたのだろう。この先は、何日でも継続して座るだけしか、次の段階へ行く道はないのだろう。


何日でも誰にも邪魔されず座るには、出家するしかない。現世での家族や仕事があり、来世で出家するしかなさそうだ。


前世を前世療法や瞑想で垣間見た事が数度あり、前世で中国かタイで僧侶だった事があった。

前世を信じるかは個人の自由だが。