戦場ヶ原からこんにちは

日光自然博物館がお送りする奥日光の自然情報+αです。

企画展「大正・昭和の晃山旅情~湖畔の宿の記憶~」開催!!

2017年02月18日 | 企画展情報

明日、2月18日(土)より4月23日(日)まで、 「地域の記憶展」 大正・昭和の晃山旅情 -湖畔の宿の記憶ー を開催します。

「晃山」とは今言う「奥日光」を指しています。大正から昭和にかけて「奥日光」とは尾瀬を含んだ地域がイメージされます。

今回の企画展では、主に中禅寺・湯元地区の宿泊施設や交通機関の移り変わりを紹介します。

終戦直後の進駐軍による奥日光観光の様子や

なんと、昭和初期に中禅寺湖で行われていた「遊覧飛行」に使われていた飛行機のプロペラ

湯元地区で行われていたディナーショーのポスターなど、懐かしい品々が目白押しです。

今回の企画展で奥日光地域の「昭和のレトロ」を楽しんでみませんか。

入館料は通常料金の大人510円、子供250円で、休館日は毎週月曜(祝日は翌日)と2月21,22日(臨時休館)になりますのでご注意下さい。

皆様のご来館をお待ちいたしております。(とし)

 

 

 


W開催!「イケメン!?昆虫パラダイス」&「意外と知らない!?日光のコウモリ展」

2016年07月24日 | 企画展情報

日光自然博物館では7月16日より、

「イケメン!?昆虫パラダイス」と、

「意外と知らない!?日光のコウモリ展」を、

同時開催中です。

 

「イケメン!?昆虫パラダイス」では、

昆虫の色や模様に注目し、そこに隠されたヒミツに迫ります。

またパネルだけではなく、ルーペや顕微鏡、マクロレンズを使い、

昆虫の体を観察できるコーナーもあります。

 

「意外と知らない!?日光のコウモリ展」では、

栃木県野生動物研究会と日光森林棲コウモリ研究グループとの共催、

コウモリの会の協力により、

日光の動物としては馴染みの薄いコウモリについて、

パネルや標本、体験型の展示によりご紹介しています。

館内には洞窟も再現し、コウモリとの出会いの疑似体験も。

コウモリの大きさや重さを体験できるコーナーや、

折り紙、ぬり絵などのクラフトコーナーなど、

小さなお子様でもお楽しみいただけます。

 

皆様のご来館を、心よりお待ちいたしております。

 

期間 7月16日(土)~9月4日(日)

場所 栃木県立日光自然博物館

料金 大人(高校生以上)510円

    小人(4歳~中学生)250円

    ※各種割引チラシのご持参、また20名以上の団体の方は2割引きです。

開館時間 午前9時~午後5時(最終入館は閉館30分前まで)

休館日 期間中は無休

 

(T-村)


企画展情報

2016年05月13日 | 企画展情報

日光自然博物館では本日から企画展「植物画展」、「干支展 日光のサル ~再び参ったでござる~」を開催いたします。

例年開催している「植物画展」は博物館内の無料スペースにて、植物画家の堀江紀子先生と生徒である”花遊びの会”会員の皆様が描かれた素晴らしいボタニカルアートが展示されています。

 

「干支展 日光のサル ~再び参ったでござる~」は冬季に開催されていた「干支展 日光のサル 」をご高評につきもう一度開催する事となりました。民芸品の一部を追加し、ちょっぴりバージョンアップしております。

皆様のお越しをお待ちしております!!

(岩)

 


関本平八展~植物研究の先駆者に続け~開催のお知らせ

2016年02月19日 | 企画展情報

日光自然博物館では、明日(20日)より

企画展『関本平八展~植物研究の先駆者に続け~』が開催されます。

今回の企画展では、「栃木県植物総覧」を作成した郷土の植物研究家である関本平八氏が

植物研究の成果をもとに普及・啓発活動に取り組んだ実績に焦点を当てました。

本企画展を通じて、植物観察を切り口にとしたた環境保護意識の高揚に貢献できれば幸いです。

 

≪展示コーナー一覧≫

1)関本平八の実績

2)植物の観察

3)植物観察からはじまる保全活動

 

開催期間 2月20日(土)~5月8日(日)

開催場所 栃木県立日光自然博物館1F有料ギャラリー

料金 大人(高校生以上)510円

    小人(4歳~中学生)250円

    ※20名以上の団体は2割引き

開館時間 3月31日まで午前10時~午後4時(最終入館は閉館30分前まで)

       4月1日からは午前9時~午後5時(最終入館は閉館30分前まで)

休館日 毎週月曜日(祝日の場合は翌日)


「干支展 日光のサル」開始!!

2015年11月28日 | 企画展情報

本日11月28日から冬の企画展、『干支展 日光のサル』を開始します。

来年の干支である申年にちなんで、生態から文化、あらゆる方面からニホンザルを紹介しています。

 

意外と知らないニホンザルのアレやコレ。

 

身近なサルは、民芸品や、昔話、まったく違う種類の生き物の名前の中にも登場します。

 

そして、身近な動物であるが故に起きてしまっている、「かわいい」「危ない」だけでは終わらせないでほしい日光のサル事情。

他にも奥日光でくらすサルたちワンシーンを切り取った、ニホンザルフォトギャラリー。

などなど、サルづくしの企画展となっています。

こちらの企画展は1月24日まで開催しています。

 

入館時間は10:00~15:30(16:00閉館)で

観覧料は通常料金の大人510円、子供(中学生以下)250円になっています。

皆様のご来館をお待ちいたしております。

(岩)