今日、一番多かった問い合わせは『小田代原に水溜まってる!?』でした
結論から言えば『溜まっていません』(タイトルどおりだぁ)なのです
確かに『小田代原湖』を期待するくらいすごい雨&雷でしたが、やはり24時間で500ミリとか降らないと(去年の台風ですね)できないものなのです(それに、翌年ノアザミが見られなくなるし)
加えて、いろは坂の上の天気は気まぐれ
下がどしゃぶりの時に限って大雨にならなかったりするのですね
そして今日2番目に多かった問い合わせは『道は大丈夫??』
こちらも、結論から言えば問題なし
同じ日光市で通行止めになった場所があったためか、心配する方が多かった様子
今日のところは車道、ハイキングコースとも不具合は出ていません
ただし、車道についてはこれからの雨の降り方次第で、状況が変わることも
日光に来る予定がある方は、情報収集を怠りなく
(写真:カナ 文:も)
今日もまたこんな天気(昨日の晴れはなんだったんだ!)
こんな天気が続く時はちょっと心配な場所があるのです。
その場所とは小田代歩道。ここは木道が敷かれた戦場ヶ原や小田代原と違って土の道。なので、雨が多い時期にはこんな風になってしまいます。
ここを歩こうとすると…
ドロドロ~グチャグチャ~
いや~ん。この靴、高かったのにぃ~
歩道がこんな状態になると、皆さんぬかるみをよけて脇を歩きはじめます。その結果だんだん道幅が広がってしまったり、新たな道ができちゃったりするのです。
そして今、新たな道が…
人の踏む力ってすごいのね
結局、ぬかるみを避けて道ができても、その道がぬかるんだらまた新しい道ができる。新しい道がぬかるんだら、また更に新しい道ができ…まさに悪循環、痛んだ場所が広がる一方です。困ったなぁ。
・
こうなってくると、木道を敷いてしまえってことになってしまうのですが、森の中の土の道をのんびり気持ち良く散策できるのが小田代歩道のいい所。全部木道になってしまうと少々窮屈でつまらなくなってしまうように感じます。
じゃどうするの?という事になると、まずは場所を痛めずに歩くことを常に意識すること、そして雨の後歩くときは登山靴+スパッツや長靴を準備して『汚れても洗えばいいじゃん!』ぐらいの気持ちで歩くしかないと思うのですが…。いかがでしょうか?(仲)
※小田代歩道…赤沼から森を抜けて小田代原の東側へ直接抜ける道です。