夏真っ盛り

奥日光はただ今短い夏の真っ盛り、コエゾゼミが元気に鳴いています。

戦場ヶ原や小田代原ではホザキシモツケが綺麗、

人気のノアザミも開花中です。

ノアザミと言えば小田代の群落を思い浮かべる方も多いと思いますが、

今年は去年の台風の影響をいまだ引きずり、雨が降るたびに水溜りができる状態。

現在もこんな感じ。

群落はちょいと期待できなそう。

でも、夏に咲くのはノアザミだけじゃない。

紹介しきれないほどの種類が一斉に咲き誇る、花の最もにぎやかな季節です。

ついでに虫もにぎやかです。鳥も雛が巣立ってにぎやかです。

にぎやかで短い奥日光の夏、お見逃しのないように。（しょ）

奥日光夏の元気まつり ご来場いただきありがとうございました！

先日、7月28、29日に開催した『奥日光夏の元気まつり』おかげさまで、盛況のうちに終了しました

今年一番の暑さ（？）にちょうど重なって、さすがの奥日光も暑かったぁ！！
でも、会場は日光のうまいものやたくさんのパフォーマーの熱演で大盛り上がりでした
開催にあたりご協力いただいた皆様、ご来場いただいた皆様はもちろん、来られなかった方も、本当にありがとうございました！！

　

さて、奥日光の夏は、これで終わりじゃありません
このあとも、いろんなイベントを開催するのです

博物館の主催イベントでは、なんと！大好評のナイトハイクが二本立てに！！
『戦場ヶ原ナイトハイキング』に加え『中禅寺湖畔ナイトハイキング』も開催しちゃいます
詳しくはコチラ

こちらもご参加お待ちしてま～す！　（も）

奥日光夏の元気祭り開催！

こんなふうに、館内の展示物も少しずつそろい始めている『奥日光夏の元気まつり』の開催が明後日となりました！

すでにＨＰ等でご覧いただいてると思いますが、日光のうまいもの試食会や特別ガイドツアーの開催、とってもおトクな木工クラフトコーナーなど、盛りだくさんの内容なのです

更におトクなのは、博物館のＨＰからプリントアウトしたチラシを持っていくと、いろんなお店や観光施設で割引が受けられるという太っ腹企画！！

ちなみに、博物館の館内は、巨大イキモノ展示だけでなく、２日間限定の遊び場コーナーや夏休みの宿題にぴったりのクラフトコーナーなどもあるので、屋外と合わせてご利用ください

お待ちしてま～す！！　（も）

巨大生物あらわる！

本日、博物館には大型トラックによって大きな荷物が到着しました。

館内の有料スペースにて業者さんに組み立てていただいて・・・

何やら、細長い足が伸びていますよ。

天井にザトウムシという虫の巨大模型が張り付きました！

真ん中の丸い部分が体で、８本の長い足が伸びていますよ。

こちらは何と、実物の１００倍の大きさ！足は１本を伸ばすと３．５ｍもあるそうです！

　　　

他にも、モウセンゴケという食虫植物や

栃木県の鳥である、オオルリ。

昆虫の顔３つと、巨大な模型が６つも展示されました。

こちらの展示は７月２８・２９日に開催されるイベント『奥日光夏の元気まつり』のテーマ展『大きく見るとおもしろい展』の一部です。

「小さな生きものも大きくよく見てみると、面白い発見があるよ」っという事を楽しく体験していただくための展示を準備しております。

こんな風に、虫を食べるスズメバチの口も良くみえますよ。ぜひ、ご覧ください。

　　　　

テーマ展の完成は２８日のイベント初日になります。

イベントについて詳しくはこちらのチラシをご覧ください。（はる）

湯の湖へ

続々と夏の花が咲きだし、ホザキシモツケも見頃を迎えています。

↑赤沼周辺のホザキシモツケ

奥日光では現在、色々な場所で花が楽しめるのです！

今回は、ある花の開花状況が気になり湯の湖へ行ってきました。

それはホツツジ！

ちょっと気が早かったようで、まだ蕾でした

蕾も多く、開花が待ち遠しいです。

他には、コメツツジ

葉っぱの上に小さな花が落ちているような見た目なのです。

ノリウツギの白も素敵でしょ？

水辺に目を向けると、お食事中のマガモを発見！

写真のマガモはオスですが、頭の色がちょっと変？

実は繁殖期を終えたオスの姿なのです。

「エクリプス」と言うのですが、メス同様地味になりましたね…

ぜひ色んなものに目を向けて下さい！（りょ）