今日は、しばらくぶりの小田代原に行ってきました。
(今日の小田代原の様子)
まだまだ、湿原の中は緑が少ない状況です。
そんな中、木道を歩いていると、なんだか賑やかな声が...
よ~く耳を澄ますと...ミョーキン、ミョーキン...
エゾハルゼミが鳴き始めたことに気付きました。
そして植物の開花状況に気をとられていたとき、足もとで何かがガサっと動きました!
なんとヤマカガシがいたのです!の~んびりと森のなかに姿を消していきました。
(木道のそばにいたヤマカガシ)
そして小田代原から赤沼に向かう散策路には、興味深いヒメイチゲの姿がありました。
(2つの姿を見せてくれたヒメイチゲ)
花が咲き終わり、すでに種を作り始めているものと、ようやく花を咲かせた姿を同時に見ることができたのです。
まさに、今は季節の移り変わりなんだなと、まじまじと感じた瞬間でした。(たか)
前記事にてお伝えした中禅寺湖北岸(菖蒲ヶ浜~千手ヶ浜)のツツジ。その後も問い合わせの電話を多数いただいているので、しつこいかなぁと思いつつもお送りしちゃいます。
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まずはトウゴクミツバツツジ
見頃!…ただし、よく見ると痛んだ花も多く、厳しく評価すると見頃すぎ…かな?
そしてシロヤシオ
こちらも見頃!しかも、もうしばらく楽しめそう。だけど、今年は花のつきがイマイチでさびしく見えてしまう株もあるようですが、写真のような華やかな株もあるのです。
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というあたりをあわせまして…
結論:
中禅寺湖北岸のツツジを楽しむならこの週末!!
ということになりそうです。
なお、ツツジといえば湯ノ湖畔の
アズマシャクナゲも見頃。併せてお楽しみを。(画+情報:も、はる、文:仲)