近頃、ツキノワグマの目撃情報がたくさん届きます。
これはぜひ目撃をしに行かねばと、よく目撃されているあたりへ出かけてきました。そこには新しいクマハギが！
クマハギって、クマが木の皮をはがしてかじった跡。こんな風に↓↓↓
肝心なクマの姿は見えず…探しているときには見つからないよね… （かば）
クリンソウ騒ぎが収まりつつあるこの時期、赤沼自然情報センターでだんだんと増えてくる質問・・・
「キスゲはどこでみられるの？」
これに対する答えは・・・
「見られない、だって無いんだもん」
ニッコウキスゲはもともと奥日光地域（いろは坂から上）には無い植物だといわれています。だから見られるとすればこうした畑や花壇に咲くものだけです。
もしも、自然の中で咲くものがあったらそれはとても困ったもの。魚で例えればブラックバスのような地域の自然を壊しかねない存在です。「困ったなぁ」「いかんなぁ」という目で見てやってください。（仲）
今日よく見かけたこんなモノ
なにやらチョウがい～っぱい集まってます
先に言っておきましょう
これはチョウです ガじゃありません
フタスジチョウとセセリチョウという立派なチョウです
色や触角の形や羽の開き具合で区別できるものではありません 念のため
写真に戻ります
横から見るとこんな風
ここまで引っ張っておいて、ごめんなさい
これ動物のフンです
チョウが水で溶かしてフンを吸ってるところ お食事の風景だったのだ！
チョウがこんなことするってショックかな？
でもフンは自然界の人気者 フンコロガシは有名でしょ
ハイキングしていて、こんな場面を見かけたら、よかったら（ホントはぜひ）そーっと、じーっと観察してください
すご～くきれいなチョウの食事が見られるかも！（あ、もっとショックか） （も）
西ノ湖へ！湖面に映る木々の緑から初夏を感じます。水の量はたっぷりでした（西ノ湖は時期によって水量が変わったりします）。
「ポポッ、ポポッ…」とツツドリの声が小さく響いていて、うたうような沈黙ってこんな感じかなぁと歩いてきました。森の静寂を味わいたい人に、オススメの場所です。（のぶ）