昨日、某ブログでも扱っていましたが、竜頭滝のトウゴクミツバツツジの状況です。
滝全体の景観としては
正面
中段。
・・・といった具合でまださびしい。でも細々と見てゆくと
結構芽が膨らんでちらほら開花している株も多く
毎年真っ先に盛りを迎える茶屋付近の株はドバーンと開花中です。
やや、ばらつきが気になるところですが、全体的な開花状況をまとめると、
竜頭滝のトウゴクミツバツツジは現在咲きはじめたところ、見頃は次の土日（６月２、３日）あたりから・・・といった感じでしょうか。
といった具合で竜頭はまだお預けですが、おそらく中禅寺湖北岸のトウゴクミツバは今が見ごろ真っ最中のはず。明日日曜日お出かけの方は、中禅寺湖北岸のツツジを楽しんでいただくのがベストでしょう。
おまけ
戦場ヶ原周辺（写真は三本松）のカラマツは新緑で雰囲気ばっちり！
湯元でもカラマツ新緑がグー。写真はないけれどサクラもきれいです。
こんなのもあわせてお楽しみください。（仲）
明日ガイド予定のある下見のため、
湯元源泉～刈込湖まで歩いてきました。
湯本の源泉から金精峠まで登ったところでは、
側溝のふたが壊れているところがあったので注意してくださいね。
金精道路を横切り、ミネザクラやコミヤマカタバミの花を見ながら、
小峠を越えると・・・日当たりの悪い場所では、
まだ10㎝ほどの残雪がありました。
ただ、コースの端であれば一人歩ける程度まで
溶けているので、ハイキングシューズ等で歩くことはできます。
気になる刈込湖手前の階段ですが、
階段上はほとんど雪はありません。
※この写真を撮った後、歩きにくい場所については、
除雪・割氷作業を行いました。
そんなこんなで、ようやく刈込湖につくと、
水量が多くてびっくり！！
雪解け水がどんどん流れ込んで、
ひときわ大きな湖になっていましたよ。
静かな湖畔では、コマドリのさえずりが
心地よく響き渡っていたのでした。（たか）
湯ノ湖湖尻のアズマシャクナゲが咲き始めました。
とは言ってもまだほんの一部で、全体的にはつぼみの方が多い状態です。
まだピンクが見えていない、固いつぼみも多いので、例年通り今月末から６月頭に良い頃を迎えるのかなと思います。
今、湯ノ湖畔で見頃なのはこの花、
コヨウラクツツジです。
ヤシオやシャクナゲ同様ツツジの仲間ですが、他の花のように、
「見頃はいつですか？」とか「今年の花付きは？」といったお問い合わせを頂いたことは（私は）ありません。
ツツジの中ではあまり注目されない地味めな存在です。
でも、私は毎年このツツジが咲くのを楽しみにしています。
赤と黄色に半分ずつ色分けされているところや、つぼ型が少しひしゃげているところなど、とても可愛らしい花なんですよ。
今、湖尻の辺りでたくさんの花をつけていますので、ぜひじっくり見てみて欲しいと思います。（しょ）
昨日、竜頭滝から千手ヶ浜までの中禅寺湖北岸を歩いてきたので、
花の情報をお伝えします。
まずは、竜頭滝のトウゴクミツバツツジですが、
滝壺は・・・まだ蕾も目立たない状況。
左側で咲いているのは、散り始めたオオヤマザクラです。
滝上はというと・・・同様に蕾もふくらんでいない状態でした。
滝沿いで、蕾が膨らみはじめた株もこの程度。
という感じで、まだまだ蕾が膨らんでいる段階です。
見頃を迎えるのは、6月に入ってからだと思います。
一方、菖蒲ヶ浜から千手ヶ浜までの中禅寺湖北岸では、
トウゴクミツバツツジが5分咲き程度で
まだまだ蕾がたくさんあります。
アズマシャクナゲも咲き始め、気になるシロヤシオですが・・・
蕾が膨らみ始めている株でこんな感じでした。
シロヤシオに関しては、ようやく芽生えが始まったものが多く、
咲き始めるのは６月に入ってからだと思います。
ただ、先日のブログでもお伝えしたとおり、
今年の中禅寺湖北岸は、とにかく蕾の数が多いという印象です。
見頃は来週中になりそうですが、一歩手前の蕾交じりの
トウゴクミツバツツジもお勧めですよ！（たか）
さて皆様、金環日食は見られましたか？
自宅で見た（も）は、もちろんばっちり！
徐々に薄暗くなっていく様子など、やはり神秘的な現象だぁと思いましたね
さて、肝心の写真はというと、三脚に据えたカメラの前に日食眼鏡をかざすという、かなり怪しい撮り方だったのですが・・・
なんとか見られる？
一番いいタイミングでブレブレ
これが一番きれいに撮れた！？
いずれも、ググッと大胆にトリミングした写真
重ね重ねも、写真の出来はご愛嬌でございます （も）
