黒田晴美の子育てとコーチングと「わたし」

神戸でコーチをしている黒田晴美です。子育て中のママや夢に向かって一歩踏み出したい方のサポートをしています。

★ 幸せのおすそわけ[90] GRATITUDE

2010年05月22日 |  青い鳥が運んできた90のストーリー
★ 幸せのおすそわけ[90]青い鳥が運んできた90のストーリー




最後の締めくくりはMEGさんのお話。

GRATITUDE

 

22年2月22日
2が5つも並ぶこの日から初めて90日間。
これはコーチングの1クールでもあります。
通常、コーチングのセッションは月2回から4回が主流。
けれどこの「幸せのおすそわけ」は毎日お届けしてきましたから、
その濃度はとても濃いものだったと思います。

ちなみにエンジェルナンバー222は
『信じる心をもってください。すべてはうまくいきます。
この状況に関わっているすべての人にとっておのずとみごとに解決していきます。
心配はいりません。』という意味。
それにさらに2がふたつついているこの日にはどんな意味があったのでしょう。

90日終わってみたら、きっとミラクルが起こる!
そう信じてやってきました。

毎日、みなさんに幸せをおすそわけしていたつもりでした。
けれど、一番幸せをいただいていたのは
私とMEGさんだったような気がします。

改めて、90日間お付き合いいただいて、
本当にありがとうございました。


※ 幸せのおすそわけ:青い鳥が運んできた90のストーリーは
Coral Inrinity∞ のはるとMEGが、毎日交互にお届けしています。



★ 幸せのおすそわけ[89] 幸せの循環

2010年05月21日 |  青い鳥が運んできた90のストーリー
★ 幸せのおすそわけ[89]青い鳥が運んできた90のストーリー




90日間、毎日1話ずつお伝えしてきた「幸せのおすそわけ」
私の担当分は、今日で最後になります。

さて。何をお伝えしましょう・・・。

この企画を提案したのは、私です。
MEGさんと「次のセミナーはどんなセミナーにしたい?」と打合せをしている時に、
ふっと降ってきました。

この企画は、私たち自身の成長にもなりました。

人に「幸せ」を伝えようとするならば、
私たち自身が「幸せ」を理解していなければならない。
「幸せ」って、何?

この連載があったおかげで、
毎日毎日、「幸せ」とは何かを考え続けました。
「幸せ」を探し続けました。

「シアワセ感度」がアップした感じ?

メーテルリンクの青い鳥ではありませんが、
幸せは遥か遠くにあるのではなく、
自分のすぐ近くでもたくさんみつけました。
時には、タイムトラベラーのように、
過去や未来もいったりきたりしました。

幸せにフォーカスすれば、
幸せが集まってきます。

だから、これを読んでくださっている方には、
もれなく幸せマインドが降りかかっているのです。

どうぞそれを誰かにおすそわけしてください。
それが「幸せの循環」につながっていきます。

循環すると流れが起こります。

流れが起こると、そのパワーは大きくなっていくのです。

ほら子どもの頃、みんなでプールの中をぐるぐるしたみたいな感じ。
みんなで回っているうちに、大きな流れになって、
その流れにのっているだけで、泳がなくってもすいすいと楽に流れていくことができます。

もちろん、その流れは「幸せの循環」です。

私たちだけでなく、みなさんで、
より多くの人で、「幸せ」を実感して生きていきたいのです。
誰もが、他の人の「幸せ」を考えられるようになったならば、
みんながもっともっと幸せになっていけます。

※ 幸せのおすそわけ:青い鳥が運んできた90のストーリーは
Coral Inrinity∞ のはるとMEGが、毎日交互にお届けしています。



★ 幸せのおすそわけ[88] NAGOYA

2010年05月20日 |  青い鳥が運んできた90のストーリー
★ 幸せのおすそわけ[88]青い鳥が運んできた90のストーリー




今日はMEGさんのお話です。

NAGOYA


不思議なご縁ってありますよね~。
私たちふたりにとっても、名古屋は特別な思い入れのある土地となりました。

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Coral Inrinity∞ のはるとMEGが、毎日交互にお届けしています。



★ 幸せのおすそわけ[87] 心に残っている言葉

2010年05月19日 |  青い鳥が運んできた90のストーリー
★ 幸せのおすそわけ[87]青い鳥が運んできた90のストーリー




高校の時の部活、バトントワリングのコーチの言葉で、
とても印象的な言葉があります。

私たちが引退する送別会の時、コーチが一人一人に言葉をくれました。
コーチが私にかけてくれた言葉は、

「才能はないけれど、その努力は人一倍だった」
ということです。

その前に部長をしていた子に対しては、
もしソロでやっていたら、全国でもいいところにいくだけの才能があった、と
いっていました。
(そのコーチ自身全国で1ケタに入るだけの実績を残しておられる方でした)

バトントワリングの同好会を立ち上げて、
指導者を引き受けてくれたコーチが、ミーティングでまず私たちに聞いたことは、
どんなバトンをしていきたいか、でした。
その言葉の意味すら、よく理解できなかった私たちに、
噛み砕いて説明してくれたコーチ。
私たちは「みんなでひとつのものを作り上げていくチーム」という方向性を決めたのでした。
だから、私たちのチームからソロやデュエットで大会に出たりすることはなかったのです。

ただ、バトンがやりたい!という思いだけで集まったへなちょこメンバー。
その中で、部長をしてくれた子は、小さい時からバトンを続けてきていた
数少ない経験者の子でした。
彼女の技術は他のメンバーと比べ物にならないことは、
日頃の練習のときからわかってはいましたが、
最期の最期、コーチからの言葉で、
そのレベルは、一般的に見ても高いものだったのを改めて確信しました。

一方、才能はないけど努力の人だった私・・・。
元々、運動神経も悪く、運動部並みのことを自分から好き好んでするなんて考えもしませんでした。
(学校によってバトントワリングを運動部とするか文化部とするか解釈が分かれているようです。私の学校では文化部扱いでした。)

実際、創設したのはど素人でも、翌年から入ってくる新入生は
バトン経験者がどんどん増えていき、
部活の中でも足を引っ張っていたことも多々あったと思います。

団体競技としてバトントワリングをみた場合、
メンバー全員がある程度のレベルにならないことには、
技の難易度を見直し、構成を変えなければいけません。

自分がその最低ラインになりたくない。
自分のせいで、技の難易度を落とすようなことはしたくない。

夜や朝の自主練習をしたり、
バトンと一緒に寝たりもしました。

私はしませんでしたが、足の形が悪い人は矯正するために
夜寝るときに足をしばって寝たりもしていました。
もし夜中に火事になったりして、
それで逃げ遅れたら大変だよね、と笑ったことも今ではいい思い出です。

なんてったって、体の硬いことには自信のある私が、
バトントワリングをやっていた時には、
前後開脚もでき、空中姿勢の美しさをコーチに誉められていたのですから、
やはりこれは努力の賜物なのでしょう。

それまで、そんなこと一言もいってくれなかったのに、
ちゃんとみていてくれたコーチに感謝するとともに、
「才能、なくたっていいんだ!」という強い自信になりました。

世の中、色々な分野で才能を持って生まれた人なんて、
ごくわずかだと思います。
だけど、努力さえすれば何にでもなれる。何でもできる。

それ以来、「これは私には無理」「ダメ」「できない」と思った時には、
コーチのこの言葉が私を後押ししてくれるのです。


本当に無理なの?
それともあきらめているだけ?




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★ 幸せのおすそわけ[86] GIVE A HAND

2010年05月18日 |  青い鳥が運んできた90のストーリー
★ 幸せのおすそわけ[86]青い鳥が運んできた90のストーリー




今日はMEGさんのお話です。

GIVE A HAND

さりげなく手を貸すこと。
助けられた本人はもちろんのこと、
周りの空気まで変えてしまう力がありますね。

やればいいとわかっていること。
これを実行するのが意外と難しかったりします。


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★ 幸せのおすそわけ[85] 教科書の片隅の言葉

2010年05月17日 |  青い鳥が運んできた90のストーリー
★ 幸せのおすそわけ[85]青い鳥が運んできた90のストーリー





なぜだか忘れられない言葉があります。

高校の時、友達に借りた教科書の片隅に書いてあった言葉。

「優しくね 優しくね 優しいことは強いこと」
いつでも笑顔をふりまいていた彼女。

健全に思春期真っ只中!
元からあまのじゃくな私にとっては、
うっとおしく感じる時も正直ありました。

そんな彼女だからこそ、この教科書の片隅の言葉が
いい子ちゃんっぽくて「らしいな」という感じました。


どうしてか、この言葉が忘れられません。

時を隔てて今、少しずつこの言葉を
自分の中に取り込もうとしています。



 名古屋セミナー パート2
『幸せのおすそわけ~自分も相手も楽になる∞スパイラル』
2010年5月23日(日) @ 13:30 ~ 16:30
家庭・職場・育児・友達・学校・・・
様々な人間関係の中で、自分も相手も楽になれる秘訣を、
タイプの違うコーチふたりがみっちりとお伝えいたします。
どうぞお楽しみに

詳細・お申込は こちら からどうぞ。

セミナーデビューの方も、お待ちしております

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★ 幸せのおすそわけ[84] SMALL TALK

2010年05月16日 |  青い鳥が運んできた90のストーリー
★ 幸せのおすそわけ[84]青い鳥が運んできた90のストーリー




今日はMEGさんのお話です。

SMALL TALK

何気ない一言が
良くも悪くも大きな影響を与えてしまうことってあります。

私も心に残っている一言を思い出しました。

いつもプラスのエネルギーを発散していたいです♪


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★ 幸せのおすそわけ[83] 自然のちから

2010年05月15日 |  青い鳥が運んできた90のストーリー
★ 幸せのおすそわけ[83]青い鳥が運んできた90のストーリー





いちご狩りに行ってきました!とツイッターでつぶやいたら、
「まだいちご狩りができるんですか?」と驚かれました。

フォロー大歓迎★私のツイッターはこちら♪
https://twitter.com/aube_projet


義妹のおばあさまが畑でいちごを作ってらして、
ひ孫たちにいちご狩りをさせてくれるというのに、
我が家も便乗させていただきました。

いちご狩りなんて何年ぶりでしょう!
私が幼稚園の時に、いちご狩りにいってすごく楽しかったことを覚えています(笑)

畑の中で赤く色づいたいちごは摘み取ってしまわなければ、
すぐに熟してしまいます。

今日、まだ白いままのいちごも、
数日後には色づいてしまいます。

今は、いちごを作る量も減らしているとのことですが、
それでも食べきれないくらいの苺がどんどんできてくるのです。

子どもたちもいつものように小さな器にちょこんと盛り付けられたいちごではなく、
大きなかごに山盛りのいちごを食べることができました。

何より、自然がいっぱいの中で、
それこそ日が暮れるまでめいっぱい遊んだことがとても楽しかったようです。


都会にいると、とても便利です。
それに慣れてしまうと、田舎には住めないとも思います。
けれど、人間としての原点というか、
自然の中に身をおくと、
そうした力を体のどこかが欲しているような気がします。

ここ最近、田舎へ足を向ける機会が多かったので、
普段と全く違う環境に身をおくと、
人ってなんだろう?生きるってなんだろう?とか考えてしまうのです。



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★ 幸せのおすそわけ[82] STUDYING BUDDY

2010年05月14日 |  青い鳥が運んできた90のストーリー
★ 幸せのおすそわけ[82]青い鳥が運んできた90のストーリー




今日はMEGさんのお話です。

STUDYING BUDDY

共に学ぶ仲間がいるというのはとても心強いですね。

私もMEGさんと同じような経験があります。

私の通っていた学校には普通科と看護科があって、
看護科の子は国家試験に受かるべく勉強をしています。
友達の一人がどうしても数学が追いつかないから
休み時間に勉強をするといっているのをききつけ、
違うクラスなのに休み時間には彼女のクラスに行って、
一緒に勉強をしていました。

学年の総代の子となぜか仲良くなって、
テスト勉強を一緒にしていた時期もあります。
彼女に、直接勉強を教えてもらった覚えはあまりないのですが、
彼女のノートの取り方や、勉強に取り組む姿勢から、
多くのことを学びました。

その時期は、やたら成績がよくなっていたような気もします(笑)

いつまでも色鮮やかに思いだせるのは、
自分が輝いていた時代だからでしょうか。




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★ 幸せのおすそわけ[81] その人の本当の姿を知る

2010年05月13日 |  青い鳥が運んできた90のストーリー
★ 幸せのおすそわけ[81]青い鳥が運んできた90のストーリー




前回に引き続き祖母の話です。

祖母は厳しい人だったという話をしました。
だけど、本当にそうだったのでしょうか?

祖母はずっと田舎で一人暮らしをしていましたが、
足の骨折を期に歩くことが困難になり、
5年以上の間、入院をしていていました。

遺影に使う写真を探すために、
妹夫婦が祖母の家に行った時にたくさんの着物や反物があったそうです。
祖母が着物を着ている姿などみたことがありません。
そういえば、私も祖母が仕立てて母が譲り受けた着物を、
母から譲り受けていたことを思い出しました。

祖母が「腕時計が欲しい」というので、
時計が見やすいようにと文字盤の大きい時計をプレゼントしたところ、
「もっと華奢な時計がいい」といわれ、
取り換えたということを母から聞いたこともありました。

そんなささいなエピソードひとつひとつを思い起こすと、
厳しくて怖い、頑固者で言い出したらテコでも動かない祖母というイメージは、
私たちが勝手に作り上げたもので、
本当は小さく可愛いものが好きで、おしゃれにもこだわりがある
とても女性らしい人だったのではないかという気もしてくるのです。


素晴らしいコーチというのは、
クライアントさんと向かい合い、見えてくるもの、聴こえてくるものだけに惑わされず、
その方の背景や周囲にいる人、生きてきた人生にまでアンテナを張ります。

相手の(自分の)真の姿をみつめることで、
幸せを掴み取るパワーが倍増します。


今からでも遅くない。
祖母にお供えするものには、可愛い物を選びたいと思います。



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