先日、保育園の帰り道で急に花が話し始めました。
「今日、保育園で嫌なことが3つあってん。」
「そうなん?何が嫌やったん?」
ひとつは、花が楽しんで絵を描いていたところ、「変な絵」とお友達にいわれたこと。
ひとつは、おもちゃを「貸して」といったのに貸してもらえなかったこと。
もうひとつは・・・なんだっけ
まぁともかく、花の話を『共感』しながら聴きながら、
もう少しその原因を探るべく、深く聴いてみようとして、
ふと思い立ってきいてみました。
「今日はいいことや楽しいことはなかったの?」
「あったよ
あのね、お砂場でおっきなお山作ってね・・・」
それ以降、花の話はどんどん続き、
とうとう家につくまで今日のお砂場遊びの話をしてくれました。
最初の流れのまま、
今日あった嫌なことを突き詰めていくと
『やっぱり今日は嫌な一日』
だったかもしれません。
でも、質問の方向をかえるだけで、
『今日も楽しかった』
になったようです。
嫌なことは3つもあって、
楽しかったことは1つしかなかったのに
コーチとして、はっとさせられた出来事でした。
「今日、保育園で嫌なことが3つあってん。」
「そうなん?何が嫌やったん?」
ひとつは、花が楽しんで絵を描いていたところ、「変な絵」とお友達にいわれたこと。
ひとつは、おもちゃを「貸して」といったのに貸してもらえなかったこと。
もうひとつは・・・なんだっけ
まぁともかく、花の話を『共感』しながら聴きながら、
もう少しその原因を探るべく、深く聴いてみようとして、
ふと思い立ってきいてみました。
「今日はいいことや楽しいことはなかったの?」
「あったよ
あのね、お砂場でおっきなお山作ってね・・・」
それ以降、花の話はどんどん続き、
とうとう家につくまで今日のお砂場遊びの話をしてくれました。
最初の流れのまま、
今日あった嫌なことを突き詰めていくと
『やっぱり今日は嫌な一日』
だったかもしれません。
でも、質問の方向をかえるだけで、
『今日も楽しかった』
になったようです。
嫌なことは3つもあって、
楽しかったことは1つしかなかったのに
コーチとして、はっとさせられた出来事でした。