黒田晴美の子育てとコーチングと「わたし」

神戸でコーチをしている黒田晴美です。子育て中のママや夢に向かって一歩踏み出したい方のサポートをしています。

セッションの感想(1)

2007年09月28日 | コーチングの感想
黒田さんのコーチングはとても共感的で
頼りになる感じでした。
実践的というか。
わたしの意識の届いていないところに
新たな視点をFBしてくださるので良かったです。

やはり、特にミッションカードが印象に残りましたね。
ずっと価値探しに悩んでいたので
結果がでてきてうれしかったです。
大事にしたいと思います。
時期を改めて選ぶのが今から楽しみです。

(東京都在住・女性)

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FB 
フィードバックのこと。

ミッションカード 
ミッションカードというツールを使って、
あなたの「ミッション=使命」を探すお手伝いをしています。
いつもは対面セッションで使用していますが、
今回は初めてスカイプを使ったセッションで使わせていただきました。

セミナー情報★『もっとよくなる!子育てのヒント』~ママがハッピーなら、子どももハッピー!~

2007年09月25日 | セミナー情報

以前にお知らせしていた、
子育てコーチングくらぶ ダブルスの第3回神戸セミナーの詳細が決まりました

『もっとよくなる!子育てのヒント』
~ママがハッピーなら、子どももハッピー!~

3か月ごとに開催してきた神戸セミナーも、今回で3回目
いつも堅苦しくなく、アットホームな雰囲気の神戸セミナー。
終わった後には、
なんだか心がすっきりほっこり晴れやかになっているような、
そんなセミナーです。

さぁ、あなたもすっきり心のデトックスしてみませんか?

徳島県教育委員会主催 家庭教育コーチ養成講座も担当している
ダブルス神戸チームのコーチが講師です。

内容:第1部 レクチャー 「子育ての土台を再確認☆」
           第2部 ワーク 「自分を知ろう♪」
           第3部 コーチング体験 「本物のコーチングを体験してみましょう!」

日時: 2007年10月13日(土)
    13:30~16:30
場所: 神戸生活創造センター6F 講座・研修室
 〒650-0044 神戸市中央区東川崎町1-1-3 神戸クリスタルタワー
 TEL 078-360-8530

 JR神戸駅 徒歩3分
 神戸高速鉄道 高速神戸駅 徒歩7分
 神戸市営地下鉄 ハーバーランド駅 徒歩3分
参加費:おひとり 2000円
            ペア割引 1500円
           (ご夫婦やお友達など2人以上でお申し込みの場合)
           ★同時にお申し込みでない場合、
            ○○さんの紹介でとご明記ください。
  
定員:50名

託児:先着20名(無料)


これまでのセミナー参加者の声
たくさん話して、ちゃんと聞いてもらえて、スッキリしました!
答えを求めてセミナーを受けましたが、
       答えは自分の中にあるんだということが改めてわかりました。
  忘れないようにしたいです。
恥ずかしくてとか、緊張してしゃべれないかと思いましたが、
       雰囲気がよく、いろいろなお話ができました。
楽しく、”気づき”が大いにあり、ためになりました。
理論・実践・体験の3拍子がそろったセミナーで、
       あっという間の3時間でした。
安心感を得ることができた、素敵な空間&時間でした。

申込詳細は近日中にダブルスHPにアップされます

娘とのたたかい・・・その後

2007年09月21日 | はるの子育てコーチング日記
昨日は、娘とのバトルの様子を書きましたが、
今日はその続きです。

とはいっても、バトルの続きじゃないですよ

帰り道で
「昨日のこと、どう思った?」
と聞いてみました。

娘なりにいろいろ考えていたのか、
(考えてなかったかもしれないけど)

「ご飯を残したらダメだと思った。」

「じゃあ、残さず食べるにはどうしたらいい?」

「うーんと、食べられる分だけ食べる。」

「他には?なんかある?」

「うーんとね、みんなと一緒に食べる。」

「そうやねぇ。みんなと一緒に食べた方がおいしいもんね。」

「うん、そう思う。」

「じゃあ、今度からちゃんと食べられる?」

「うん!食べられるよ

だそうです。


昨日の夕飯を食べ終わったのは、花が一番最初でした。
ピカピカになったお茶碗を誇らしげに見せてくれました。

私がすっと腕を伸ばすと、
ヤッタネのタッチをしようとしましたが、
ううん、そうじゃないの。

「頭だして。」

そして、なでなでなで。

娘はくすぐったそうに笑っていました。


よく頑張ったね。


もちろん、これで同じことを繰り返さないとは限りません。
多分、また同じようなことで
私とバトルを繰り広げることもあるでしょう。

でも、そんなことを繰り返しながら、
だんだん大きくなっていくのかなぁ。

娘とのたたかい

2007年09月20日 | はるの子育てコーチング日記
昨日の日記でも書きましたが、

現在 娘 花 4歳

嘘をつくことも、ごまかすことも覚えてきて
難しいお年頃でございます

昨日の夜も、他の家族はみんな食事を終えたのに、
ひとりだけだらだらだらだら・・・
なんと、19時半から22時半まで食べていました(なんと3時間

この間、もうすでに席を離れてしまっていた私のところにきては、
「ママ、ぎゅ~してそしたらがんばれるから。」
といってきたり、
「ママ、もう残していいですか?」
と自分なりに解決策を探してきたり、
娘も娘なりに努力していました。

もう、許してあげたらいいやん・・・。

自分自身でもそう思いましたが、
ここ最近のいろんなことを思いかえすと、
ここはガンと踏ん張って壁になろうと決めました。

最後にはもう、娘は涙なみだ

きっと娘もどこかでママが折れてくれる、
許してくれると思っていたのでしょう。

泣きながら食べているところをよくみていると、
口に入れてはティッシュの中に出していました。

特に嫌いなものではありません。
むしろ、「私も食べたいから、入れて。」
と、わざわざ娘用に取り分けたものでした。

なのに、食べられない。
そりゃ、作ってから2時間も3時間もたったものなど、
おいしいはずもありません。

「おいしくなくても食べないといけないの?」
というので、
「パパも風くんもみんなおいしいって食べてくれたよ。
時間がたったら、おいしくなくなるのは当然じゃない?」
(実際、風は私の分まで食べてしまった)

「ひとりで食べていると美味しくないよね?
だったら、みんなが食べているときに一緒に食べないとだめだよね?」

「食べられなかったら残せばいいと思うかもしれないけど、
パパやママが一生懸命働いているから、ごはんが食べられるんだよ。
ママだって、みんなに美味しいごはんを食べてもらおうと、
一生懸命つくっているのに、おいしくないとか残してもいいっていわれたら、
とっても悲しい。
それに、世界にはごはんが食べられなくって
死んでいってしまう子がたくさんいるっていったよね?
そんな子どもたちが花をみたらどう思うと思う?」

結局、いつもの寝る時間もとうに過ぎてしまい、
娘は全部食べきることができませんでした。

いっぱい泣いたことで疲れきってしまったのでしょう。
そのままソファーで丸くなって眠ってしまいました。


今日の出来事を花はどうとらえたのでしょう。


朝、起きてきた花はいつもの花でした。

でも、ごはんはいつもよりちゃんと食べていた・・・



ような気がします


一人っ子だからわがまま?

2007年09月19日 | はるの子育てコーチング日記
先日、保育園にお迎えに行ったときのこと。
娘と同じクラスのお母さんに声をかけられました。

「最近、ほんっということを聞いてくれなくって・・・
 一人っ子だから、わがままなのかしら。
 先生の手を煩わすことも多いみたいで、今も先生に叱られてるんです。」

ひょいと教室の外をのぞくと、
確かに先生と一対一で対戦中(笑)
まだまだかかりそうなので、
私はゆっくりお母さんとお話させてもらうことにしました。

そのお母さんはもう、ほとほと困り果てているという感じです。
色々話を伺っていると、
お家でのあんなことやこんなことがいーっぱいでてきました。
お母さんの心配は、このまま小学校にあがったら、
自分の子どもが学級崩壊の原因になってしまうのではないか
というところにまでいっていました。

なんて大げさな!と思うかもしれませんが、
悩んでいるお母さんにしては、それは大問題。
お受験する子も多い地域ということで、
どうしてそんな地域に住んでしまったのかしら?
なんてつぶやきも・・・。

でもね、

だけどね、

「一人っ子がわがままだ」
なんていう定説は、
「今どきの若いもんは!」
という定説と同じぐらい昔からあったもので、
私自身、小学校の時、友達同士で
「○○ちゃんってわがままよね~」
「だって、一人っ子だから仕方ないよ~」
なーんて会話をしていたものでした。
だけど、その定説が正しいかどうかは謎(笑)

それに、少子化が進む現代、
一人っ子比率は昔よりあがっているのだから、
なんでもかんでも「一人っ子だから」といってしまうのは
どうかなぁとも思ったりして。

(実はこの方以外にも「うちの子は一人っ子だから・・・」という悩みを、
耳にしていたりして。)

「一人っ子だから」というのが原因ではなく、
きっと今がそういう時期なのでしょう。
>自我がでてくる4歳児

だから、親のほうも
「そういう時期なのね~」とどっしり構えて
敵(笑)への作戦を考えてみましょう


ま、いってみれば、
子どもがふたりいる私にしても、
兄弟がいたらいたらで、いさかいもあるわけで、
一人っ子だろうがどうだろうが、
大して変わらないような気もするのです。
はい。

それだけ、世の中のおかーさんは、
子育てに真剣に取り組んでいるってことよね。

さぁて、今日も笑顔でがんばろー