黒田晴美の子育てとコーチングと「わたし」

神戸でコーチをしている黒田晴美です。子育て中のママや夢に向かって一歩踏み出したい方のサポートをしています。

徳島 家庭教育コーチ養成講座第1回

2008年08月30日 | はるの子育てコーチング日記
今日は、徳島県での家庭教育コーチ養成講座の第1回目でした。

あいにくの雨模様の中、一路徳島へ。
徳島へ向かう時にはいつもいいお天気ばかりだったので、
こんなお天気は珍しい。
あ、でも、思い起こしてみると、
去年の第一回目のセミナーは台風で延期になったのでした

会場に控室に到着すると、
担当の方から嬉しいお知らせが
なんと、去年の受講生の方がお手伝いに来てくださるそうなのです。
1週間前に急遽連絡が行き、全5回すべて参加できる人という厳しい条件の中、
11人もの方がきてくださったことにびっくりするやら嬉しいやら
そうこういっている間に、懐かしい顔ぶれが続々到着
まるで気分は「久しぶりに会う親戚」などというメタファーが飛び出すほど(笑)
去年、生まれたて(笑)ほやほやのお子さんと一緒に参加してくださった
上条コーチのお子さんも、もう1歳の誕生日を迎え歩きだしたとか。
なんだか感無量です

セミナーの方は、初回ということもあり最初は皆さん固い表情でしたが、
帰る頃にはすっかりいい表情になっておられました。
これがあと4回の間にどういう感じになっていくのでしょう。
とても楽しみです


うれしい気持ちはフィードバックでお返し♪

2008年08月25日 | はるの子育てコーチング日記
昨日の夜10時、
1本の電話がきました

電話の主はTくんという大学生の男の子。
ひょんなことからつながりが生まれ、
彼の企画「がっこうでキャンプ」を応援していました。

といっても、特に何をするでもなく、
母としての立場からの思いや、
イベントを企画したことがある立場からの助言をしただけだったのですが。

いよいよキャンプに出発というとき、
「今から行ってきます!」とメールをくれていたのですが、
昨日の電話は「無事帰ってきました!」という報告とお礼の電話でした。

お疲れ様。
頑張ったね。
応援してるよ。

そんな言葉もでてきましたが、
ふとそんなありきたりの言葉ではない、
本当のそのときの私の気持ちを伝えたくなりました

「こうしてわざわざ電話をくれた、その気持ちがとても嬉しいです
その時、彼ははっと息をのみました。

私の言葉に対する返事はなかったけれど、
この瞬間、
私と彼の心はつながったと感じました。

2泊3日のキャンプを終えて帰ってきた夜。
その準備や後片付けにもどれだけ時間がかかったか。
体はもうくたくたでしょう。
倒れこむように眠ってしまいたいに違いありません。
それでも彼は自分を応援してくれた人に、
お礼の電話をかけてくれた。
彼が電話をかけたのは、おそらく私だけではないでしょう。
いろんな人に電話をかけ、受話器を片手に頭をさげる。
そういう彼の姿が目に浮かぶのです。


きっと彼は私の一言で、
何が大切か、を感じ取ってくれたと信じられるのです


私が受け取った”うれしい気持ち”を
そのままフィードバックという形で、彼にお返ししたことが、
2倍も3倍もおおきなプレゼントになったことを
感じた出来事でした。

http://www.kobe-np.co.jp/news/kobe/0001176914.shtml


今年も徳島でセミナーを開催させていただきます!

2008年08月23日 | セミナー情報
去年の8月から12月まで、
「子育てコーチングくらぶ”ダブルス”」のコーチの一員として、
おおよそ月1回くらいのペースで
徳島でセミナーをさせていただきました。
(徳島県教育委員会「家庭教育コーチ養成講座」・全6回)

それが好評で
今年も徳島でセミナーをさせていただけることに
なりました

定員も去年50名1クラスだったのが、
倍の100人規模になって2クラス開講されることに

そして全5回のうち2回を私がメイン講師をさせていただくことになりました。
あと3回はサブ講師として参加させていただきます。

ワクワクと
ドキドキと
ソワソワと
ひゃあーーーって気持ちが
ごちゃまぜになっています(笑)

それでも、すべての講座が終わった後の
参加者の方の笑顔がイメージできるのが不思議



今は、参加者の皆様方に、
「この講座を受講してよかった
と思っていただけるように、

そして、企画してくださった教育委員会の担当の方にも
「ダブルスコーチにお願いしてよかった
と思っていただけるように、
日々研鑚中です


えっ、今更
なーんていわないで


具体的な目標(ゴール)があると、より頑張れるし、
知っているはずのことでも自分自身復習できたり、
より分かり易く人に伝えるためにはどうすればいいかと
頭をひねるのも楽しいものです

子育ての強み、見つけてみませんか?

2008年08月21日 | はるの子育てコーチング日記
昨日、朝の起こし方について書きましたが、
その時、私はこんなことをいっています。

世のお母様方は、朝子どもを起こすのに手こずっている方も多いとかで

誤解を恐れずにいうと、本当にこう思ったんです。
ほぇ~、世の中には子どもを朝起こすことに手こずっている人もいるんだ~
って。


スミマセンっ
あなたは自分がコーチだからって、そんなこと思うんでしょ!
なんて、座布団投げないでください


でもね、これが「強み」ってことなんです。

他の人にとっては大変なことでも、
あなたにとっては別段難しくもなくできてしまうこと。
それが「強み」

ちなみに、これはうちの子どもたちの強みであって、
私の強みではないかもしれません
どちらかというと、私はお布団大好き
親が何度起こしにきても、
「まだまだ寝ていたい~~~」という子どもでしたから

もひとつおまけに、
我が家の子どもの強みは「寝起き」だけであって、
その後の準備はむちゃくちゃ遅いです

まぁ、それはおいておいて・・・。


普段の何気ないママ友との会話の中で、
「あら、そうなのうちはそんなことないわ~」
っていうこと、ありませんか?

もし、それに気づけたら、それはあなたの強みです。

しっかりと胸に抱きしめておきましょう

子育て、何が何でも100点満点なんて、どだい無理な話。
それならば、減点法ではなくて、いいところを少しでも発見していったほうが、
きっとママと子どものためになるはず


そういえば、うちの子、
食べるのは遅いけど、好き嫌いはないのよねぇ。

とか、

何でも時間がかかってイライラすることもあるけど、
ちゃんと自分でやろうって頑張る子なのよ~

とか、

いつもはけんかばっかりだけど、
兄弟のどちらかを怒っていたら、
もう一人がかばおうとしたのよ。
優しいのね~

とか。


ほらほら、たくさんありませんか




朝の起こし方

2008年08月20日 | はるの子育てコーチング日記
我が家の子どもたちは、いつも割とスムーズに起きてくれます
(その後は全然スムーズではなく、いつもママちゃん雷が落ちるのですが^^;)

世のお母様方は、朝子どもを起こすのに手こずっている方も多いとかで、
参考になるかどうかは全然保障できませんが、
我が家の朝の起こし方を伝授したいと思います。

                  


さて、そろそろ子どもたちを起こさないと!という時間になると、
子どもたちの寝ている部屋へ行き、
「おっはよ~、朝ですよ~
 ママにぎゅ~したい人ーーー!!」
というと、それこそ子犬のように転がりながら、
我先にと起きてきます、うちの子たち。
ふたりといえども兄弟がいると、朝から競争です(笑)
ま、2人にのしかかられ、朝からつぶされそうにはなりますが、
それを受けとめるのも、愛?!

最近はそれに加えて、別の手が使えるようになりました
夕方、ベランダ菜園の水やりを花ちゃんにとられた風くん。
「今日はもうあげなくていいから、明日の朝、お願いしてもいい?
 でも早く起きないと、花ちゃんが先にあげちゃうかもしれないけどね。」
といっておくと、
部屋のドアを開けて、
「おっはよ~、朝ですよ~お水やりしたい人!!」
と声をかけると、これまた驚く勢いで転がりでてきました。

これは、一旦起きてきたものの、
ソファーでごろごろしている花にも有効☆
「お水やりしてきてくれる?」
と一声かけると、とたんに動き出してくれます。

間違っても、
「何ゴロゴロしてるの!お水やりでもしてきなさい!」
といってはいけない(んだと思う)


ちなみに、この起こし方、
夫には通用しません。

なぜかって?

夫は私よりはるかに早起きさんだからです。

(いい加減、起きろよ!というのは夫の心の声・・・)