黒田晴美の子育てとコーチングと「わたし」

神戸でコーチをしている黒田晴美です。子育て中のママや夢に向かって一歩踏み出したい方のサポートをしています。

「怒り」というキーワード

2010年03月10日 | はるの成長日記
ここ数日、不思議なことに「怒り」というキーワードが降ってくるのです。

いつもみている友人知人のブログだったり、
インターネット上で意見交換する掲示板の中だったり、
リアルな生活の中での感情だったり、
形は様々なのですが、
あれ?また「怒り」?と思ってしまうくらいシンクロしています。

そういえば、私自身少し前にこういう記事をアップしていましたっけ(笑)

『感情を否定しない』

ちょっと私の方が先取りだったようです☆

多くの方がいってらっしゃるのが、
「怒りを発散させよう」ということ。

怒りというとネガティブなイメージがあるかもしれませんが、
怒りという感情を封じ込めていたら、
喜びも表現できなくなる。

これも、この間の記事で私がいっていたこととつながります。


たとえば、トヨタの今回のリコールの件に関する意見でも、
「どうして日本人はここまでされて怒らないんだ。
 これが他の国だったら、アメリカ製品の非買運動が起こっているだろう。
 反応を示さないから、問題がエスカレートする」
というようなものがありました。
(トヨタの今回のリコール関連費用は1年間で4500億円に達する恐れがあるのだとか)

ニュースソース

そういえば、確かに今回のトヨタの騒動では、
「トヨタがかわいそう」「そこまでしなくても」というような風潮はありますが、
 マスコミにも日本国民にもアメリカに対する「怒り」というのはあまり感じないかも。


かくいう私は、昨日個人的な怒りを発散させました

とあるイベントにメールで申し込んでいたのが2週間前。
応募は先着順ということだったので、
定員に達していないかどうか気になってはいたのですが、
何も連絡がないので、今週末の開催日の前に届くはずの参加票の到着を待っていました。
ところが、昨日になって
「満員御礼。ご応募ありがとうございました。
残念ですが好評につきすでに受付を終了させていただきました。
悪しからずご了承下さい。」のメールが。

はぁ?
申し込んだのは2週間も前ですけど!

ということは、2週間前にこのメールはだすことができたはずです。
それとも定員に達したからもういいや~ということで、
その後の申し込みに対する対応をほっといたということですか?

ブチッ。

タイミング的には、参加票を発送する段になって、落選者の処理をした?

そういえば、このイベントも某省庁関連でした。
お役所仕事だと思えば、妙に納得・・・。
ひとまず、今回の対応に対するご意見だけは丁重に述べさせていただきましたが、
もちろんそれに対する回答はなし。
まぁ、期待もしていませんでしたが。
啓蒙活動のはずが印象悪くしていたら、意味ないと思うんですけど?

ひとまず自分の怒りを発散させた後は、
じゃあ空いた時間を何に使おう?と気持ちを切り替えられるので、
かまわないんですけど。
(楽しみにしていた子どもには申し訳なく思います)

でもね、結構苦労して、イベント参加への時間をやりくりして捻出したし、
いろんなところへの根回しもしたのだよ?
そんなお客様の都合なんて、ぜーんぜん考えてないんだろうなぁ。
反面教師にいたします。

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2 コメント

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確かに (森元気)
2010-03-11 04:11:52
はるさんのおっしゃるように、
怒りを止めちゃうのは、あんまりオススメしないですよね~。


某省庁関連イベントのこと、
僕も反面教師にさせて頂きます。

シェアありがとうございます!

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森元気さん♪ (はる)
2010-03-12 00:45:45
おかげさまで、
普段はあまり怒るようなことないんですけど、
たま~にきちゃいますね。
そんなときは、どこのポイントがひっかかるのか分析しちゃいます(笑)
大概「きちんと仕事しない奴にブチ切れ!」とか「お客様を大切にしていない態度にブチ切れ!」いうパターンが多いように思います。
これって、自分の枠にはめていますよねぇ。
ということで、反省反省。

で、人のことこうやっていっていると、
同じようなことが我が身に降りかかってきて、
「自分もできてないじゃん!」ということも大いにありうるので、
心して日々つとめさせていただきまする。
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