ののこ新補聴器装着初披露~
え~、今日こそ、聴力検査の話。(今日は超長編です。時間大丈夫ですか?)
遅刻ギリギリで聾学校到着~!
「すいませ~ん早速検査行きますか?」と思ったら
今日は検査が込んでいて前の人がまだ終わっていないらしく少し待つことに。
今度は逆に聾学校担当のK先生に
「すいません」
としきりに謝られてしまいました。
待たせるのではなく、待つのは慣れていないウチら。
なんとなく拍子抜けして、ぼ~っと・・・(早起きしたからさっ)
いやいや、ののこのソリタ始めよう!あれあれ、ニコおしめ替えなきゃ!!
なーんてぱたぱた始めたところで、「さ、行きましょうか」とK先生。
「すいませんもうちょっとまって」
って、何やってんでしょう我ら。
養護学校の担任の先生と合流していざ、検査室へ。
検査室はなんとなく中学校の放送室みたい。
脳波の検査室に近いかな?
なるべくののこがリラックスして、良い反応を見るために
私が抱っこして大きなスピーカーの前に座ることに。
大きなスピーカーには玩具の入った小窓もついていて、
高さや音量がさまざまな信号音と時間差でその小部屋にも明かりをつけて
ののこの反応を見るしくみらしい。
補聴器を付けていざ検査開始!
『Pulululu・・・』
の音。1,2秒あとに小部屋が明るくなり玩具が見える。
あれ!ののこ反応してるみたい・・・?
担任の先生もののこの表情を食い入るように見つめてる。
K先生も「おっ!反応したね~」と解ってくれてる。
そのうち、音が鳴ったら玩具の小部屋を探すようにきょろきょろしてる?
そうかとおもったら、音の後私の顔を見てニタッと微笑んだり。
「いいね~!あなた素晴らしいね~!今日は最高だね~!」
とK先生褒めちぎりまくりで、どんどん音を出して小部屋を点灯!点灯!点灯!
ののこも乗せられて?ますますいい顔!顔!顔!
なんだかこれって、グラビアの写真撮影っぽくない?
じゃっ、もう片方の耳・・・というところで、
補聴器のスイッチが入ってなかった事に気がついた・・・
もう一度スイッチを入れてやり直し。
しだいに飽きてきたののこ。ただ抱っこを喜んでいるようにも見えてきたぞ。
(おーい。ののこがんばっ!集中!集中!)
終わる頃には私の腕はじ~んとしびれていたけれど、
先生方もののこもやり遂げた充実感に大満足。
結果は思っていたよりも大分聞こえているはずってうことで、
補聴器のボリュームを抑えめに調節してもらった。
それに、初めの方では裸耳でも結構聞こえているらしいことも判明。
これからは、その場その場で補聴器の付けはずしやボリュームの調節も
必要に応じて変えることに。
2年前の聴力検査では、まだ気管切開手術の前で
呼吸が常に苦しかったのもあったのか、こういう反応ほとんど見られなかった。
この2年で聞く力が大幅に付いてきてるのではないだろうか。
「聞こえる」ことと「聴く」ことの違いが出てきたのかも知れない。
学校に入学して、週3回の授業がののこをすこーしづつ、でも確実に大きく
成長してくれているんだね。嬉しいよう。
今回の検査で《もしかしたら結構聞こえているかも?》という
私や担任の先生の思惑が当たっていたことに、やっぱりね~と
顔を見合わせちゃいました。
検査できて良かった!
ののこごめんね。今まで無理矢理補聴器から大きな音で聞かされていたんだね。
ののこ、検査お疲れ様
ニコもぐずらずにめんこちゃんでした
先生方、ありがとうございました
そして私、長々とよく頑張って書きました。ふぅ~
最後に、一つ心残りなのは、検査風景の写真を撮るの忘れてたこと・・・
ガックシ・・・
え~、今日こそ、聴力検査の話。(今日は超長編です。時間大丈夫ですか?)
遅刻ギリギリで聾学校到着~!
「すいませ~ん早速検査行きますか?」と思ったら
今日は検査が込んでいて前の人がまだ終わっていないらしく少し待つことに。
今度は逆に聾学校担当のK先生に
「すいません」
としきりに謝られてしまいました。
待たせるのではなく、待つのは慣れていないウチら。
なんとなく拍子抜けして、ぼ~っと・・・(早起きしたからさっ)
いやいや、ののこのソリタ始めよう!あれあれ、ニコおしめ替えなきゃ!!
なーんてぱたぱた始めたところで、「さ、行きましょうか」とK先生。
「すいませんもうちょっとまって」
って、何やってんでしょう我ら。
養護学校の担任の先生と合流していざ、検査室へ。
検査室はなんとなく中学校の放送室みたい。
脳波の検査室に近いかな?
なるべくののこがリラックスして、良い反応を見るために
私が抱っこして大きなスピーカーの前に座ることに。
大きなスピーカーには玩具の入った小窓もついていて、
高さや音量がさまざまな信号音と時間差でその小部屋にも明かりをつけて
ののこの反応を見るしくみらしい。
補聴器を付けていざ検査開始!
『Pulululu・・・』
の音。1,2秒あとに小部屋が明るくなり玩具が見える。
あれ!ののこ反応してるみたい・・・?
担任の先生もののこの表情を食い入るように見つめてる。
K先生も「おっ!反応したね~」と解ってくれてる。
そのうち、音が鳴ったら玩具の小部屋を探すようにきょろきょろしてる?
そうかとおもったら、音の後私の顔を見てニタッと微笑んだり。
「いいね~!あなた素晴らしいね~!今日は最高だね~!」
とK先生褒めちぎりまくりで、どんどん音を出して小部屋を点灯!点灯!点灯!
ののこも乗せられて?ますますいい顔!顔!顔!
なんだかこれって、グラビアの写真撮影っぽくない?
じゃっ、もう片方の耳・・・というところで、
補聴器のスイッチが入ってなかった事に気がついた・・・
もう一度スイッチを入れてやり直し。
しだいに飽きてきたののこ。ただ抱っこを喜んでいるようにも見えてきたぞ。
(おーい。ののこがんばっ!集中!集中!)
終わる頃には私の腕はじ~んとしびれていたけれど、
先生方もののこもやり遂げた充実感に大満足。
結果は思っていたよりも大分聞こえているはずってうことで、
補聴器のボリュームを抑えめに調節してもらった。
それに、初めの方では裸耳でも結構聞こえているらしいことも判明。
これからは、その場その場で補聴器の付けはずしやボリュームの調節も
必要に応じて変えることに。
2年前の聴力検査では、まだ気管切開手術の前で
呼吸が常に苦しかったのもあったのか、こういう反応ほとんど見られなかった。
この2年で聞く力が大幅に付いてきてるのではないだろうか。
「聞こえる」ことと「聴く」ことの違いが出てきたのかも知れない。
学校に入学して、週3回の授業がののこをすこーしづつ、でも確実に大きく
成長してくれているんだね。嬉しいよう。
今回の検査で《もしかしたら結構聞こえているかも?》という
私や担任の先生の思惑が当たっていたことに、やっぱりね~と
顔を見合わせちゃいました。
検査できて良かった!
ののこごめんね。今まで無理矢理補聴器から大きな音で聞かされていたんだね。
ののこ、検査お疲れ様
ニコもぐずらずにめんこちゃんでした
先生方、ありがとうございました
そして私、長々とよく頑張って書きました。ふぅ~
最後に、一つ心残りなのは、検査風景の写真を撮るの忘れてたこと・・・
ガックシ・・・