先々週の金曜日。
授業はなく、訪問リハビリの日だったので、
ののこの着替えやら、身支度をしていたときのこと。
ふと、右の股関節が気になった。外側に、ボコンと骨が突きだしているように見える。
「あれ?ここ、こんなにボコンと出てた?しかも赤い?」
一度気になると、もうそこしか見えなくなってしまう私。
毎日、10回以上導尿やら着替えやらで、目にしているはずの股関節。
いいや!間違いなく昨日まではこんな風にはなっていなかったはず。
確信はしたものの、どうすればいいのか?
イヤな予感が頭をよぎる。
とにかく、まもなくリハビリの先生が来てくれたので、一度診てもらうことに。
すると・・・・・
「お母さん、ここ脱臼しかかってるかも知れないよ」
・・・・・・やっぱり?
がぁ~ん

ののこは元々右の股関節があ脱臼という診断。
左に較べて、右の股関節の成長が未発達なのです。
小さい頃から筋緊張が強かったのが原因みたい。
なんとなく、そんな気は気はしていたけれど、やはりであったか・・・
先生曰く、でもそんなに痛がらないから、たいしたこと無いのかも知れない。
でもこの股関節のボコンと出ている部分は気になるし、
念のため病院で診てもらった方がいいと。
即座に掛かり付けのセンターの整形外来を予約。
しかし、3日後の月曜日しか空いてなかった。
リハビリの先生に、姿勢や危ない角度などを教えてもらい、
土、日の二日間はほぼ絶対安静状態で家で過ごすことに。
(右側を下にしての横向きにならないように。ひざが内側に入らないように。
うつぶせはしないように。などなど・・・)
そして週が明け月曜日。
朝一の外来だったので、ニコも保育園に預けられず、家族総出で整形受診。
先生に事細かく事情を説明して、診察、レントゲン。
実は不思議なことに、日曜日には右股関節のボコンと出ていた部分が治っていた。
そのことも全部説明して、レントゲンを診ての診察結果は、
セーフ!脱臼はしていませんでした。よかったぁ~
「でも、その骨が飛び出ていたような時は危なかったね」と整形の先生に言われました。
今後も姿勢や動きに気をつければ、そんな急に脱臼はしないと思うけれど、
また今回のように急に股関節部分の骨が飛び出るようなことは十分起こり得るから、
基本的にはののこの顔を見ながら、関節動かしたり運動したりするように。
とのことでした。
念のために、股関節部分に負担が掛からないよう
膝や足の角度を適度に保てるような装具(クッション形かな?)を
作ることに。
小さいクッションをいくつも詰めて挟めてするよりも、
これ!と言うのを一つある方がいいらしい。
整形が終わって、ダメもとでPTのI先生のリハビリを申し込んでみたら、
運良く空いていて、急遽リハビリも受けて
I先生にも、今後の家で生活するにあたっての注意事項を再び教えてもらえたので安心です。
今回の脱臼騒動を経験して、成長するにつれ、
こういうリスクはついて回るものなのだな~と実感。
日頃気をつけていたつもりでも、日常の中で
「このくらいは大丈夫かな?」的な怠慢が無かったとは言えない。
ののこの体重が重くなったこと。身長が伸びたことも、この怠慢と相まって
股関節に無理がかかったのだろう。
お風呂にはいるとき、上半身を起こしたとき、
気をつけなければならないキケン信号はいくつも思い浮かぶ。
ここ何ヶ月か、筋緊張が強い日が多かったのに、
股関節に気をつけて過ごすようになってから、ののこの顔が穏やかになったきがする。
ののこ、ごめんね
先生の言うとおり「ののこの顔を見て」過ごそう。
ののこと一緒に
授業はなく、訪問リハビリの日だったので、
ののこの着替えやら、身支度をしていたときのこと。
ふと、右の股関節が気になった。外側に、ボコンと骨が突きだしているように見える。
「あれ?ここ、こんなにボコンと出てた?しかも赤い?」
一度気になると、もうそこしか見えなくなってしまう私。
毎日、10回以上導尿やら着替えやらで、目にしているはずの股関節。
いいや!間違いなく昨日まではこんな風にはなっていなかったはず。
確信はしたものの、どうすればいいのか?
イヤな予感が頭をよぎる。
とにかく、まもなくリハビリの先生が来てくれたので、一度診てもらうことに。
すると・・・・・
「お母さん、ここ脱臼しかかってるかも知れないよ」
・・・・・・やっぱり?



ののこは元々右の股関節があ脱臼という診断。
左に較べて、右の股関節の成長が未発達なのです。
小さい頃から筋緊張が強かったのが原因みたい。
なんとなく、そんな気は気はしていたけれど、やはりであったか・・・

先生曰く、でもそんなに痛がらないから、たいしたこと無いのかも知れない。
でもこの股関節のボコンと出ている部分は気になるし、
念のため病院で診てもらった方がいいと。
即座に掛かり付けのセンターの整形外来を予約。
しかし、3日後の月曜日しか空いてなかった。
リハビリの先生に、姿勢や危ない角度などを教えてもらい、
土、日の二日間はほぼ絶対安静状態で家で過ごすことに。
(右側を下にしての横向きにならないように。ひざが内側に入らないように。
うつぶせはしないように。などなど・・・)
そして週が明け月曜日。
朝一の外来だったので、ニコも保育園に預けられず、家族総出で整形受診。
先生に事細かく事情を説明して、診察、レントゲン。
実は不思議なことに、日曜日には右股関節のボコンと出ていた部分が治っていた。
そのことも全部説明して、レントゲンを診ての診察結果は、
セーフ!脱臼はしていませんでした。よかったぁ~
「でも、その骨が飛び出ていたような時は危なかったね」と整形の先生に言われました。
今後も姿勢や動きに気をつければ、そんな急に脱臼はしないと思うけれど、
また今回のように急に股関節部分の骨が飛び出るようなことは十分起こり得るから、
基本的にはののこの顔を見ながら、関節動かしたり運動したりするように。
とのことでした。
念のために、股関節部分に負担が掛からないよう
膝や足の角度を適度に保てるような装具(クッション形かな?)を
作ることに。
小さいクッションをいくつも詰めて挟めてするよりも、
これ!と言うのを一つある方がいいらしい。
整形が終わって、ダメもとでPTのI先生のリハビリを申し込んでみたら、
運良く空いていて、急遽リハビリも受けて
I先生にも、今後の家で生活するにあたっての注意事項を再び教えてもらえたので安心です。
今回の脱臼騒動を経験して、成長するにつれ、
こういうリスクはついて回るものなのだな~と実感。
日頃気をつけていたつもりでも、日常の中で
「このくらいは大丈夫かな?」的な怠慢が無かったとは言えない。
ののこの体重が重くなったこと。身長が伸びたことも、この怠慢と相まって
股関節に無理がかかったのだろう。
お風呂にはいるとき、上半身を起こしたとき、
気をつけなければならないキケン信号はいくつも思い浮かぶ。
ここ何ヶ月か、筋緊張が強い日が多かったのに、
股関節に気をつけて過ごすようになってから、ののこの顔が穏やかになったきがする。
ののこ、ごめんね

先生の言うとおり「ののこの顔を見て」過ごそう。
ののこと一緒に
