狸  森  日  記

                 ムジナnoモリnoクラシカタ

秋を想わせる

2015-06-06 06:43:30 | ひとりごと



朝食後、家の前後の鉢物と道路を見るのが日課になっています
特に、ゴミ出し日の翌朝は注意して見ております。たまに、袋を猫が破いて
中身が出ていることが有るからです。


今日は、何時もよりまして「秋が来たのでは・・・」と感じました。それくらい
肌寒かったです。日中は暑くてたまらなくても朝は肌寒く感じる事が多かった
からです。ましてや、昨日は北海道に積雪・・・なんてニュースをみたから余計です
このまま秋に・・・なんて考えるくらい、秋の気配を感じた次第です。



勿論、現実では有りません。「麦秋」という言葉が有りますが、これは丁度今頃の
季節を指しているもので、麦の穂が金茶色になり収穫をする時期の事ですね。


「麦秋の一色空と分かち合ふ」 福島茂作

如何にも此の季節に相応しい俳句だと思いました。
時に、伊都菜採に出掛けますが、その道すがら句のような光景を目のあたりに
します。此の季節、収穫した麦わらで蛍籠なんぞを作り、捕まえた蛍を籠にいれて
蚊帳の中で光を愉しんだ、子供の頃が思い出されます。



昨日の雨が嘘のように東から太陽が昇ってきましたよ。今日は良い天気になりますよ
写真は、梅花卯木・梅花卯木・ガーベラ・・・です。今はガーベラだけが綺麗に咲き
誇っています。

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