子供は一人じゃ作れない!非協力的な夫と私の妊活奮闘記

不妊治療に非協力的な夫クマ吉とすったもんだの末に妊娠。不妊治療の様子、高齢出産、育児の様子を綴っています。

その人と結婚を決めた理由は何ですか?

2019-07-29 | 日記

「クマ子さんがご主人との結婚を決めた理由って何ですか??」

後輩のまりりんと昨日お茶をしてきたのですが、突然そう聞かれました。

 

なんでもまりりんは今付き合っている彼に1,2年の間に結婚したいと言われているらしい。

付き合って4か月。お互いの家族にもお互いを紹介してお付き合いはすでに公認。年齢もお互い33歳と、ちょうど結婚にはもってこいの時期!



まりりんはここ2年婚活していたので万々歳!!!


なはずなのですが、、、😥😥



「彼、良い人なんです。趣味は全く違うけど歳も一緒で話していてラクだし、、、。」


はあ、とため息をつくまりりん。



「でも、結婚となったら違うような気がして。」


まりりん曰く、彼は優しい人なんだそうです。ただ、一般的に優しいだけであって、根本の性格は自己中心的な面がちらほら見えるらしいのです。


いやはや、クマ吉と一緒なんだけど、そういうトコ😓



「私も年齢が年齢だけに結婚したいんです。彼で良い気もするんだけど、でも小さなことがいくつか気になって、、。でも理想ぴったりな人なんて出会わないし、、、、」


わかるなあ、その気持ち。

30すぎると周りも気がつけば結婚してて、なんか気持ちが焦っちゃうんだよなあ。


でもクマ子は今でも結婚は別にしなくてもいいんじゃない?と思っている派。


クマ吉との結婚生活が良くないという意味ではなくて、独身には独身だからこそできる生き方、既婚には既婚だから得た暮らしと、それぞれ両方に素晴らしい点があるから。


だからどっちがイイなんて決められません。



それにまりりんの言う「全体的に良い人だけど小さなことが少しずつ気になる」という発言がとっても気になります🧐



結婚ってその「小さい気になる」が積み重なってストレスになるんですよね。


しかも小さなものが散りも積もって山となる、、、これがお金だったら良いけど、ストレスの爆発力は大きいのです😵



このことはまりりんにも伝えました。小さな気になることがいくつもあるならそれは甘くみちゃいけないこと。



ただ子供を欲しいなら早いに越したことはない、ということも付け加えました🐶

 


クマ子がクマ吉と結婚した決め手は、、、今から考えたら彼に借金がなかったこと、そして車の運転が丁寧だったから、かな。


車の運転で急に人が変わる人、いるじゃないですか。イライラをぶつけるかごとく急発進したりスピード出したり。


クマ吉はどんなにイライラした状況でも運転が変わらなかったんですよね。それがとても安心できたのです。


あ、でも1番の決め手はクマ吉の猛アタックだったかも。断っても断っても諦めない、、。


こんなに男性にアタックされたことがなかったクマ子はうっかりその熱に充てられちゃったんですな🧐



あなたがご主人と、または奥さまと結婚した理由はなんですか?

 


問題がすり替わっている気がするぞ

2019-07-27 | 日記
一向に収拾がつきそうにない吉本興業の反社に関わった直営業問題。
大阪出身のクマ子としてはとてもせつない😢


大阪では土曜のお昼にテレビをつけると吉本新喜劇がやっていて、ほとんどの家庭でこれを家族揃ってみていると思います。


この番組で家族で笑って、自然とボケること突っ込むことを学んできた気がする🐥



だから吉本興業は芸人を志す人が憧れ、愛される企業なはずなのに😢😢


しかし、しかし。
この問題は当初の反社会のパーティに芸人が参加していた問題と、吉本興業の企業体制の問題とがごっちゃになったうえ、すり替わった気がします。



知ってたにしろ知らなかったにしろ芸人さんが反社のパーティに参加して金銭の授受があったのは事実。

これは謹慎等で処分はされるべき。大物芸人が声をあげたからといって処分を取り消す必要はないと思います。ちゃんとした処分理由があるのですから。



そしてクマ子が個人的に1番問題と思っているのは週刊誌。
ここが反社からリークされた記事や写真をアップするから、反社側も脅しの材料に進んで使おうとするんだと思います。


だから反社との関わりを世間からなくすには、芸人にフォーカスするのではなく、まず反社からのリークネタを買わないような規則か法整備が必要と思います。



そして今やれ吉本を辞めるやら辞められないやらで揉めているのは吉本の企業体質の問題。
あの記者会見で岡本社長の発言、藤原副社長の発言を聞く限り、経営陣としての知識も資質も備わっていない気がするのです。




言葉は悪いですが、人気芸人のマネージャーがそのままトップになった、という感じ。
経営の資質がないので、どんなに人柄が良くても経営者として会社を代表することは難しいのでは、、、。



いずれにしろ、マスコミ、ワイドショーがちょっと過剰かな。
もっとフォーカスすべきニュースがあるだろうと思う。


例えばアメリカの4-6期のGDPが2.1パーセント増加したとか、イギリスでジョンソン首相が誕生したことでハードブレグジットの可能性が高くなった危機感とか。


日本の経済に直結するニュースがたくさんあるのに、なぜあえて吉本問題ばかり??と思うのは私だけでしょうか。


吉本興業は人を笑わせる企業であってほしい。
それだけを願います。






ほっこりしたひと時。

2019-07-24 | 日記
クマ子は自宅で仕事をしているので、用がある時にだけ会社に赴きます。
 
 
今朝、用事があったので歩いて15分ほどにある会社に行くことに。
 
 
クマ子の家から会社に行くまでの間に細くて小さな川があります。川といってもホースで水を流してるんじゃないかと思うぐらい水量が少なく、生き物を水辺でみたことがありません。
 
 
 
今朝、会社に行こうとすると、可愛らしい犬🐶ちゃん2匹を連れた年配の女性がじーっと橋の上からその川を眺めていました。
 
 
 
 
クマ子は尻尾をパタパタさせてこっちを見てるわんちゃんが気になりながら、その方の横を通り過ぎようとすると、、、
 
 
 
 
「あそこに鴨がいますよ🦆
 
 
と突然その方に話しかけられました。
面識もない方だったのでびっくり。でもその方が指差すところを見ると、鴨の親子連れ5匹が仲良く整列して川を泳いでいるではありませんか!
 
 
 
その姿がとーーっても可愛くて「わあ!可愛らしい!!」と思わず声を上げてしまいました。
 
 
その方は毎日犬の散歩でここを通るけど、鴨なんて見たことがないから嬉しくて思わず私に声をかけてしまった、と。
 
 
 
「ごめんなさいね、いきなり話しかけて。びっくりされたでしょう」
 
 
 
それから散歩中のわんちゃんの話を少ししてお別れしました。
 
 
 
たしかに突然話しかけられてびっくりしたけど、でも鴨を見てほっこりした時間はとても良い朝のスタートになりました🤗
 
 
 
なんだか今日は良い日になる気がするぞ🐶🐶
 

#PrayforKyoani

2019-07-18 | 日記
京都アニメーションスタジオの火事。最初はただの失火による火事かと思っていたら、知らない男がいきなり入ってきて何かまいて放火したという。
 
 
亡くなった方は現段階で30名以上。3階から屋上にかけて十数人が重なり合って行き倒れていたとの報道。行方が分からない方も数十名。
 
 
 
尊い命が一瞬にして消えてしまった。
 
 
 
アニメのことは正直興味がないのでわからない。
 
 
だけど世界中のアニメファンが#PrayforKyoaniというハッシュタグで哀悼の意をツイートしているのをみると、日本のみならず世界の人々を魅了してきた作品を作っていたのがわかる。
 
 
 
そんな素晴らしい人たちが、その人たちの家族が、なぜにどうしようもない男一人の身勝手な行動で犠牲にならなければならないのか。
 
 
ニュースを見て憤りが込み上げてきた。
 
 
なぜ自分の不満のはけ口に他人を巻き込む?
 
 
放火した男はすでに確保されているが、怪我をしているので回復してから聴取というが、親族の思いはどうなる?
 
 
そのうち精神鑑定がなされて精神疾患等で無罪放免とまではいかないが、減刑されてしまうのかー?
 
 
 
加害者の人権が、とよく人は言うが、では奪われた被害者の人権はどうなる?知らない人にいきなり人生に幕を降ろされたんだ。
 
 
 
これはもはやテロ。
 
 
私が部外者。憤っても仕方ない。
だけど、本当に本当にやるせない。
亡くなった方の気持ちを思うと涙が止まらない。
 
 
 
 
 
亡くなった方のために何ができるだろうかと考える。
 
 

願わずにはいられない

2019-07-17 | 日記
連日の曇天と梅雨寒。梅雨明けまであともう少し。日焼けがなによりも嫌なこのクマ子でさえお天道様が恋しい今日この頃です。
 
 
昨日高校時代からの友人、TちゃんからLINEが来ました。3年前に結婚した彼女ですが、お父様が亡くなったりとバタバタが続き、先週ようやくハワイで夫と2人きりの結婚式を挙げたそう。
 
 
幸せいっぱい、顔いっぱいに笑っているTちゃんの写真は、梅雨で重だるい気分のクマ子を吹き飛ばしてくれました。
 
 
 
 
Tちゃん、おめでとう🎊🎈🍾‼️
 
 
 
Tちゃんには誰よりも幸せになってほしいと願っていただけに本当に嬉しかったです。
 
 
 
今日はこのTちゃんの話を少し。
Tちゃんは東京の大学、大学院で児童心理学を専攻し、区の児童心理士として心に問題を抱えるお子さん、そのお母さんのケアに当たってきました。
 
 
Tちゃんの心理サポートにおけるモットーは
「親にも心のケアを。」ということ。
 
 
昨今問題の子供への虐待。子供の心のケアは社会が必要だと認識してくれるのですが、実はそれと同じぐらいその親の心のケアが必要だと彼女は言います。
 
 
なぜならその子供には親の存在が大切だから。
だから親が子供を愛せるように親の心のケアが重要なのだ、というのです。
 
 
 
Tちゃんの両親はネグレクト、いわゆる育児放棄の両親でした。
親は大病院の院長で、豪邸に住み、一見何不自由ない生活に見えるのですが、Tちゃんは親に愛された記憶がない、と言います。
 
 
Tちゃんのお父さんはお母さんに暴力をふるっていたし、無理やり性行為をさせているところも見てしまって、子供心に記憶に残っていると言います。
 
 
 
Tちゃんは高校の頃、こう言っていました。
「小さい頃から私が何をしても両親は全く私に興味がないの。親の気をひきたくてわざとテストで0点とろうが反応なし。私は家の中の飾りだったの。」
 
 
そしてこう言います。
「グレて非行に走れる子は羨ましいよ。私はグレる歳になる前にグレても親の気はひけないことがわかっているから、グレることさえ諦めたの」
 
 
 
Tちゃんには歳の離れた弟と妹がいましたが、高校時代の彼女は学校が終わるとすぐに帰宅して2人の世話をしていました。
週末、おうちに遊びに行っても必ず弟と妹は一緒。
 
 
 
自分や自分親のような人間を減らさなくてはならないー
 
 
その一心で児童心理学を勉強するために東京の大学に進学。
一人暮らしのマンションは麻布駅前の高級そうなマンション。学生が住むようなスペックではとうていないその立派な一室でTちゃんは「実家はお金だけはあるからね」と馬鹿にしたように笑いました。
 
 
 
Tちゃんは3年前に結婚した直後、私は子供は作らない、と宣言。その理由を聞くと
 
 
「ネグレクトの親で育った私はきっと同じことを子供にしてしまう。だから子供を持つことが怖い」
 
 
 
ぼそっとそう言いました。
 
 
きっといろんな研究結果がそうでているのでしょう。
果たしてそうなのかな?
 
 
高校時代から「弟と妹は私が守らなくてはならない」と言いながら2人に愛情を注いできたTちゃん。
 
 
もし子供ができたらちゃんと彼女は愛せる、と私は思っています。
 
 
でもこういうことは迂闊には口にできない。
だから「そうなんだ」とだけ言っておきました。
 
 
 
Tちゃんのご主人はそんな彼女のバックグラウンドや複雑な様子を全部まるごと受け止めてくれたらしい。
 
 
どんな時もT子が幸せと思うことを、と言ってくれるそう。
 
 
ステキな彼に出会って良かった🤗✨
本当に良かった。
彼との生活がこれからもずっとずっと幸せでありますように。
 
そう願わずにはいられません。