子供は一人じゃ作れない!非協力的な夫と私の妊活奮闘記

不妊治療に非協力的な夫クマ吉とすったもんだの末に妊娠。不妊治療の様子、高齢出産、育児の様子を綴っています。

5週目検診

0031-04-23 | 私と夫の妊活日記
妊娠がわかってからはじめての5週目検診でやってきました。体調はすこぶる良くって本当に自分が妊娠してるかなんて不思議なくらい。
 
 
ただすぐにお腹が空くようになったので、男性並みに食べてます(笑
 
 
妊娠できたといっても自然妊娠じゃないのでクリニックで処方される薬が命の綱。飲み忘れると流産するそうなので絶対に飲み忘れることができません。
 
 
内診室で先生にエコーで観てもらった後は診察室へ。
「クマ子さん、今日のエコーで胎嚢(赤ちゃんが入っている袋)を確認できました。今日の検査は合格です。」
 
 
先生の言葉にホッと一息。胎嚢の大きさは11mm。小さな小さな命です。
 
 
来週6週目に入って心音が確認できたらもっとホッとできる感じ。このまますくすく育ってくれることをただ願うばかりです。
 
 
 
採卵3度、体外受精を3度してわかったことがあります。
不妊治療はまだまだ世間でタブー視されているということ。
 
 
クマ子は不妊治療は恥ずべきこととは思って居ないので、結構人に話しています。「今日耳鼻科に行ってきたの」という具合に。
 
 
 
でも「耳鼻科」に行ったと言ったら皆「風邪ひいたの??大丈夫ー??」と会話になるのですが「不妊クリニックに行った」というとほとんどの人が「え?!あ、そうなんだー。ふーん。ところで、、、」というふうに腫れ物に触る感じの反応をみせます。
 
 
 
どうしてか?
 
それは治療をしている側も隠そうととしているからかもしれません。
 
 
 
ノルウェーでは「今日不妊治療のクリニック今から行くんだー」と職場であっけらかんと言える環境だそうです。
周りも「そうなんだ!頑張って。いってらっしゃーい」と違和感なく受け止め退社する本人を見送るのが普通なんだとか。
 
 
 
日本では人より早く退社すること自体が悪のような雰囲気があるから不妊治療で早退するなんて!!!という雰囲気になってしまうのが現状。
 
 
もっとこの治療についてオープンに話せる環境が整えるよう、クマ子はこのブログを通じて訴えていきたい。
 
そう思っています。