子供は一人じゃ作れない!非協力的な夫と私の妊活奮闘記

不妊治療に非協力的な夫クマ吉とすったもんだの末に妊娠。不妊治療の様子、高齢出産、育児の様子を綴っています。

フーナーテストのために

2018-07-27 | 私と夫の妊活日記

フーナーテストがあるから

〇日と〇日に夫婦生活とりましょう!!

なんて明るく楽しくはっきり

夫に言えたらどんなに楽なことでしょう。

 

プライドで高くて小心者の夫に

そんなこと言えば逆効果。

ここはクマ子が単に夫としたい気分だから

つきあって、と言う戦法で攻めようと思います。

 

ということで、この戦法を実践しました。

「ねえねえ、クマ吉さん、恥ずかしいんだけど

クマ子はなんだかクマ吉さんととっても

したい気分。体が火照ってきちゃった」

 

さて、夫よ、どう出る?

「えええ~・・・僕疲れてるんだけどなあ・・」

「お願い!だってそんな気分なんだもの!

週末だけなんて嫌だよ!」

どうする?

どうする?!

どうする~クマ吉~?!!

 

「2日も連続では無理だけど・・・

でもクマ子のためだ、1日なら頑張ろうかな」

 

やはり私の心理作戦は正しかった!

男性のプライドは保ってあげないと

いけませんからね。

 

でもたった1日か・・・。

ま、全然できないよりもいいでしょう。

先生に1日しかできなかったと言って

それで診てもらおう!

 

 ということで無事1日は夫婦生活を

とることができました。

 

でも。

これからタイミング法で妊活を

始めることになるにあたり・・・。

毎月毎月こんなにも私が夫に心を砕いて

気を遣っていくのか。。

 

そう思うとこの戦法は良いのか悪いのか

私にはまだわからない。


恋愛を楽しむために

2018-07-27 | これから恋をする男の子女の子へ

ひょんなことからこのブログを読んでいる
中学生、高校生のあなたがいるなら
伝えたいことがあります。

大人たちが子供がなかなかできない「不妊」で悩み、
子供が授かるよう治療に勤しんでいるからといって

セックスしても簡単には子供ができない
なんていう風に考えないでください。
若いほど女の子は子供ができやすいものです。

大好きな人とのセックスは素敵なもの。
とても幸せなもの。
そしてとってもとっても気持ち良いもの。

もしあなたが中学生だったら、高校生だったら
その幸福感が欲しくて
その気持ち良さが欲しくて

大好きな人と避妊をしないで体を重ねて
子供ができた場合


あなたはそれでも幸せと感じることが
できると思いますか?

あなたが男の子なら、
学校を辞めてすぐにでも働いて、
その子供と相手の女性を養うために
一生お金を稼ぐ覚悟はできていますか。


もしあなたが女の子なら、
学校を辞めて赤ちゃんを産んで、
周りのお友達が旅行に行ったりしている間も
自分にはお金を使わず子供のために
時間とお金を注ぐ覚悟ができていますか。


子供ができたことであなた方は幸せになりますか。
幸せの未来図を描いて心がわくわくしますか?

子供が欲しいと願う大人たちは
その未来図ができるからこそ
子供を作ろうとがんばっているのです。

子供は尊い存在です。
生まれてくる子供もあなた方に愛されて育つのです。
あなたがお母さんお父さんに愛されて育ったように。

「セックスをするな」とは言いません。
むしろ好きな人とたくさんして、
心と体でその幸せな瞬間を目いっぱい感じて欲しいと
私は思っています。

そしてその幸せな気持ちが続くための
1つのプロセスとして
避妊をしっかりして好きな人と
体を重ねてくださいね。










なぜ夫は不妊の話が嫌なのか。

2018-07-27 | 私と夫の妊活日記

不妊検査について話題をふった瞬間
不機嫌になった夫、クマ吉。

問題解決のためポジティブに取り込むのではなく
ネガティブ発想から問題を避けるという
やっかい極まりない性格。

こういう時、一緒に協力してくれる
夫がどれほどうらやましいことか。

余談ですが、クマ子の友人の夫は、
子供ができない原因は自分にも
あるかもしれないから一緒に不妊検査に
行こうと自ら言ってくれたらしいです。

なんて羨ましい話。

このご主人のように夫側からリードして
不妊に向き合ってくれれば、この先、
どんな検査があってもとんとん拍子に
検査が進むんだろうなあ。


それに比べて我が夫ときたら。
かーっ!!!!
ほとほと情けなくなります。


しかし残念ながら情けなくなったところで
問題は解決しないので、まずは夫の心理を
考えてみることにしました。


なぜ、夫は不妊の話が嫌なのか。



それは冒頭にも書いたように、
夫の消極的思考にあるとクマ子は思っています。

不妊検査でクマ子に異常がなかった場合、
原因は男性側、つまり夫のクマ吉にある確率が
高くなります。

そうなると、男のプライドがヒマラヤ山脈並みに
高い彼は当然、自分に不妊の原因がある、
という事実が判明することは恐怖でしょうし、
できれば判明しないことを望むはずです。

しかし、今、妻がまさにその事実を突き止め
審判を下しにかかろうとしているのです。

彼にとって今の私は事実を白日の下に
さらそうとする輩。
例えるなら、今の私は彼にとって悪魔のようなものです。

そう考えると夫にしたら不妊検査の協力なんて
たまったもんじゃないでしょうなあ。


では非協力的な彼が協力的になるには
どういう風に話をもっていけば良いか。



これについて半日、考えてみました。


結果、心理的不安をなくすことが
最善策なのかなあ、と思います。

つまり「検査で原因が自分にあったら嫌だ」
という彼の心理的不安要素を取り除いて
るあげることが必要です。


だけど彼に原因はない、とは現段階では
言い切れないので(彼の検査はしていませんからね)

フーナーテストのために〇日にセックスがしたい、
と言うのではなく、ただ単に私がむらむらして
セックスをしたい、ということで
彼の心理負担を軽減できるのではないでしょうか。

この方法で、フーナーテストに望みを
つないでみることにします。

夫は平日にむらむらした妻の願いを
受け入れてくれるかどうか。

神のみぞ知る、です。


なに、その態度。

2018-07-27 | 私と夫の妊活日記
フーナーテストに協力してもらうためにも
不妊検査を受けたことを夫のクマ吉に
さりげなく夕食の時に話してみました。

「今日さ、念のため不妊検査受けたんだ。」
「ふーん」
「待合室に女性がうじゃーっといたよ」
「ふーん」
「でもカップルで来てる人もいたよ」
「へえー」


シーン・・・・

反応がない。

でも大丈夫。想定内です。
一旦話題を変えて続きは夕食後の
くつろぎタイムに話を再開しました。


「クマ吉は子供は欲しい?」
「そりゃできればいいなって思ってるよ。」
「じゃあさ、子供ができる状態かどうか
調べるテストがあってフー・・・」


私がそこまで言いかけた時、
クマ吉の本性が顔をだしました。


「疲れてる時にそういう話はやめてくれ。
なんで今するんだよ」




そう言われたのです。



なに、その態度。
これは私だけの問題じゃなくて2人の問題だよ。
なんで私だけがもやもやしなきゃいけないの。
なんで私だけが体を不安視しなくちゃいけないの。


そもそもなんで・・・・


お前に気を遣わなきゃいけないんだよ!!!!



ああ、これをすべてそのまま言葉に
出せたらどれだけすっきりすることか。。。

ですがクマ吉が一度こうなった場合
同じ話題を続けると機嫌が悪くなって
私にとって有利な答えを得ることが
できなくなるのは結婚生活を通じて学習済。


そう、これが今後妊活の障害となる
クマ吉の「問題を避ける」性格なのです。

でたな、本性め。
やっつけてやる!!

といいたいところですが、これがなかなか厄介で。
三つ子の魂百までということわざがあるように
いきなり問題に前向きに取り組むようには
変わりません。

一旦、ここは引き下がるべし。
また別の日に攻め入ることにしましょうぞ。