妊娠23週目。
もう赤ちゃんの耳はほぼ完成していて、声の聴き分けもできるらしい。
毎日お腹をさすりながら話しかけていますが、せっかくだから絵本でも読み聞かせようと、こんな絵本を買いました。
「どんなにきみがすきだか あててごらん」
という絵本。
大きなウサギと小さなウサギが、自分が相手をどれぐらい好きか言い合いっこするお話です。
両方の手を思いっきり広げて「こーんなに好き!」と言ったり
逆立ちして「これぐらい好き!」と言ったり。
ストーリーに何か起こるわけでもありませんが、ひたすらお互いがお互いをどれだけ好きか身振り手振りであらわすという、ほのぼのした絵本です。
よくお腹にいるうちから英語を聞かせたりして胎教から教育をするという話も聞きますが、私もクマ吉もそれはしなくて良いかな、と。
それよりもお腹にいるうちから私たちの愛情を赤ちゃんに伝えるほうが大切かなと思っているのです。
それにしても胎内にいながら人の声を聴き分ける能力がもうあるなんて、赤子の成長おそるべし。
産まれてきたら絵本をたくさん読んであげたいな。