暮らしのスタジオ(株)の大磯・二宮・足柄・平塚・小田原の新築・リフォーム|スタッフのライフ日記

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土佐和紙

2012-03-24 | 建築・リフォーム
古民家からオフィスにするというリフォームでは、下地や既存の関係から、

壁の仕上げはほとんど左官(コテ)仕上げとなっていますが、

新たに壁を作る応接室は、土佐和紙の壁紙というものを使うことになっています。

  

土佐(今の高知県)は知る人ぞ知る!、日本の昔ながらの建築材料の宝庫なんです

土佐和紙は土佐地方で1000年前には、すでに作っていたという記録が残ってるとのこと。

もちろん手すきの和紙ですよ

他にも土佐漆喰という左官仕上げ材も知る人ぞ知る!な素晴らしい仕上げ材です。

和紙クロスも傷や汚れは付着しますが、ビニルクロスと違って使い込んでいくうちに、

良い風合いが出てくるのが特徴です。