【6月23日 AFP】スペイン各地で22日、2年前に北部パンプローナ(Pamplona)で牛追い祭り
「サン・フェルミン祭(San Fermin Festival)」の最中に女性を集団レイプし、
性的虐待の罪で禁錮9年の実刑判決を受けた男5人が保釈されたことを受けて、
裁判所の決定に抗議するデモが前日に続いて2日連続で行われた。
メッセージサービスの「ワッツアップ(WhatsApp)」で
「ラ・マナダ(La Manada、「一味、群れ」の意)」と名乗っていた
27~29歳の男たちは2016年7月7日、サン・フェルミン祭初日に当時18歳だった女性を
集団レイプした罪に問われていた。
裁判所は今年4月、男5人に対し、本件では「暴力や脅迫」は認められなかったと判断して
強姦罪を含めた性的暴行の罪に関しては無罪とし、
より罪の軽い性的虐待の罪で禁錮9年を言い渡したが、男たちは量刑を不服として上訴していた。
パンプローナの裁判所は21日、保釈金6000ユーロ(約77万円)で
上訴の判決が出るまでの保釈を命じた。
22日夕方、5人が2年近く勾留されていた刑務所を出ると、
マドリード中心部の司法省前で抗議デモが行われ、さまざまな年齢層の人々が多数参加。
男たちの出身地の南部セビリア(Seville)や
パンプローナ、グラナダ(Granada)などの都市でも抗議デモが行われ、
パンプローナのデモでは、参加者らが市庁舎前で「駄目なものは駄目。報いを!」と
書かれた大きな横断幕を掲げた。裁判所が保釈決定を出した後の21日にも、
パンプローナをはじめ、ビルバオ(Bilbao)、
バルセロナ(Barcelona)などの各都市でデモが行われた。
マドリードのデモ参加者(60)は、
「禁錮9年の判決を受けているのに保釈されるのは公正ではない。
彼らはもうすぐ始まるサン・フェルミン祭にまた行くことだってできてしまう」と話した。
サン・フェルミン祭は1週間にわたって開催され、期間中は街には数万人の観光客が訪れる。
今年は7月6日に開幕する。(c)AFP/Alvaro VILLALOBOS
http://www.afpbb.com/articles/-/3179721
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自衛隊法を改正し、憲法25条の生存権を根拠に専守防衛の自衛隊を規定しよう!
私は戦後、連合軍(アメリカ)の下で、自由、民主主義、人権の尊重そして国際法を遵守する、
新しい日本人として育ちました。
私の守るべき基盤(保守)は、天皇制、日米安保条約、専守防衛の自衛隊であり、日本国憲法です。
憲法第99条:天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負ふ。
★6月21日は夏至です。七夕が行われる7月7日前まで続きます。太陽が最も北に寄り、北半球では昼が一番長い日です。暦の上では夏季の真ん中にあたりますが、実際には梅雨の真っ盛りです。◇□
◇仙台市天文台:夏至の太陽の動き
https://youtu.be/0GhqfmSTilE
□ドナルド・トランプ米大統領のメラニア夫人やジョージ・W・ブッシュ元大統領の妻ローラ・ブッシュ氏が、メキシコからの不法移民の親子を引き離す政策をやめるよう訴えている。
●http://www.bbc.com/japanese/44516291
○http://www.miraico.jp/Bridgetohumanrights/