長野恭博 オピニオン
2022年10月09日:日曜版。拝啓、
ゼレンスキーは、戦争では領土問題を解決できないことを理解するべきです。ロシアは占領している「ウクライナ東・南部の4州」を、ロシアは一方的な「住民投票」で、ロシアに併合した。
親ロ派の勢力が実施した9月27日までの「住民投票」で、賛成が多数だったと正当化する。4州の占領地域の面積はウクライナ全土の約14%を占める。ウクライナにとっては大きな損失です。
「西側の国際社会」は国連憲章33条を守るべきです。戦争では、領土問題は解決しないことを「思い知るべき」です。ウクライナはこれで「2回目」です。しかし、2014年3月のクリミア半島併合に続く武力での国境変更の暴挙に、国際社会はロシアへの非難を一段と強めている。
ウクライナは、同じように「ロシアとの領土問題」を抱える日本を見習うべきです。日本は国連憲章「 紛争の平和的解決」を遵守しています。第二次大戦後72年間、日本はロシアと平和的に交渉をしてきました。さらに日本は憲法9条により戦争により紛争を解決することを禁じられています。
しかし、日本は最近、おかしくなってきました。岸田政権はロシアに対して一方的に「経済制裁」を課しました。ロシアはこれに対向して、日本に「北方領土問題」の交渉の決裂を通告しました。日本は国連憲章の「 紛争の平和的解決」を放棄しました。
日本は「ミンスク合意」を破棄して「戦争」で領土を取り戻すことを「選挙公約」したゼレンスキーを支持しました。日本の「国会の議員」はゼレンスキーに対して、国会で「スタンディング‐オベーション 」をしました。日本国家は憲法9条の放棄を意思表示しました。
米国はウクライナ戦争では米兵を派遣せずに、ウクライナに武器を供与して、ウクライナにロシアと「戦争」をさせた。米国では「反戦の運動」は起きていません。バイデン政権の「代理戦争」の作戦は成功したようです。バイデン政権の代理戦争は「エスカレート」します。
米国は日本に対して、ロシアとの戦争を望んでいます。方式はウクライナ方式です。ロシアが日本に侵略をするシナリオを作っています。日本は戦争の放棄をしていますが、「侵略」に対しては「自衛の戦争」をすることは許されます。
ロシアが日本に侵略をするシナリオは、ウクライナ戦争と同じように「作り上げる」ことができます。侵略地点は北海道から東北、北陸です。ロシアと中国は既に知っています。両国は、日米による戦争への誘導に対応して、合同軍事訓練をしています。
もう1つは、台湾に中国との戦争をさせることです。米国は公式には中国が正式な政府としています。台湾は中国政府に対する「反乱政府」です。しかし、最近は米国の要人が「反乱政府」に公式訪問をしています。中国は米国の「ずるい」やり方を見抜いています。
私が望むことはロシアが「ウクライナ戦争」で勝利をすることです。領土問題を戦争で解決しようとすれば「痛い目」に合うことを「知らしめる」ことです。さらに「NATO」は、これ以上の「東方への進出」を諦めると思います。「NATO」には米国が含まれます。
第1部。ロシア、「併合」強行へ ウクライナ4州で全土の14%
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGR279790X20C22A9000000/
第6章 紛争の平和的解決 第33条
いかなる紛争でもその当事者は、・・・・・・平和的手段による解決を求めなければならない。
https://www.unic.or.jp/info/un/charter/text_japanese/#
日本国憲法 二章 戦争の放棄 第九条
日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E5%9B%BD%E6%86%B2%E6%B3%95%E7%AC%AC9%E6%9D%A1
私は明日,も,書ます。
第2部。2010年の「入管法違反の支援の犯罪」の「冤罪」は以下をご覧ください
2017年1月の入管法の改正で「私は無罪」であることが改正理由で述べています。
理由:「処罰できない」から「処罰できる」ように改正する。
http://www.visa-daiko.com/topics/5297/
「冤罪」です。しかし日本政府はまだ謝罪をしません。
起訴状は下記でご覧ください。(日本語)
https://blog.goo.ne.jp/nipponnoasa/e/c9639cd8d9ab6f7d734bdbb61511a31e
起訴状は下記でご覧ください。(英語翻訳)
http://www.miraico.jp/ICC-crime/2Related%20Documents/%EF%BC%91Indictment.pdf
日本語。
https://blog.goo.ne.jp/nipponnoasa/e/d28c05d97af7a48394921a2dc1ae8f98
英語。
https://blog.goo.ne.jp/nipponnoasa/e/ac718e4f2aab09297bdab896a94bd194
第3部。特別地帯の建設。
「EU」による「アルジェリアの特別地帯」、米国による「メキシコ国境の特別地帯」、
新TPP(IPP)による「オーストラリアの特別地帯」、日本の「沖縄の特別地帯」....です。
「特別地帯」は、難民や貧民を「暫定移民」として「受け入れ」ます。
彼らは「先進国の労働者」と「分離」します。
先進国は「暫定移民」を「雇用」することで中国製品よりも「安価」に「製造」できます。
中国製品に勝てる製品を作ることは中国軍の弱体化につながります・・・・
英語、日本語、フランス語、ドイツ語
https://naganoopinion.blog.jp/
第4部以下は、過去の投稿を下記のブログに整理中です。
多くの部ログはまだ作成中です。
第4部。日本の深刻な人権侵害の問題
https://humanrightsopinion.blog.jp/
第5部。Development of (COVID-19) Instantaneous Sensor
「PCR検査」は時間がかかります。サーモグラフィのように瞬時に「感染者」が「判明」する「検査システム」を開発するべきです。
https://covid-19-sensor.seesaa.net/
第6部。台湾防衛:沖縄の海兵隊を台湾へ移設すべき
https://taiwan-defense.seesaa.net/
第7部。One coin union & Yachae NISSAN
https://onecoinunion.seesaa.net/
第8部。Nagano opinion
CO2フリー SDGs o2国際問題 等
https://naganoopinion.seesaa.net/
敬具。
長野恭博 (Yasuhiro Nagano)
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