2019年9月1日、特別地帯 日曜版:「欧州は再び「世界の王者」に復活するべきだ」。
拝啓、
トランプ大統領が言った「中国側から「通商協議の再開」を求める電話がかかってきた。
この発言を聞いて一番驚いたのは恐らく「当の中国政府」だろう。日本のことわざ「Uso mo Houben = It is sometimes necessary to lie」という。これは素晴らしいフェイクニュースだ。
第1部。2019年8月28日、Bloomberg が伝えている。
トランプ大統領の信頼性が中国が米国と「恒久的な合意」を結ぶ上で「大きな障害」になっていると、
匿名を「希望」した中国政府の当局者が述べた。
2020年の米大統領選挙前に合意が実際に可能だと思う者は、中国政府の内部で数えるほどしかいない、と言う。
「policymaker」は、再びトランプ氏が「合意案を破棄」にするかもしれないと感じている。
だから「合意案への署名を習近平国家主席に提言する」のは危険だ!
「policymaker」であれば、誰でも感じていると説明した。
トランプ氏は26日に記者団に対してこう主張した。
中国側から「米国の貿易担当のトップ」に対して「交渉の席に戻ろう」と電話で伝えてきた。
中国は「合意の成立に必死になっている」、と語った。
この発言はすぐに世界で報じられた、一時的に株価を押し上げたが、
中国の政府内で何を指しているか理解した者はいなかった様子だ。
それどころか、中国側が米国の圧力に「負けている」かのようにトランプ氏が述べたことで、
中国はトランプ氏に抱いていた「最悪の不安」を確認した。
「合意を成立」させる為には、中国は「トランプ氏は信用できない」と言う。
ドナルドトランプのフェイクニュースは「Uso mo Houben」で「良い結果」になれば、よいと思います。
「Uso mo Houben」とは、以下の意味です。
「ものごとがスムーズに運ぶためには、嘘が必要なこともある」。
「大きな善行を成し遂げるためなら、小さな非行は許される」という意味のことわざです。
つまり,
「目的を達成するための使う便宜的な手段」をあらわし、あくまでも相手の利益になることを前提に、やんわりと嘘を肯定している表現です。
ドナルドトランプは米国の企業に「中国から撤退して、工場を米国に戻すべき」と言った。
この発言は「米国の貿易赤字を無くすためには良い指示」です。
しかし、中国の「工場団地」とおなじ低コストの「工場団地」は米国のどこにあるんだ?
私は提案している。
メキシコ国境の米国側を「特別地帯」にして中国式の「工場団地」を作りなさい。
労働者は「中南米からの貧民」です。
彼らを「暫定移民」として受け入れるべきです。
これで米国産の農産物の消費も拡大します。
来週に続きます。
第2部。欧州をはじめ、各国に「特別地帯」を建設することを提案します。
米国への提案(土曜日)と合わせてお読みください。
2019年04月14日、特別地帯 日曜版: をご覧ください。
各国の繁栄は世界が、自由、民主、そして、「法の下で支配」されることで実現されます。
私は真剣に法の支配を求めています。
関係者に指示して調査させてください。
ICCへの提出資料。
http://www.miraico.jp/Bridgetohumanrights/
私は名前および必要な事項を開示することに同意します。
不明なところはメールで質問をしてください。
敬具 Yasuhiro Nagano
長野恭博
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