本に関してはとてもミーハーな私。『ツナグ』やっぱり買いました。
この世にいる生きている人間が一生に一度だけ与えられる、死の世界にいる人との面会。
それをとりもつのが『ツナグ』の使命です。
『ツナグ』は普通の高校生の男の子。
彼の元に、あの人にもう一度会いたいと願う人たちが訪ねてくる。
そこには様々なドラマがあり、また両親を亡くしている『ツナグ』本人のドラマがまた泣けます。
こんな重い話なのに、とてもよく書けていて、あっという間によめちゃいます。
私が読んだあと、小学4年生の娘も読んでいました。
娘と同じ本が楽しめるようになったなんて....子供の成長を感じた1冊でもあります。
あ、ここでちょっと院内の本を綺麗に保つ私の工夫をご紹介!
沢山の人が手にする本は、どうしても破れたりします。
そこで図書館で使っているフィルムを買いました。
着けるのに少しコツが入りますが、図書館でボランティアをしていた方におしえていただきました。
かなり、長持ちしますよ。