娘が中学2年生になり、「ママー、お雛様飾ろうよ」なんて言う言葉は全く聞かれなくなり・・・
親である私も面倒くさくなり・・・この2年ぐらい、飾っていませんでした。
それは、多分、土台を出して、あれだけの数の人形を並べると考えるとちょっと手が出しにくくなっていたのかもしれません。
ここは、我が家の玄関の飾り棚。
いつも季節の飾りつけをするために作ったものです。
そうだ!ここに一番上の二人だけ飾っちゃえ!と入れてみたら、ぴったり!
屏風は入りませんでしたが、真ん中にはネットで買ったお洒落なかがり火、亡くなった母が作った「まり」などを飾り付け。
お客様から「こんな飾り方があったね」とほめられ?やっぱりみんな面倒になってしまっているんだなと実感しました。
これなら、毎年飾れそうです。
もう一つ、これも亡くなった母が娘に買いたいと柳川まで買いに行った「さげもん」
奥行きがあるので、壁に掛けにくいんですよね・・・
DIY好きな息子が飾りスペースにフックをつけてくれました。
伝統的なひな祭りの飾りとは違いますが、今の家に合う形を探して飾り付ければ、日本らしい部分を残していけるのではないかと、言い訳?ではありませんが、工夫していきたいなと思った次第です。