娘たちの通う小学校で、私は読み聞かせのボランティアをしています。
普段、忙しくて授業参観もままならない私ですが、読み聞かせは朝の会の後、8時15分ごろからなので、お手伝いできます。
とはいえ、文学に疎い私が本を選ぶには、いつも図書館司書の方に相談しちゃったり、読み聞かせのための選書の本を参考にしています。
その本に、5年生におすすめとして宮沢賢治の本が!!
その中からこの紙芝居をみつけ、家で読んだところ、小2の息子が気に入って何度も読んで読んでというんです。
内容は、私にはぴんとこないんですが、やはり宮沢賢治のお話は不思議な力があります。
東北に住んでいたころ、岩手で宮沢賢治の美術館?というか博物館?に行ったことがあります。
厳しい自然の中で、人間の本質と夢を語る、天才だったんだなあ・・・と思った記憶が。
いつか、子供たちを連れて行ってあげたいな。