こんばんは
庭や花月の大塚です。
昨日、木曽川町K様邸の茶庭で使用する石を探しに
㈱竹藤商店様にご無理を言って、藤井部長に和良村まで同行頂けました。
以前工事で使用した和良石
現地に着くと色々な表情をした子(石)たちが、わたくしの方に顔を向けてくる・・・
みんないい顔をしているがK様邸にあう子を選んで行った。
愛知万博をはじめ、公共施設や個人庭園まで全国に愛されている和良石 の故郷。
2億年前より眠っていた子達が今、目を覚まし始めた・・・ 現場(有)龍興山様より・・・
楽しい出会いの時は「あッ」と言う間に過ぎ、事務所で雑談TIME(笑)
そこに仲の良さそうなご夫婦が、2歳になる一番下のお子様を連れ石を買いにトラックでみえた。
会社のお土産にと奥様の手作りクッキー
お裾分けを社長から戴くや否や胃袋の中に・・・(笑)
話を伺うと、ご主人様は地元の名匠棟梁、奥様は建築設計士。
しかも、ご自宅の建設中という事で、現場にお邪魔させて頂く事に・・・
・・・えッ? 郡上八幡城?
名匠自ら選び抜いた珍しい木材や手に入りにくい木材を釘を一本も使わず組まれてあり、
「ドシッ」と男らしく見えるが、それはとても美しく、
いたる所に緻密で繊細な職人技がなされていた。
歴史のある日本の大工技術を目の当たりにし
只々 感動!!
いい石と出会え、いい人たちと出会え、いい縁に感謝!!
㈲龍興山林社長さん、藤村さん、 カネサダ番匠兼定社長さんご夫婦、
㈱竹藤商店藤井部長さん、ありがとうございました。
奥様、御馳走さまでした。m(__)m
P.S
地元では、和良石を鹿倉石と呼ばれていたそうです。