Niya’s  whiskers

「猫」にや♂と「人間」二夜♀の日々。
そして「二夜」の大好きなコト、気になるコトなどいろいろ・・・・

沖縄島巡り 2日目 その1

2008-01-16 13:50:17 | 二夜のコト

どうにも調子が悪くて休み休みですが、よろしかったらお付き合いくださいね。


二日目(12月21日)

朝から雨模様
この雨、夜には沖縄本島で大変な事を巻き起こします。

この日は朝から船で移動です。
石垣港から西表島に向けて出発

高速船というわけではないようですが、相当なスピードで航行します。
雨で波が高いせいかそれともスピードが出ているせいか・・・
よくアップダウンします。

私は高所恐怖症ですが「ジェットコースター」が大好き
だから全然平気でしたが、ハハは恐がって席の前の手すりにしがみ付いていました。

西表島に着くと、いよいよ八重山のマングローブを見るために遊覧船?に乗りこみます。

       

船の最後尾に乗りました。
どうです?天気悪そうでしょう・・・
この後、バケツをひっくり返したかのような雨が突然降ってきました。
かと思うと、お日さまが顔をだしたりと変な天気。

船長謙ガイドの女性が時々船を止めながら周りの木々の説明をしてくれます。
因みにこの時「仲間川」という川をさかのぼっていました。

こんな感じに、川の際まで樹が茂っています。

    



「マングローブ」とは
熱帯・亜熱帯の河口周辺に生育する樹林の総称だそうです。
木の名前ではありません。
生えているのは「ヒルギ」と呼ばれる植物です。
この川にも何種類かの「ヒルギ」がはえていました。
しかし倒れていたり、枯れている木が多い・・・ 
「なぜかなぁ・・・」と思っていたら説明がありました。

「台風の為にたくさんの樹木が倒された」との事。
これの温暖化の影響でしょうか・・・

川を登っている目的はこれ 

     

「森の巨人たち 100選」にも選ばれているそうです。


   「サキシマスオウノキ」
     樹齢約 400年
     幹周り 345m

樹の周りの板状の物は「板根」といわれる「根っこ」の部分
とても立派な樹でした。

そして帰る時に見せてもらったもの

        

ここのマングローブでとれる「しじみ」だそうです。
因みに持っているのはチチ。
男性が持ってもこんなに大きいんです。

さぞかし食べ応えがあるだろうと思ったら「泥ぬきが大変で、ここらの人はたべませんね」ですって。

船が港に戻ると、バスで移動

いよいよ待望の水牛さんに対面です。