☆2月18日嫌煙運動の日
1978年(昭和53年)のこの日、東京で「嫌煙権確立をめざす人びとの会」が設立され、日本でも本格的な嫌煙運動がスタートした。☆
☆お早うございます。今日もお立ち寄りありがとうございます。☆
2月18日 松下幸之助一日一話(松下幸之助.COM)
日本式民主主義を
民主主義の基本理念というものは、まことに好ましいものであり、これを取り入れ国家国民の調和ある発展繁栄をはかっていくことは、きわめて重要なことだと言えます。けれども、それは日本の伝統、国民性というものに立って行なわなくてはなりません。
基本の理念は同じでも、具体的な形態は、それぞれの国民性にしたがって、さまざまでなくてはならない。いわば、アメリカにはアメリカ式民主主義、フランスにはフランス式民主主義、日本には日本式民主主義がなくてはならないと思うのです。それを日本みずからの伝統を忘れて、アメリカやフランスのようにやろうとしても、根なし草の民主主義に終わってしまうでしょう。
【コラム】筆洗
2015年2月17日 東京新聞TOKYOWeb
▼「ロックンロールはたぶん、君の苦悩を解決しないかもしれない。それでも、苦悩ごと、君をダンスさせるんだ」。ザ・フーのピート・タウンゼントがロック音楽について語っている
▼苦悩と困難が絶えず押し寄せてくる青少年期のための音楽であろう。したがって人生とうまく折り合える方法を覚えた大人には暴力的な叫び声にしか聞こえない。ロックとは「大人」が聞けば顔をしかめ、それを聞く子どもを見れば、思わず心配してしまう種類のものである
▼この人たちの音楽も若い世代を熱狂させた。そして「大人」の神経を逆なでしたはずである。シーナ&ロケッツのシーナが亡くなった。敬称は付けない。それが流儀だろう
▼初めて見たのは一九八〇年の「夜のヒットスタジオ」だったはずである。艶(なま)めかしさ、格好良さ、危険さが心をロック=揺さぶった。苦悩ごとダンスさせた
▼最後にその声を聞いたのは昨年九月の土曜の夜だった。会社を出る。日比谷野音から漏れる、しゃがれた声に足を止める。まだやっていてくれるんだ
▼<王貞治が6番を打つ日/ぼくは 革命的な詩をかいているだろう/詩をかきながら 煙草(たばこ)をふかし/この日常性にいらいらしているだろう>。長谷川龍生さんの「王貞治が6番を打つ日」。熱狂をくれた運動選手の衰えとロックンローラーの死は世話になった世代をひどく動揺させる。
☆今朝は晴れています。今日も皆様にとって良い一日で有りますように。☆