昨日、映画を見に行って、
若い時ほど、入り込めなかった自分を感じたんだけど、
今朝、ラジオを聴いていたら(普段はラジオなんか聞かないんだけど)、水道橋はかせが、
10代に、いろいろな本を読み、映画を見るべきだって言ってた。
大人になると、現実を知りすぎて、純粋に感動できなくなるんだって、
そういうことかあ。
知識が感動の邪魔をするわけだ。
ものすごく、不幸だったり、大変な目にあう映画を見たとき、
じぶんは、こんな風じゃなくて良かったって思う、
そう感じるために、めちゃめちゃ不幸な映画を作るのだろうか
また、人は見るのだろうか。