水曜日からビール祭りやってて、パパと行ってきた。
なんか別のイベントもあったんだけど、気にしてなかった。
フィギアスケートのジャパンオープンだったみたい。
昼からやってたのねえ。
アリーナもいろいろやってるけど、成人式くらいしか行かないからなあ。
ビール祭り
混みすぎなくて、楽しかったあ。
さいたまくらいが、ちょうど良い。
東日本大震災のあと。
知り合いがたくさんいる中で、この子の家は津波の被害にあってるかもって友達に連絡がとれないでいた。
住所だけみると、ぜったい・・・・って場所だから。
連絡が取れても、家だったり家族だったりが被災していたら、なんと言ったらいいだろうと
思っているうちに、2年半が過ぎて。
今日は、放置していた事を二つ、実行できた。
最初に、
マスコミ関係者だったパパ父から、震災後送られてきた、東日本大震災の記録ってDVDを見ること。
なんだか、すぐには見る事ができなくて今日になってしまった。
だけど、世の中、オリンピックだなんだって、復興がないがしろにされつつある状況の中、
きちんと伝えて行くことが、地元を知っている人間の役目なのかなと、
それなのに、自分がきちんと知らないのは良くないので、午前中の二時間以上の時間、津波の映像を見ていた。
地震のあと、すぐに高台に避難していれば、もっと犠牲者が少なくてすんだと思われる映像だった。
最初、そんなに被害が大きくなるなんて誰も思ってなくて、大丈夫だよってスタンスで、いつまでも海のそばにいる人も。
実際、みんな、これほどの津波の経験はなかったのだ。
逃げる時間はあったのに、すぐに避難行動に移さなかったのと、どこに逃げるかという情報が不足、あるいは、誤っていた。
地形的に、歩いて高台は無理な場所もあった。
そういう場所には、住んじゃいけないのかもしれない。
自分が、そこにいたら、車は渋滞で進まないし、歩いて高台といっても、かなり時間がかかると思われた。
これから南海トラフ地震が起きる地域の人は、きちんと避難経路を確認しておいたほうが良いのではないかと思った。
海がない埼玉県って、なんの魅力もないって思っていたけど、こればっかりは、海が遠くてよかったかも。
うちの地域って荒川からも遠いから液状化も心配ないし。
DVDの最後のほうで、津波の高さのデータっていうのが出てきたんだけど、
多賀城の友達の家のあたりが浸水していて、
それで、おもわず年賀状ファイルから住所を探し出して電話してしまった。
実は、震災直後にも電話したり、ネットで名前を検索したりしたのだけれど、その時は連絡とれてなかった。
たまたま仕事が休みだった友達と電話で話せて・・・・・・・。よかったヽ(;▽;)ノ
家は、高台にあったから大丈夫だったそうだ、でも町内の半分が津波の被害にあったと言ってた。
今も、突然水が湧いたりするそうだし、地盤がゆるくなってるそうだ。
なにはともあれ。
ずっと気になっていた二つの事を実行できて、やれやれだ。