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必要とされても歓迎されていない存在。それがこの地での私だ。最初から私はそれが不快だったのだろう。
だから、あの後の私はなおさら、何かにつけて気が立っていた。女王に謁見しても、何の感慨もわかなかった。むしろ、今さら何を言うのか、と反発心さえ生まれた。
農場労働者のアジェルリンの言動にも、私は信用がおけなかった。口から出る言葉があやふやで、どうにも裏があるように感じてしまった。
ナディア・ニッキーの話はそれを裏付けるものだった。
彼は借金の理由は教えられないと、私の言葉を突っぱねた。だから私は言った。あなたは信用できない、と。
アジェルリンは酷くうろたえたような態度をみせたが、その実、目だけは私をじっと見つめていた…ように見えたのだ。
あなたは信用してくれると思ったのに。アジェルリンのその言葉が私さらに不愉快にさせた。
いま、この状況で、誰が、何を、信用しろというのか!
同時にわかっていた。これは八つ当たりだと。アタラクシアの件が自分の想像を遙かに超えて、私に重くのしかかっているらしいことに、苛立っているのだ、と。
この手で、殺したのだ、と。
私は、それ以上は何も言わず、馬首を振り向け、アジェルリンの元を去った。
何をやっているんだ私は。
闇の精霊も、その時の私には話しかけてこなかった。
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はい、黒い砂漠日記です。
この時はささくれ立ってましたねぇ。近しいキャラを倒したせいでしょうか、ひどく冷めた捻くれた目でシナリオを見ていました。
今回で日記のストックがまるっとなくなりました。
先日も書きましたが、攻撃力アップの手段をどうしようかと悩んでおりまして。攻撃力だけでみれば、真Vリベルトソードはオピンやクツムなんかと遜色ないレベルなのです。もちろんアイテム特性で劣ってはいますけど。アクセサリーもなかなか手に入らず、防具を買うお金も貯めなきゃいけないしで、シナリオはあまり進んでいません。トゥーロ族や星の墓場はまだちょっとムリ。
あと、いろんなところで貢献度を使い果たしてしまい、ドベンクルンでデイリーの依頼をこなしつつ、貢献度とお金を稼いでいます。ドベンクルンで部屋を買うことができないため、錬金や料理に関しては極力避けていますけども。カルフェオンまで戻って、貢献度が稼げる魔女の珍味狙いで料理を大量に作って、貢献度アップの7割程度を稼ぎました。といっても料理は時間がかかるのでまだ1回しか試していませんが。
ちなみに、材料各1000から酒の精髄を2000程度作って、そこからナツメヤシ酒を2500程度作って、魔女の珍味50、料理も熟練Lv.6から専門Lv.9まで行きました。大量生産にはせずに、だいたいリアルの時間で3時間ぐらいの作業でした。貢献度は1あがりました。(ナツメヤシ酒買っていただいた方、ありがとうございました)
そんなこんなで、日記のストックが溜まりません。
ただ、個人的には、以前は全く歯が立たなかったミルの木遺跡周辺でもちゃんと生き残れるぐらいにまでに成長した(装備も揃った)ことが、安心材料です。倒しきるまでに時間がかかりすぎますけど、A226D305でもちゃんと倒せます。
いろいろ模索しながらすすめているので、更新が滞りがちになるかもしれません。(←何度目だ
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