のヮの@no05071730


五十路男の独り言集。
乱筆乱文はご容赦ください。

黒い砂漠日記 ~オーディリタの地へ

2021年05月03日 21時42分16秒 | ゲーム

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単なる気まぐれだった。

名前だけは聞いたことがある、オーディリタ。ふっと、こっちに行けば着くのか? という軽い気持ちで、知恵の古木に続く道を左に折れた。

いばらの森。すぐに廃城が見つかった。奴隷たちがいた。怪しい魔物の影。土の下から攻撃してきた人型の何か。黒い鎧に身を固めた彼らはアヒブなのだろうか。

速駆けの馬で森を抜けると、古い建物に鎧をまとった女性と獣人が集まっていた。しかし、話しかけても女王の祝福を受けてない人間とは話すことはない、と取り付く島もなかった。

私を見て、過去に会っていたかのような言葉を投げかけてくれた女性もいた。ただ私は、その女性と会った記憶が無かった。

そのまま南下してラ・オデルと呼ばれるところを経由して、いばらの城もこの目で見てきた。だが、橋が崩落して渡れそうになかった。


どうやらこの地では、力なき人間は奴隷として働かされているようだった。


オドラクシアにたどり着いた。獣人と獣と、アヒブが住む町。女王にも謁見したが、あなたは呼んでいない、と素っ気ない返答が来た。なにか、私には足りないものがあるらしい。

 

バヒットの聖所で人々が祈りを捧げていた。

苦悩が眠る墓を発見した。荒れた墓地だった。女神の悲しい物語だが、この苦悩とは一体誰の苦悩なのだろうか。

オルン渓谷を抜けた。途中、ゴーレムが私を見つけてその大きな体を土の中から現した時は、さすがに焦った。

シェレカン鉱山路。崩落で道が塞がれてしまっていた。分岐点まで戻って、谷に向かう道から行ってみたけど、途中どうしても進めなくなってしまい、諦めて引き返した。

ガーモスの巣まで降りてきた。いびつな岩がむき出しで、古代龍が眠っているという不気味な谷だ。いくつかの祭壇には、つい最近人が供物を捧げた跡があった。

以前訪れたことのあるドベンクルン。ガーモスのことを知った今となっては、以前のようなのどかな山の民には見えなくなった。ガーモスとの戦いをいにしえよりずっと続けている、信仰の民だ。

マラク農場近くの関所では、レッドウルフとの戦闘が続いていた。前回同様、愛馬の連続ジャンプで暴れていたレッドウルフたちを置き去りにして、レッドウルフの村を抜けた。

トシュラ廃墟の魔物には、以前は全く歯が立たなくおそらく一度そこで死んでいるはず。だが、今回(深入りはしなかったが)魔物たちに私の力が通用する手応えを感じた。消息不明の商隊がいるらしいので、準備を調えたら探索に行ってもいいかもしれない。

そこから大きく西に向かって、気になっていた巨大な岩石の建造物を目指した。ゲルビッシュ山脈を越え、険しい崖の山道を進み、たどり着いたのは、シェレカンの墓だった。

古代の英雄シェレカン。信仰の対象となっているが、いまいちぴんとこないのは、私が異邦人だからだろうか。

 

シェレカンの森をかすめて、マルチャー前線基地、ガヤク渓谷を探索。さらにもう一度ドベンクルンを抜けて北上し、再びガーモスの巣の近くを通り、レイブン警戒所に到着。橋を直してやって、荷物も運んだ。さすがにそれぐらいは自分たちでできないと、兵士は務まらないと思う。大丈夫だろうか。

そうして山を下り、ドルマン伐採場を素通りし、カルフェオンに帰ってきた。

始まりは単なる気まぐれだったのだが、私には実りある旅だった。ベティル(アヒブ)の中にも話の通じる人間がいるとわかったし、自分の力が少しではあるが上がっていることも実感できたのだ。

 

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はい、黒い砂漠日記です。

 

アヒブたちは、1対1で根気強く戦えばごくまれに勝てるレベルでしたが、それ以外の魔物は戦う気が失せるほど凶悪な雰囲気がありまして、逃げ回っておりました。

オーディリタ自体はそんなに広くなくあれっと思ってしまいましたが、シェレカンやドベンクルンまで含むとわりと広範囲の移動になって、リアルでも疲れました。

 

現在は、バレンシアのメインを進めています…。2時間(リアル時間)ぐらいあっち行ったりこっち行ったりうろうろしてようやくアクマンにたどり着いたところです(´・ω・`)

 

アクマン見つけられない人へヒント:三日月山脈からティティウムの渓谷の間を探すのだ(´・ω・`)

 



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