こぼれ絵日記

とりあえず楽しく過ごしたい

岐阜めぐり~滋賀サービスエリア

2009-08-20 22:13:10 | 090804~岐阜めぐり
 
2泊3日の岐阜めぐりも幕を閉じようとしています。

いや…、「まだ閉じてなかったんかい」じゃなくて。


2泊3日もしてるわりに、ろくな食事をしてなかったもんで

最後くらいはと、近江牛を食べてきました。



「ココリコ黄金伝説」で紹介された大津サービスエリアの
近江牛 肉重2480円。









これを食べてようやく岐阜めぐりは終了です。

岐阜めぐりの終了地点は滋賀です。




帰りは眠気対策のため、相方と運転中ずっとしゃべってました。



FUJIWARAの原西さんの「死ね!」と言われた時の「生きる!!」っていうギャグは、もっとPTAが賞賛すべきなんや。



とか



高速道路の地名表示「HIKONE ○○km」って表示を見るたび、

HIKONEってアメリカ人は
ハイコーンって読んでまうんかな?



とか



あの焼肉屋、人肉って見えへん!?







とかね。



とりあえず何かを話してないと眠気が襲ってきてヤバイ状況でした。

そして翌日から全身筋肉痛を抱えての14連勤。





岐阜めぐり~縄文洞

2009-08-16 22:20:39 | 090804~岐阜めぐり
大滝鍾乳洞から車で5分のところにある縄文洞。

ここにも行って来ました。

鍾乳洞のハシゴです。








大滝鍾乳洞と違うところは、人気がない!!とこです。


※「人気」は「ひとけ」と読んでください。



この縄文洞は、ミステリーツアーと呼ばれるだけあり、鍾乳洞の中に照明が一切無く真っ暗なんです。

だもんで、近くの小屋で懐中電灯を借ります。








噂どおり、天井にコウモリの大群がいてました。

怖かったので、そこはちょっと小走りで通り過ぎます。


半分くらい行ったときに、どこからともなく声がしてきました。

それも大勢の。

しかも子供達の。


どこかの幼稚園児なんでしょう。

後ろから大勢の子供達が後を追ってきます。

追いつかれたら終わりです。

賑やかさでミステリー感が台無しになってしまいます。

追われる恐怖です。

コウモリの大群より、恐怖です。


逃げるようにして洞窟を出ました。








ボクらが出て3分後、園児たちもゾロゾロと出てきました。

かくして縄文洞ミステリーツアーは、慌しく終えました。






岐阜めぐり~大滝鍾乳洞

2009-08-14 22:25:32 | 090804~岐阜めぐり

さんぷる工房から車をはしらせること30分。



あ・・・。まだ岐阜の話は続いてますよ。

まだまだ続くんですよ。

飽きましたか?

そんなこと言わずに。

今がちょうど折り返し地点なんでね。

ここから岐阜の確信に迫っていくんでね。

この日記で岐阜の全ぼうが明らかになるんでね。

もうひと踏ん張り頑張りましょ!!




え~と・・・車で25分。

到着したのは大滝鍾乳洞。








行ってみたかったんです鍾乳洞に!!


チケットを購入して、ケーブルカーで鍾乳洞の入り口まで連れて行ってもらいました。

鍾乳洞の中は12℃という夏場にはもってこいの気温。

汗が一気にひいて、同時に風邪もひいてまいそうなくらい。



鍾乳洞の中には様々なネーミングが鍾乳石につけられていました。

ああいう名前はは誰がつけるんでしょうね。

「石シメジ」
「栗のイガ」
「釣鐘なすび」など。

言われてみれば、それに見えんこともない鍾乳石でした。

名前付けたモン勝ちみたいなとこですかね。


下の写真は「デコレーションケーキ」だそうです。






テッカテカのヌッルヌルで・・・おいしそうですね。




帰りはなぜかケーブルカーに乗せてくれず、自力で山を下りました。

途中に小屋っぽい休憩所があり、竹箒が落ちてたので記念に撮影。








麦藁帽子と竹箒が非常にさまになっとる。

首にタオルかけるん忘れてもうた。





岐阜めぐり~さんぷる工房

2009-08-10 22:29:11 | 090804~岐阜めぐり
 
いよいよ岐阜巡り2日目です。

2日目は朝からさんぷる工房へ行って来ました。


食品サンプルを取り扱っている店です。

実はその店の奥でサンプル作り体験ができるんです!!

これはおもしろそう!!


1時間ほど前に予約して1000円でサンプルが作れるんです。

ここでは天ぷらと特別にレタスが作れるんです。


天ぷらはね、いつも仕事で揚げてるんでね。

ここはプロの実力ってやの発揮どころですよ。


サンプル作りといっても、もともと出来てる具材のサンプルに衣を付けるだけの体験なんです。

具材は色々選べるんですが、ボクはエビ・ナス・大葉をチョイスしました。



溶けた衣になる黄色いロウを、ぬるま湯めがけて上から流し込みます。






そこにエビちゃんを置いて、衣をまとわせます。


これがまた難しい。

うまい具合に衣のサクサク感が表現でけへん。








お次は楽しみにしてたレタス作り!!


ぬるま湯の上にレタスの葉になる部分の、緑と白のロウを薄く敷きます。(これは難しいみたいなので、やってもらいました)

んで、ゆっくり左右に揺さぶりながら沈めていき、上に引き上げて形を整えます。






これがまたまた難しい。



出来上がったものは、プラスチックの使い捨てタッパーに入れてお持ち帰り。

レタスは割れやすいので、タッパーの上に。



家に帰って見てみると・・・


長時間熱い車内に放置してたため、衣のロウが溶けて天ぷら同士が引っ付いてしまってました。

エビとナスと大葉の掻き揚げ完成です。



大阪にもサンプル作り体験するトコあるみたいなので、是非リベンジしたいものです。


2日目のメインエベント、早くも終了しました。



岐阜めぐり~安田ひょうたん店

2009-08-08 22:30:44 | 090804~岐阜めぐり
 
朝10時から天命反転地・養老の滝を巡り、時刻は夕方5時。

お次は安田ひょうたん店へ行って来ました。






ここは相方が是非行ってみたい!!ということで、行って来ました。






自然のものだけあって、全て色や形が違います。

↓これはひょうたんスピーカー






店に入ると奥からおっちゃんが出てきて、おもむろにBGMをこのひょうたんスピーカーから出し始めました。

そのBGMにのせて、店内にあるひょうたんで出来た売り物全てを詳しく説明してくださいました。

ボクはそないに興味がないことに気づいたのか、おっちゃんの説明は専ら相方へ。



そして安田ひょうたん店を後にして、温泉へ。


が・・・温泉は嫌いなんです。

シイタケの次に大嫌いなんです。

シイタケよりは好きなんですが、松居一代よりは嫌いなんです。


ランク表にしてみるとこんな感じです。


1.シイタケ
2.温泉
3.満足気にエコ掃除を語る松居一代
4.睡魔と同時にやってくる尿意
5.藤岡弘、の「、」


どれくらいボクが温泉のことを嫌ってるのかご理解していただいたところで本題へ・・・


なんかね、知らんおっさんと同じ湯を共有するというのがね。たまらなく気持ち悪いんです。

お湯に浸かってる間に色々と想像してしまうんです。

おっさんからにじみ出ている何かとか、おっさんから溶け出してる何かとか、お金では買えないおっさんの何かとか。

だもんで温泉は大反対したんですが、相方がどうしても温泉だけは入りたい!!と言うもんで。

なんで女性って温泉がこんなにも好きなんでしょーね。

女性だけじゃないんでしょうけど。


まぁ、そうは言っても汗だくだもんで気持ちを切り替えて温泉に行きました。

やっぱり気持ち悪くて、そない長湯はできませんでしたが、それなりにさっぱりパリッとしました。







このとき彼らはまだ知らなかった。


この後、泊まるところが無く車中泊になるやもしれん危機的状況が待ち受けていることを・・・




岐阜めぐり~養老の滝

2009-08-08 21:32:31 | 090804~岐阜めぐり
 
養老公園から20~30分ほど歩いたところにある養老の滝に行って来ました。

父親思いの息子が山で焚き木を拾っていると酒のにおいがしてきて行って見ると滝の水が酒やった。それを酒好きな父親に飲ませると元気になった・・・という昔話で有名な養老の滝に行って来ました。

天命反転地ではしゃいだ後なもんで、到着するまでかなり時間がかかってまいました。








ここの水は飲めないらしいので、ちょっと下りた所にある菊水泉の水を汲みに行きました。

もちろんペットボトル持参で。








水の味はよく分かりませんが、なんか違いました。

その違いは分かりました。

菊水泉の水は炭酸ガスとミネラルたっぷりだそうです。



そこから数分歩いたところに自販機がありました。









なんで!?



富士山のバナジウム天然水・・・誰が買うねん。


いや、3つもポジション使ってるってことは、結構な需要があるんやね。



岐阜めぐり~天命反転地

2009-08-07 22:35:55 | 090804~岐阜めぐり
 
岐阜県は養老公園にある天命反転地へ行って来ました。

美術家・荒川修作さんがデザインして、それを実現させたテーマパークそれが天命反転地です!!

普通の公園と違うところは、園内が全て斜面で構成されているという、ちょっと不思議なテーマパークなのですそれが天命反転地!!



全て斜面とはどういうことなのか・・・

それの何が不思議なのか・・・




こういうことです!!











実はこれ、実際はボクが真っ直ぐ立っているんですね~。すごいですね~。分かりにくいですね~。



ちなみに、麦藁帽子は来る途中に399円で購入しました。

キャップじゃなくて麦藁の方がなんか、旅行してるよっ!!て気分が味わえるんちゃうかなと思ってね。安かったし。



そして更なる見所は、園内に日本列島が2つ入り込んでいるところです。

ただ、残念なことに木々がボボボーボで全体像は捕らえられませんでした。

仕方ないので九州に座って撮影。








んでもって、園内全てが見渡せる・・・はずの展望台。


係のおっちゃんに、

「あそこ上ったら日本列島見きれいに見れるんですか?」

と聞くと、渋い顔で

「ここが出来た当初は見えたんですけどねえ。今は木々がボーボボだから見れないよ。樹を伐採したらいいんだけど創った人の許可がいるみたいでね。だから行っても何にもないよ、ほんとに」




・・・上りました。

おっちゃんの言葉通り、園内は見渡せませんでした。

おっちゃんの言葉通り、何にもなかったです。


いやそうじゃない!!






達成感があるじゃないか!!





楽しすぎて4時間弱、炎天下ではしゃいでしまいました。

2日後、どえらい筋肉痛を食らうことになるなんて知らずに。