こぼれ絵日記

とりあえず楽しく過ごしたい

母をたずねて三千里

2014-05-25 22:10:04 | TVの話
 
毎朝月~金曜日の8時半から30分

アニメで「コボちゃん」やってたんで録画してたんです。



そんなもん録画してまで見るもんか!?

・・・と、思うでしょう。




そうなんです。


録画してまで見るもんじゃないんです。

まぁでも毎回ちょっと面白いんで、何かやりながらの流し見にはもってこいなんですよ。




ただこの「コボちゃん」

1本たかだか30分なんですが、

1週間で5本も放送されるもんで

流し見やとしても録画したのを見るのが追いつかないんです。



そんな「コボちゃん」もこないだついに最終回になってしまいました。

悲しいです。悲しすぎます。

(まだ10本以上見てないのがありますが)




そして後番組で、そのまま録画されていたのが

「母をたずねて三千里」






小さいころに見たことあるんですが、内容はほとんど覚えてなくて

とりあえず1話だけ見てみることにしました。

続きが気になったので2話、3話・・・と。





これは感動!!





アルゼンチンの母をたずねて三千里ですって。

三千里ですよ?

ちょっと調べたら一里が3.9kmですって!

ってことは母をたずねて11700キロですよ。





なんでこんな幼いマルコが母をたずねて三千里もせないかんのか!?

本当にそんな遠い所にいてる母をたずねて三千れるのか!?





とっても気になります。

だもんでしばらくマルコの様子を見守りたい思います。



「コボちゃん」も見なアカンのでちょっとだけ。三十里ほどだけ。


すいエンサー

2012-10-24 00:20:38 | TVの話
 
日頃の疑問を専門家や研究者などの協力で科学的に解決するというNHK番組「すイエんサー」。


3人の司会のうちの1人、小島瑠璃子って子が

あの年齢にしては、なかなか司会進行が上手なんです。

そう、ハキハキしている!!

顔がかわいい!!

笑顔も良い!!

そしてなにより、かわいい!!




よし決めた。



毎週見るぞ!!




いや、ためになる番組やからね。

渡辺徹も岡田圭右も好きやからね。そうそう。


OMOJAN

2012-04-18 17:52:35 | TVの話
 
先先週くらいから放送開始した松本人志の「OMOJAN」って番組。




かなり楽しみにしてたんです。

2つの言葉を組み合わせて、新しい言葉を作るって企画。



待ちに待った初回放送を見て、

ガッカリしました。



あれはアカン。

松ちゃんも高須さんも、いったい何をしてるんや?



本来のOMOJAN(面雀)ってのは

普通の言葉を2つ繋げて、この段階ではまだ「どういう意味?」って思わせといて、そこからどんだけ奇抜な説明をして笑いをとるかって企画のはずやのに。


この番組は、手持ちの言葉のほとんどが既に面白ワードになってるから、何を繋げても説明無くても面白くなってしまう。

だから面白いのは言葉を繋げた人じゃなくて、事前にそのフレーズを考えた人。



松ちゃんも高須さんも以前ラジオ番組で同じ企画をしてたから分かってるやずやのに。



視聴者にマネしてもらってこの番組を浸透させるために、ここまでレベルを下げたんかな?

んで、お客さん入れすぎ。


せっかく面白い企画やのに、かなり残念。


ジャックナイフのような目

2012-04-17 11:56:36 | TVの話
 
ロンドンハーツの企画

芸人の嫁が選ぶ好きな芸人GPで、

キングコング梶原の嫁が千原ジュニアを選んでた。


その理由の1つとして、

「ジャックナイフのような目からために見せる優しい笑顔にキュンキュンする」

ってあったけど・・・



今の千原ジュニアの目はジャックナイフじゃないからね。

そう言われてたのは事故で整形する前の話やからね。

TVで見せるキャラクターも大阪時代とは全く違って、今はバターナイフやからね。


なんやろ?

今と昔のごちゃまぜになった情報で間違った解釈してる人が多いんかな?



笑ってコラえて!吹奏楽部の感動旅完結編、汗と涙と友情SP

2011-12-20 21:11:11 | TVの話
 
所さんの番組「笑ってコラえて」はあんまし見いひんけど、面白そうなので見てみた。

ってかこのシリーズは偶然とはいえ、結構見てるけど。


吹奏楽部のマーチングコンテストのやつ。




いやもう、感動の一言!!




なんやろうねマーチングって。

文系であって体育会系の不思議な競技。


吹奏楽って素晴らしいね!!

上下関係とか責任感とか全て社会に出ても必要なものをここで全て築きあげれると思う。



実はボクも高校で吹奏楽部やった。トランペット。

だから尚更この番組を見て感動できたんやろうね。

もう最後は号泣よ。


そういやこの番組で初めて分かったけど

うちの母校の名前が「工業」から「工科」に、ちょっと変わってた。


今大会もうちの母校は全国で金をとってた。

たまたま何も分からず誘われるがままに入部した吹奏楽部が全国一やったってのはエエ思い出。

おかげで甲子園の開会式でスコアボードの上でファンファーレ演奏できたし、なみはや国体の開会式にも出れたし、九州遠征にも行けたし・・・と、エエ思い出ばかりや。



ただ、エエ思い出の分、怖い思い出があってね。

今でも年に3回くらいの割合で見る夢があってね。

練習中に、1人ずつ左から順番に吹いていって次自分の番や!って時に汗びっしょりで目が覚める・・・という悪夢。


ミスったら顧問が自分の方にツカツカと真っ直ぐ歩いて来て持ってた小太鼓のバチで頭をしばかれるという悪夢の様な現実。

バチを持った鬼のような形相の顧問が自分に向かってくる時は、全部員が一体となって、サッと譜面台やらイスやらを横にずらして一直線の綺麗な道が開かれる。

人はそれを「モーゼの十戒」と呼ぶ。



恐怖の思い出でもあるけど、それでも頑張れたんはアメとムチを巧みに操る顧問の凄さやと思う。

ってか、ホンマに自分らの事を思ってくれてたんやろうね。尊敬できる先生や。


あの先生がおらんようになったら、淀工吹奏楽部も終わりやろうね。

監督の力ってスゴイね!!

THE MANZAI 2011

2011-12-18 19:04:26 | TVの話
 
見た見た!!

忙しかったけど仕事を早上がりして見た!!

なんちゅー店長や!!



みんな面白かった!!




ってことで、個人的な感想を。長々と。




■「囲碁将棋」

チャゲネタっていうかチャゲ(マルチマックスも)ってのは世間的にも面白フレーズとして扱われてるベタなところやから、そこは新たな面白い人選をしてほしかったなぁ。
そしてあんまり知られてないこのコンビがトップバッターってのはかなり不利やったね。




■「Hi-Hi」

以前見たときに、なかなか本題に入らずに小ボケの連発だけで終わってしまう、面白いけど振り返ってもどんなネタをやってたんか印象に残らへん漫才やったけど、今回は本題もありで面白かった。
ボケの上田さんはこれから出てくるかな。
ただこのコンビ、良かったけどツッコミの岩崎さんがなんか違う。正統派やけどボケを生かしきれてない感じ。怒鳴るだけじゃなくて何かが足りひん気がした。非常にもったいない。




■「博多華丸・大吉」

このコンビとテンダラーがいてることで、芸歴関係ない大会なんやな!って気がした。ネタはあんまし見たことないけど、この大会では大事なベテラン枠。大吉さんと岡村さんが共演するとなんか楽しいね。




■「エルシャラカーニ」

よく芸人のイチオシ!みたいなんで見るけど、なんでこんなにフューチャーされてるんか分からんコンビ。
今回のネタを見てもそれは思った。
けど、意外とツッコミがうまかった。テンポはよかったけどよく見るネタやったから鮮度がなかった。




■「チキチキジョニー」

面白かったけど、女優をいじっての面白さやから邪道な面白さであって、チキチキジョニーが面白いんやけど、なんかいじられてる女優が面白いような感じがするから、こういう大会では不向きなネタやと思う。




■「マルコ&ピース」

よくある、マリオの曲に歌詞をつけるというネタは面白くてもベタになってしまう。




■「学天即」

漫才アワードで見たときに、あとちょっとでめっちゃ面白くなりそうなコンビやと思ったけど、今回も同じ気持ち。




■「ウーマンラッシュアワー」

村本さんの早口はスゴイね。聞き取れるね。
でもバイトリーダーのネタは面白いけど何回も見てるから新鮮味がなかった。
そしてバイトから遠い審査員にはなかなか共感しにくいネタなんやろうね。




■「テンダラー」

今でもデビュー当時のネタが蘇るコンビ。芸歴問わへん賞レースには結構出てきて、ベテランの上手いしゃべりで面白いけどそれ止まりなんやね。浜本さんの耳はどうなったんやろ?回復したんやろか?白川さんはもっとダイエットして昔みたいに男前キャラでいったらええのになー。




■「ナイツ」

久々にナイツの漫才みた。
M-1の時は若干ネタがゆっくりな気がしたけど、今回はいつもみたいに良いテンポやったからナイツの良い所が出てた気がした。
あんまし期待してなかったけど予想を反してめっちゃ面白かった!




■「千鳥」

千鳥のネタが面白かったってのもあるけど、昔よりメディアに出る率が多くなることで大悟のキャラを世間が受け入れてきた感じがした。でも千鳥のネタは賛否両論なんやろうね。




■「スリムクラブ」

ネタを見たんM-1以来やと思う。今年はずっとネタ見せじゃなくしゃべりメインの番組で出てたから、ネタでの真栄田のしゃべるゆっくりなスピードに違和感を覚えてもうた。




■「ハマカーン」

ボケの浜谷さんの独特な怒り口調で注意するネタは面白いけどネタ番組でずっとやってたから、昔みたいにそういうの無しのネタが見たかった。




■「磁石」

磁石はこんな感じ。思ってた以上でも以下でもない感じ。
もっと面白くなりそうやのに、なんか悪くもならず良くもならずって感じやなぁ。もったいないコンビ。




■「パンクブーブー」

笑い飯が優勝した去年のM-1の時みたいなネタをまたするんちゃうかとドキドキしながら見てたけど、違うくて安心。
去年のM-1の似たようなネタを連発してもうた後の黒瀬さんのブログでの対応とかがよくなくて売れるのが若干止まってたけど、これをきっかけにまた売れていくといいなぁ。






ってか、ワラテンのグラフ説明かなんか知らんけど、なんで決勝に残った4組のネタを2回も見せられたのかが意味分からん。

あんなもん後日ネットか別番組で放送したらええのに。


障害者のお笑い番組

2011-12-11 14:42:22 | TVの話
先日NHKで放送してた「笑っていいかも!?」って番組で1番おもしろい障害者を決める「SHOW-1グランプリ」ってのをしてました。


統合失調症やダウン症、視覚障害、四肢障害、脳性マヒなどの障害者の方がコントで競う番組。



障害者の方がお笑いやっても、心のどこかは「この人は障害者やけどそれを乗り越えて頑張ってはるんやな」

・・・と、思いながら見てしまうんやろうなと思いながら見てみました。


初めて知ったんですが、松本ハウスのハウス加賀谷って統合失調症やったんですね。



知りませんでした。そして久々に松本キックを見ました。



何組か出場してたんですが

障害者の相方が、カンニング竹山やチキチキジョニーといった本職の芸人のコンビやトリオであったり、素人まるだしの方や事務所の方、あるいは相方も障害者というコンビもあったので

どのグループが面白いのか決めるのは難しい企画でした。

まぁ、本当の趣旨は誰が面白かを決めるのは二の次なんでしょうが。




で、この番組のよかったのは、

障害者の方ほとんどが各々の障害をネタにして笑いをとりにきてたところ。



1番面白かったのは、視覚障害と四肢障害の山下純一さんと芸人チキチキジョニーのトリオ。

全盲を利用しての、話を聞いただけで心眼を使って事件を解決する盲目探偵のコント。

「盲目なんだよ」という見えないアピールと、謎が解けた時のセリフ「心眼きた!」というのが純粋に面白かったです。


このネタはチキチキジョニーが考えたんかな?



チキチキジョニーの漫才はこないだ久しぶりにみたけど、たまたまなのかなんかムリヤリのどつき漫才みたいになっててガッカリしましたが、このコントを見て「やっぱりプロやな」と感心してしまいました。とくに岩見さんの投げ捨てるようなツッコミがよかったです。



実際面白かったグループは2組くらいで、あとは最初の思い通り正直面白くなかったですが、なかなか良い番組でした。