オカンが酔って帰って来て
1時間くらい話を聞いてあげても
次の日には必ず
「昨日、いつ帰ってきた?全然覚えてないねん」
と言われてしまう。
それを数回繰り返してやっと学んだことは
酔っ払いとは一切の会話を禁ずる!
いくらしゃべってきても無視!
だって無視したことすら翌日には忘れてるから。
話は変わって、
毎年オカンの年賀状をプリントしてるんです。
今年も50枚ほど預かり、プリントしてオカンに届けました。
で、数日後・・・
部屋にオカンに渡すはずのプリント済みの年賀状が20枚ほど・・・。
しもた!オカンに30枚しか渡してないやん!
ということで、オカンに
「明日の夜に家にあった年賀状20枚持っていくわ」
とメールでお知らせ。
で、翌日
家に帰り、年賀状を持っていこうと思ったらオカンから電話が。
母「メール見てんけど、あれ、どういうこと?」
僕『印刷したやつ20枚家にあってん。オカンとこ30枚しかないやろ?それを今日届けにいくわ』
「お母さん今いつものトコに飲みに行ってるねん」
『そーなんや。ほな29日に持っていくわ』
「わざわざ持って来るんめんどくさいやろ?」
『別にええよ、こっちが悪いし』
「ほなお母さんあんたの職場まで行くから、休憩中にちょっと出てきてちょうだい」
『それの方がめんどくさいやん、ええよ29日持っていくから』
「そうか?分かった」
そして電話を切る。
1時間後に再びオカンから着信が
『なに?』
「お母さん酔ってて何を言うたか覚えてないねん」
『は!?年賀状のことやん!』
「あぁ、そうなん。あの年賀状のメールどういうこと?」
『もうええって、さっき言うたやんか』
「さっき酔っ払ってたからな~。もう一回教えて」
『カクカクシカジカ・・・で、29日に持っていくわ』
「わざわざ持って来るんめんどくさいやろ?」
『ええって!こっちが悪いし』
「ほなお母さんあんたの職場まで行くから、休憩中にちょっと出てきてちょうだい」
『さっき聞いた!!大丈夫やから!29日に持っていくわ!!』
「そうか?ほなお願い」
『んで、もう家帰ってんかいな?』
「まだ飲んでるよ」
『はぁ!?』
・・・やってしまった。
先に確認すべきやった!
これはさっきと同じことを繰り返しただけやん。
しかもたぶん今話したことも覚えてないやろうし。
まぁええわ。
と思ってたら、今日オカンからメールが。
「年賀状の件のメール、あれどういうこと?」
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