ようやくホームページのリニューアルができて、ひと息。
NOA NOA A.I.R
のあのあ仙人の音楽講座~きくにきけない音楽のなぞ~の第1回は「音楽って?」です。
ここでとりあげたのは、現代音楽の作曲家、ジョン・ケージの「4分33秒」。最初、NHKだと思うんですが、テレビで見ました。
ニューヨークの街角におかれたピアノ。奏者が座る。何もしない。雑踏の音のみ。ピアノを離れる。拍手。
と、こんな内容だったと思います。ずいぶん前のことですが、インパクトが強くて、今でもおぼえてますね。
それのなんとオーケストラ版です。
無音は音楽か?
という問いにもとれるし、
まわりのノイズも音楽である。
という主張にもとれます。
これ、誰にでも弾けるわけなんですけれど、ちゅうとはんぱな人が人前でやると、ブーイングになります。
ある意味、演奏するのが一番むつかしい曲かもしれないですね。
これを聴いて(!?)思い出すのが、レコード盤の「チチチ・・」って針がすれる音。
CDができて、曲と曲の間は限りなく無音に近づいたわけなんですが、何かものたりなくなったような気もします。
「チチチ・・」って音は、ある意味、曲が始まる前の前奏曲であったのかもしれませんね。
NOA NOA A.I.R
のあのあ仙人の音楽講座~きくにきけない音楽のなぞ~の第1回は「音楽って?」です。
ここでとりあげたのは、現代音楽の作曲家、ジョン・ケージの「4分33秒」。最初、NHKだと思うんですが、テレビで見ました。
ニューヨークの街角におかれたピアノ。奏者が座る。何もしない。雑踏の音のみ。ピアノを離れる。拍手。
と、こんな内容だったと思います。ずいぶん前のことですが、インパクトが強くて、今でもおぼえてますね。
それのなんとオーケストラ版です。
無音は音楽か?
という問いにもとれるし、
まわりのノイズも音楽である。
という主張にもとれます。
これ、誰にでも弾けるわけなんですけれど、ちゅうとはんぱな人が人前でやると、ブーイングになります。
ある意味、演奏するのが一番むつかしい曲かもしれないですね。
これを聴いて(!?)思い出すのが、レコード盤の「チチチ・・」って針がすれる音。
CDができて、曲と曲の間は限りなく無音に近づいたわけなんですが、何かものたりなくなったような気もします。
「チチチ・・」って音は、ある意味、曲が始まる前の前奏曲であったのかもしれませんね。