いわさきあきらの音人的生活

京都のキーボーディスト岩崎明のブログです。音楽の知識、機材の紹介、日記など。

ハネケン

2009年06月02日 | 音楽記事
 今日6月2日は、ピアニストの羽田健太郎さんが死んだ日、とお昼のおもいっきりテレビでやってました。

 ずいぶん前にどこかのホールで、たまたまステージそでから、リハーサルの様子を見たことがあります。
 コーラスグループのサーカスバックだった。

 とにかく、むちゃくちゃ、うまい。
 リハーサルだが、まったくまちがえる雰囲気もない。

 それなのに、子供の頃、音痴を直すためにピアノを始めたのだとか・・

 人はなにがなにでどうなるか、わからない。

 いつ亡くなられたんだっけ、とウィキペディア(ネットのフリー百科事典)を見てみると、2年前、58才とある。

 若い、中島らもさんは54才、と、このへんに一山あるのか?

 戒名までわかる。「妙音院釋穏健」、なるほど。


 ネズミもゾウも、一生の心臓の鼓動の数はだいたい同じように、鍵盤弾きは一生に弾く鍵盤の数も決まってるのだろうか?

 それなら、わたしはけっこう長生きだと、思う・・


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