こんにちは。古川第一施術院の佐藤です。
今日は痺れについて書きたいと思います。
腕や手、臀部や足などにシビレを感じるかたでカイロプラクティックを受けると多くは背骨に対してアプローチを受ける方が多いと思います。
そこでなぜ背骨なの?痺れている場所は手や足なんですけど・・・
と思われる方も多いと思います。
例えば指が痺れている方では指に問題があるのではなく、手首や肘、背骨などに問題がある場合がほとんどです。
どうして指ではないかと言うと痺れというのは神経が圧迫や締め付けられるなどを起こしたときにその圧迫や締め付けられている場所よりも末端で痺れとして感じるからです。
小さい頃などに肘をぶつけて小指にシビレを感じた経験をされた方は多いと思います。
これは肘の肘部管を通っている尺骨神経がぶつけるなどの刺激を受けたときにその支配領域である小指にシビレを感じるというものです。
このようにシビレというのはその部位に問題が無くても起こり、それを原因をみつけ、それにたいしてアプローチするのがカイロプラクティックです。
ですのでカイロプラクティックでは背骨だけでなく、場合によっては手首や肘などの末端部分に対するアプローチも行うのです。
外部リンク・過去記事
・カイロプラクティックとは?
・カイロプラクターについて
・どんなときにカイロプラクティックを受けるべきか
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