足の冷えと対処法２

おはようございます。古川第一施術院の佐藤です。

さて昨日に引き続き足の冷えについて書いて行きたいと思います。

昨日も書きましたが、足が冷えやすい方の多くは自律神経の働きが乱れ、バランスを崩しているケースがほとんどのようです。

ではその自律神経とは何か。

自律神経は交感神経と副交感神経との２つの神経のことを指し、主に体の臓器などを支配し、その２つは相反する働きをします。

たとえば血管を例にあげると血管は交感神経が働くと収縮し副交感神経が働くと拡張します。血管が収縮つまり縮まると血流は悪くなり、逆に拡張、広がると血流はより流れるわけです。

この働きが乱れ、副交感神経が働く場合でも交感神経が働いていると血管は収縮し続け血流が悪く暖かい血液が回らなくなるわけです。

これはあくまで自律神経の冷えへの作用の一例にすぎませんが、自律神経は臓器と深くかかわっているので乱れ（バランスの崩れ）が起こると様々な問題を引き起こすことになります。


冷えなどの問題をお抱えでしたら一度ご相談ください。





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