古一のブログ@カイロプラクターの日常

日々の症例や健康についてのコラム、ストレッチなどを書いていこうと思います。是非ご覧ください。

足から伝わる

2015年07月21日 | カイロプラクティック


こんにちは。古川第一施術院の佐藤です。



皆さんは足からどのくらいの情報が常に送られているかご存知ですか?


足は常に体重を支え、歩ったり、走ったりする運動や生活の上で欠かせないものですよね。

もちろん、姿勢を維持する上でも足はとても重要な働きをしています。

足の裏には固有受容器(足の位置、関節の位置や角度などを計るセンサー)が片足で20万、両足で40万もあると言われています。

そのため足関節の位置が1mmでも正確な位置でないと関節の働きを10%も低下させてしまうのです。

皆さんは靴に小石が入った経験はありますか?

本当に小さな小石が入っただけで気になってしまって歩きにくくなったのではないでしょうか?

それが背中のように受容器(センサー)が少ない部位ならさほど気にならないはずなのに、足に限ってはそうではないはずです。

ですので足から伝わる情報量というのはかなり多いと言えます。

中高生の運動部や大学生のサークルなどで活動される方の中には平気で穴の空いた靴下を履いている方もいますよね。

もしかすると受容器(センサー)から上がる信号により無意識にパフォーマンスが下がっている可能性があると言えます。


足関節や足のトラブルはそのまま放置せず、気になったら一度、カイロプラクティックのオフィスなどを訪れてみてはいかがでしょうか?


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