まさに隣県秋田を通過中の台風9号、その流れに逆らって帰仙しました。
高速は50キロ規制で全く前の見えないものすごいどしゃぶり。
ずっとスプラッシュマウンテンな感じでありました。
家に着いたら張っていた気も緩んで、ねむいねむい。。。
一緒に行った先輩達と比べたら私の働きぶりなんてゴミのようなもんですがね。
初学会、いろいろ感じることは多々あり。
自分の名刺を破り捨てたくなるような自己嫌悪・後悔もあったけど、
そこは次回に生かせるよう必要なスキルをそれまでに磨けるようにしようと
前向きに考えることにして、ここは明るくグルメ紀行に走りたいと思います。
県外での学会の楽しみなんてこれを楽しまなきゃ意味がないわけです。
旨いもの食いーの飲みーののおはなし。
初日
盛岡に着いて開催校に挨拶を終えた後、夕食にとりあえず冷麺を食べに。
宿泊ホテルの裏にあった「食道園」
盛岡冷麺発祥のお店です。
ビールとカクテキと盛岡冷麺で乾杯
うむ、うまい。普通辛を頼んだけれど、もうちょい辛くても良かったな。
焼肉やさんで出てくる冷麺と同じだけど、おいしかったです。
それから盛岡版国分町みたいな通りを歩いて良さそうなお店探し。
先輩方は「旨い日本酒が飲みたい」ということでそんな看板を探してたところ
ありました。Jizake-Bar 蔵
「階段をのぼっておりたところ」というよく分かんない案内通り進むと
小さいけどおしゃれな日本酒だけのバーがありました。
カウンターで好きなお酒を注文し、お金を払うという方式。
「あのぅ、わたくし、日本酒はあまり得意ではありまへんのよ。」
・・・なんてことは言えるわけなく
じゃあ飲みやすいものでお願いします、とお店の人にチョイスおまかせ。
他の方々と同じく「利き酒3点セット」¥500をご注文。
こんなに日本酒飲むの初めてよー。
左から
「北国の恋人」「南部美人 純米吟醸吟ぎんが」「万山にごり酒」
岩手にある酒造蔵ぜんぶのお酒があるそうです。
サシには塩をなめながら味覚を整えて飲み比べるんだよ、と教わって
置いてある色んなお塩をなめなめ、ちびちび飲み飲み。
おつまみの塩辛、しめ鯖、ざる豆腐などなどもすごくおいしいんだな。
なんだか大人の飲みって感じです!!
さすがに3つは全く味が違うものをチョイスしてもらったために分かりました。
南部美人、がおいしかった
4人のドクターの先輩方と一緒、だったんですが
「ごめんねー、おじさんの飲みにつき合わせちゃってねー」
とか言われ・・・まぁ確かにお酒もつまみもおじさんっぽいけど
それに付き合えちゃう自分もなんだかなー(笑)
「日本酒なんて一口飲んだら酔っ払っちゃいますぅ、ほろろ~ん」
みたいな可愛げがカケラくらいあればいいのに、、、普通においしく頂きました
さて、2日目の夜は懇親会でホテルの料理が出たりもしたんですが、
立食形式で食べたらず、その後は各々みんな飲みに散っちゃいました。
で、ホテルに戻ってきた同級生3人で、うちらも行くかーってことで外へ。
昼間、1人が発見したという「じゃじゃ麺」やさんに行きました。
「盛岡じゃじゃ麺や 香醤」というところ。じゃじゃ麺 大・中・小しかメニューはありません。
ここも発祥の地なんじゃないかって噂で盛り上がってたんだけど、、、
今、調べたら違うッぽいですね。
じゃじゃ麺は平麺の上に肉味噌がかかっているもの。
おいしくない、という話を聞いていた割にはおいしかったけど、まぁこんなもんなのかなぁっていうくらいのお味。まぁ2大麺制覇したからいっか。
食べ終わった後には、テーブルに積まれた生卵を割りいれて店員さんに渡すと
ゆで汁を注ぎいれてくれ、「ちーたんたん」という卵スープを作ってくれました。
おなかいっぱいです。
その後も結局3人で飲む流れになったのですが、やっぱりぶらぶらして
こんな 看板に惹かれ、入ってみました。
お店の名前は・・・これ?
盛岡はとっても入りたくなるお店が多いんですよ。
看板が魅力的だったり、おいしそうなもの出してたり、
あと1品勝負の潔いお店が多いのね。
チェーン店ばかりがはびこってるわけじゃなく地元色が強いの。
このお店も中の雰囲気は沖縄なんだか昭和なんだかよくわからんけど
まぁ、あの人がモリエモンなんだろなって人がいたりとか面白い感じでした。
これまた友達のチョイスで、山形かどこかのお酒を1杯だけゆっくり飲むことに。
ミズクラゲ・・・じゃありません。
すごい、初めてで感動。あのー、グラスに注いで下のお皿にまで溢れさせるやつ!
いっつも人の見て凄いなーって見てたのです。
みんな強い子なのでゆっくり語れたし、ずっと緊張する人とばっかり一緒だった自分にとってはとてもほっとする時間でした。
お店はタバコくさかったのだけマイナスでしたが(サラリーマンばっかりだから)
サービスはよく、骨せんべいを揚げてきてくれたり、〆にお味噌汁を持ってきてくれたり、お土産にうまい棒をくれたりと良い感じの店でした。
梅酒だけで4ページ分くらいと種類も豊富で仙台にあったらまた行ってみたいかもと思えるお店だったかと。。。
ちなみに、他の店に飲みに行った先輩は飲み屋のお土産に「バナナ」をもらったそうです。盛岡はお土産が付き物なんでしょうか??
おまけで、朝食の時に出た「県産牛乳」と、SAで買ってしまった(たぶん仙台にも売っている)「小岩井ミルクコーヒー」は、たぶん岩手で飲んだ飲み物の中で一番おいしかったです日本酒よりも。
***************
岩手は見るもの食べるものいっぱいで、ずっと行きたいと思っているとこなんですよ。
なんとなくだけど好きな都道府県ベスト3に入ってるの、私の中で。
お隣さんの県なのに、実はあんまりゆっくり訪れたことがなくて・・・
宮沢賢治や石川琢木なんかの地も面白そうだし、ゆっくり時間かけて回りたい。
盛岡はもちろん、平泉、花巻、遠野、小岩井、安比、、、色々行きたいの。
東ニ遠野ノ昔話村アレバ
行ッテ河童ヲ捕獲シテヤリ
西ニ小岩井農場アレバ
行ッテ牛乳ヲ飲ンデ動物ニ癒サレ
南ニ金色堂アレバ
行ッテソノ姿ヲ美シイトイヒ
北ニワンコソバヲタベヨウトスルモノアレバ
ツマラナイカラヤメロトイヒ
ヒデリノトキハ安比デリゾート
サムサノトキハ花巻温泉
ミンナニドンナ賞状読マレテモ
アキレラレテモ、ソレデモイイカラ
サウイウ旅ヲ
私ハヤリタイ
次の一人旅は岩手にしようかな
高速は50キロ規制で全く前の見えないものすごいどしゃぶり。
ずっとスプラッシュマウンテンな感じでありました。
家に着いたら張っていた気も緩んで、ねむいねむい。。。
一緒に行った先輩達と比べたら私の働きぶりなんてゴミのようなもんですがね。
初学会、いろいろ感じることは多々あり。
自分の名刺を破り捨てたくなるような自己嫌悪・後悔もあったけど、
そこは次回に生かせるよう必要なスキルをそれまでに磨けるようにしようと
前向きに考えることにして、ここは明るくグルメ紀行に走りたいと思います。
県外での学会の楽しみなんてこれを楽しまなきゃ意味がないわけです。
旨いもの食いーの飲みーののおはなし。
初日
盛岡に着いて開催校に挨拶を終えた後、夕食にとりあえず冷麺を食べに。
宿泊ホテルの裏にあった「食道園」
盛岡冷麺発祥のお店です。
ビールとカクテキと盛岡冷麺で乾杯
うむ、うまい。普通辛を頼んだけれど、もうちょい辛くても良かったな。
焼肉やさんで出てくる冷麺と同じだけど、おいしかったです。
それから盛岡版国分町みたいな通りを歩いて良さそうなお店探し。
先輩方は「旨い日本酒が飲みたい」ということでそんな看板を探してたところ
ありました。Jizake-Bar 蔵
「階段をのぼっておりたところ」というよく分かんない案内通り進むと
小さいけどおしゃれな日本酒だけのバーがありました。
カウンターで好きなお酒を注文し、お金を払うという方式。
「あのぅ、わたくし、日本酒はあまり得意ではありまへんのよ。」
・・・なんてことは言えるわけなく
じゃあ飲みやすいものでお願いします、とお店の人にチョイスおまかせ。
他の方々と同じく「利き酒3点セット」¥500をご注文。
こんなに日本酒飲むの初めてよー。
左から
「北国の恋人」「南部美人 純米吟醸吟ぎんが」「万山にごり酒」
岩手にある酒造蔵ぜんぶのお酒があるそうです。
サシには塩をなめながら味覚を整えて飲み比べるんだよ、と教わって
置いてある色んなお塩をなめなめ、ちびちび飲み飲み。
おつまみの塩辛、しめ鯖、ざる豆腐などなどもすごくおいしいんだな。
なんだか大人の飲みって感じです!!
さすがに3つは全く味が違うものをチョイスしてもらったために分かりました。
南部美人、がおいしかった
4人のドクターの先輩方と一緒、だったんですが
「ごめんねー、おじさんの飲みにつき合わせちゃってねー」
とか言われ・・・まぁ確かにお酒もつまみもおじさんっぽいけど
それに付き合えちゃう自分もなんだかなー(笑)
「日本酒なんて一口飲んだら酔っ払っちゃいますぅ、ほろろ~ん」
みたいな可愛げがカケラくらいあればいいのに、、、普通においしく頂きました
さて、2日目の夜は懇親会でホテルの料理が出たりもしたんですが、
立食形式で食べたらず、その後は各々みんな飲みに散っちゃいました。
で、ホテルに戻ってきた同級生3人で、うちらも行くかーってことで外へ。
昼間、1人が発見したという「じゃじゃ麺」やさんに行きました。
「盛岡じゃじゃ麺や 香醤」というところ。じゃじゃ麺 大・中・小しかメニューはありません。
ここも発祥の地なんじゃないかって噂で盛り上がってたんだけど、、、
今、調べたら違うッぽいですね。
じゃじゃ麺は平麺の上に肉味噌がかかっているもの。
おいしくない、という話を聞いていた割にはおいしかったけど、まぁこんなもんなのかなぁっていうくらいのお味。まぁ2大麺制覇したからいっか。
食べ終わった後には、テーブルに積まれた生卵を割りいれて店員さんに渡すと
ゆで汁を注ぎいれてくれ、「ちーたんたん」という卵スープを作ってくれました。
おなかいっぱいです。
その後も結局3人で飲む流れになったのですが、やっぱりぶらぶらして
こんな 看板に惹かれ、入ってみました。
お店の名前は・・・これ?
盛岡はとっても入りたくなるお店が多いんですよ。
看板が魅力的だったり、おいしそうなもの出してたり、
あと1品勝負の潔いお店が多いのね。
チェーン店ばかりがはびこってるわけじゃなく地元色が強いの。
このお店も中の雰囲気は沖縄なんだか昭和なんだかよくわからんけど
まぁ、あの人がモリエモンなんだろなって人がいたりとか面白い感じでした。
これまた友達のチョイスで、山形かどこかのお酒を1杯だけゆっくり飲むことに。
ミズクラゲ・・・じゃありません。
すごい、初めてで感動。あのー、グラスに注いで下のお皿にまで溢れさせるやつ!
いっつも人の見て凄いなーって見てたのです。
みんな強い子なのでゆっくり語れたし、ずっと緊張する人とばっかり一緒だった自分にとってはとてもほっとする時間でした。
お店はタバコくさかったのだけマイナスでしたが(サラリーマンばっかりだから)
サービスはよく、骨せんべいを揚げてきてくれたり、〆にお味噌汁を持ってきてくれたり、お土産にうまい棒をくれたりと良い感じの店でした。
梅酒だけで4ページ分くらいと種類も豊富で仙台にあったらまた行ってみたいかもと思えるお店だったかと。。。
ちなみに、他の店に飲みに行った先輩は飲み屋のお土産に「バナナ」をもらったそうです。盛岡はお土産が付き物なんでしょうか??
おまけで、朝食の時に出た「県産牛乳」と、SAで買ってしまった(たぶん仙台にも売っている)「小岩井ミルクコーヒー」は、たぶん岩手で飲んだ飲み物の中で一番おいしかったです日本酒よりも。
***************
岩手は見るもの食べるものいっぱいで、ずっと行きたいと思っているとこなんですよ。
なんとなくだけど好きな都道府県ベスト3に入ってるの、私の中で。
お隣さんの県なのに、実はあんまりゆっくり訪れたことがなくて・・・
宮沢賢治や石川琢木なんかの地も面白そうだし、ゆっくり時間かけて回りたい。
盛岡はもちろん、平泉、花巻、遠野、小岩井、安比、、、色々行きたいの。
東ニ遠野ノ昔話村アレバ
行ッテ河童ヲ捕獲シテヤリ
西ニ小岩井農場アレバ
行ッテ牛乳ヲ飲ンデ動物ニ癒サレ
南ニ金色堂アレバ
行ッテソノ姿ヲ美シイトイヒ
北ニワンコソバヲタベヨウトスルモノアレバ
ツマラナイカラヤメロトイヒ
ヒデリノトキハ安比デリゾート
サムサノトキハ花巻温泉
ミンナニドンナ賞状読マレテモ
アキレラレテモ、ソレデモイイカラ
サウイウ旅ヲ
私ハヤリタイ
次の一人旅は岩手にしようかな