♪楽・楽・楽♪

楽しいことに囲まれて、頑張りすぎず楽に考える、そしていつでも音楽の流れる人生を・・・

ぶらぁむす。

2008-08-31 | No Music♪No Life
24時間テレビをやっていることに気付かなかった。
ラストだけ見たよ、嵐(伏字に出来ない。。)の誓いから。
彼らは、好感度高いです。自分の中で。
しかもそう告白すると、結構隠れファンがいるのも彼らな気がします。
普通にロックとか聞いてそうな人が「いい曲が多いよね」と言ってみたり
ほんとに仲が良さそうだから見てて気分が良い、という人もいた。
実は昨日、勇気を出してアルバムを借りてみました(笑)
歌の巧さは置いといて、昔の曲もけっこう好みの曲が多かったりする。
・・・引かないでね

*************************

最近は音楽でしあわせに包まれる瞬間がしばしば。
本日はクラシカルな方面でのこと。
ちかごろ週末にはどっぷりとブラームスの世界に浸ってます。
まだまだまだまだだけど(2回繰り返しちゃった
それでも瞬間的にエンドルフィンが大量発射されることが既に何度も。

たまらない・・・何度昇天しても、し足りない

興奮してヘマやらかしてばっかりです。がんばるぞー。
予習が足りない。まさしくです



ブラームスと言えば、どうしても死ぬ前にやりたい曲があるんです。
実は最近家族で旅しに行った一つの目的として、この曲を聴きに行くという
ミッションを果たしたい思いがありました。

今回の旅、詳細はと言うと、、、
軽井沢にて姉が音楽祭の仕事をしてまして、
そのお仕事を、みんなで拝見~みたいな意味合いが強かったわけです。
その音楽祭にて、女性アーティストのみで催されるコンサートがありまして
そのプログラムの中に例の曲が含まれていたわけでございます。


例の曲というのが・・・
ピアノ四重奏曲の第一番。

ピアノ入りだと、どうしてもクインテットの方が有名な気がするけど
カルテットもいいんですよ。重くてねー、深くてねー、暗くてねー(笑)
「憧れの曲」に2年連続ランクイン
踏み込むことさえ、チョット恐れ多い感じの曲ではあるけれど、
逆に今を逃したらいつできるのだろうか、という気もしなくはない。

そんな曲を初めて生で聴きました。
しっかりこの耳で聞くだけではなく、
すべての挙動もこの目で見てきました。


正直、
激しい切望と
激しい絶望を
同時に感じることができました。
なんて貴重な経験

やーはっは。
難しすぎて弾ける気がしないわ。
私が仮に弾いたらぶらぁむすも浮かばれないわ。
あぁぁ

でも、、でもー、ビオラーかっこいいのですぅ。
現役オケ時代は、どのブラームスの曲も必ず1stだったのですが
(ちなみにベートーベンはほとんど2ndだったなぁ)
本当のおいしさは2ndかビオラにあると思う。。ドイツは内声
それを気付かせてくれたのもカルテットをやったときだったし

せめて楽譜の入手だけでも!!!
せめて最後の弦3声の一部分だけでも!!!
味見させていただくわけには行きませんか。。。??
踏み込む勇気と、完成させるに十分な時間をください。
いい曲って困るわー。
頭の中の理想を膨らませて手を出せないのに、自分のものにしたくなる。
高嶺の花のあの人に声をかけるか、かけないか
本当のあの人を知りたいけれど、知りたくない。そんなかんじ。

悩ましい・・・


他にも、いつかやろうねと友達に楽譜を渡して保留になっていた
モシュコフスキーも聴けました。やっぱりやりたい。ピアニスト大募集。


最後にアンサンブルで遊んだのは1か月ほど前。
それしか経っていないんだけど、何らかの演奏を聴くと落ち着かなくなります。
弾け弾けと言われていた頃には楽器に触るのも億劫だったのに
こんなになっちゃうんだからおかしな話ですよね。

それにしてもブラームス以外にもコレ弾かなきゃ死ねないって曲がいっぱい。
この6年間でメンバーに恵まれ、結構寿命は縮まったけれどね。
忙しくても比較的時間が取れるであろう学生のうちに
あと幾つの曲を、どんなメンバーとできるのか・・・楽しみです


こうなったら冬合宿・・・かな

『ひゃくはち』

2008-08-31 | つんどく本 〆(.. )
夢中になる本に出会いました

好きな作家さんの本であれば、おもしろいのが分かってる。
でも、こうやってふと出会って初めて知った作家さんの本が当たると
ものすごくうれしいのですよねー。


『ひゃくはち』 早見和真


2008年の新刊、それと同時に現在全国ロードショー中。
原作と映画が同時進行って珍しいんじゃなかろうか??
本当は早く映画も見に行きたいのです!!!
でも基本は「本」の方が好きな私。
原作を読んでからじゃなきゃな、と思って探して購入。3日で読んだ。



主人公は、名門高校野球部の高校生
甲子園を目指して日夜練習に励む野球部のメンバーとの熱い青春を描くストーリー。

そう、それだけだったら「タッチ」や「H2」や「ドカベン」だ。

でもね、この主人公。万年補欠のスタメン当落線上にいる普通の子。
周りは野球できて当たり前の世界の中、中学軟式野球部から上がってきた子。
そんな子目線だから、野球部の違った側面を感じられるの。

エリート野球部だけど、頭の中は普通の高校生。
タバコ、合コン、お酒にデート。女の子との出会いに胸ときめかせる休みの日。
監督の目を盗んでは楽しいことに花を咲かせる。
だけど野球への真摯な気持ちは皆一緒。
実力は違えども、口には出さねども、目指す場所は皆同じ

あぁ栄光は君に輝く。


試合の細かい実況も臨場感があり、目に浮かびます。
バントとスクイズの違いが分からない私でさえ
スタメン発表の場面は、一緒になってどきどきしたし
友人の悲しみに胸を打たれるシーンでは一緒に泣きました。

高校生ってこんな感じなんだろうなー。
私は、野球部だったことも高校男児だったこともないから
本当のことは分からないけれどね(笑)

単なる野球小説だったら読まないけれど
家族小説で、友情小説で、初恋小説である、と
北上次郎さんも言ってますようにいろんな楽しみがある物語です。


ちなみにタイトルの「ひゃくはち」とは・・・
ご存じのとおり人間の煩悩の数108つ。
そして、野球ボールの縫い目も108なんだって。
すごい偶然だよね。煩悩を投げているんだよ。
「四苦八苦」をそれぞれ掛け合わせて足すと
4×9+8×9=108、だって知ってた?

苦しみ、煩悩、高校野球。熱いねー。

今年の夏の甲子園はもう終わってしまったけれど
残暑の中、文学の中の甲子園で熱くなるのはいかがでしょう?
早く映画っ映画っ見たい見たい


P.S
ヨシくん、プロ初登板おめでとうございます

人間不信なやつ

2008-08-30 | ひとりごと(-o-)
なんかねぇ。
天気が悪いからせんちめんたるなの。

もう9月じゃないですか。
学生でいられるのももうあとちょっとなんだなーとか思っちゃうのさ。

あと7か月の間にできることはなるべくやっておきたいと思うのさ。
今会える人たちとできるだけ多く長く一緒にいたいと思うし
ゆっくり深く付き合いたいと思うのさ。

でもね。
それと同時に私の人見知り虫がね、うずうずわきだしてね。
最近ダメ思考が頭を蝕んでくれるのよ。


「どうせもうすぐ会えなくなるなら、もう仲良くならなくていいや」


これ!
良くない、人として!!!
あー、この侵入思考。終わってます。



昔むかしもその昔、
「恋愛の先には結婚か別れしかない、
好きな人と別れるくらいなら付き合わない方がいい」
と思っていた、そんな人間不信な時代がありました。ここだけの話(笑)
今思うと、なんて極端な人間だったんだろうと思いますが。
(しかも最初から別れる前提、ってなんという不幸な女・・・)
僕は手を離されるのが恐くて、自分から手をほどく女の子なんです(by Aqua Timez いつもいっしょ)

それといっしょ。
まだ親しくなっていない相手に対して、最近そう思ってしまうことが多い。。
3月に離れることになって、その時にものすごく仲良くなってしまっていたら
さみしいじゃないか、と・・・。
仲良くなった人はいいんです。
そういう人とは反対に「もう離さないんだからね」くらいの執着が。。。
離さないわよー、ふふふ。

連絡取るとか、離れても会いに行くとかいう手段もあるのにねー。
ただいつでも連絡の取れるケータイがあるという安心感が
実際に会いに行く労力と情熱を奪ってしまっている気がしなくもない。
ケータイの中身が飛んだらもう終わりの関係も多かったりするし。


大学時代の居心地の良いオケや研究室のおかげで
壁を取り去る技法が身に着いた気がしていたけど
特にオケの「安心毛布」がひっぺがされてから半年、
ちょっと元に戻り気味。合宿行きたいなー。。揉まれたいなー、あの雑踏に。
「慣れるのに1年」なんて甘いことは言っていられない年齢です。


ふぃー。

そうそう、実はここ3日ほど家族と息抜きに出ていました。
家族旅行なんて来年からはできなくなるよー、行っておいで、
と、先生からの了解も頂き、思い残すことなく飛び出してきました。
その分、本日からのツケが回ってきてますが仕方ない。
ダイジェストでお届けします。
ふとした時に。

御雷光

2008-08-30 | 日々の出来事 (・ー・)/~~
昨日の夜は
今まで生きてきた中で
いちばんの雷に遭いました

大音量で部屋が揺れてる錯覚に陥るくらい
どんがらぴっしゃんばきばきどどーん、と
ものすごいことになっていたので
CDのボリュームをアップ。
なんとなく聞いていたベートーベンのシンフォニー1番。
明るくウキウキな音楽で気を紛らわせていたのだけれど
ふとカーテンを開けたら・・・!!!
空が明るい!ぴかっぴかっと点滅のように光る空。

あまりにすごいので、部屋の電気を消して真っ暗にし、空を眺めてみた。
稲妻こそ見えなかったものの、蛍の光ならず雷の光で勉強できるんじゃないかって
思ったり思わなかったり。
1番の次に入ってたエロイカが鳴り出して
恐怖の空に葬送行進曲と景気が悪くなってきたため
あ!っと思いついて、、、


動画のごとく、なりました。


第六交響曲「田園」4楽章 雷雨、嵐(アレグロ)
演奏:サヴァリッシュ指揮 ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団



暇人。。。。。

ぺきん

2008-08-24 | 日々の出来事 (・ー・)/~~
「世界最速の欽ちゃん走りだーーーー」


って。。。おもしろすぎる。

さすがシンシンノシンゲツメンノエガクホウブツセンハ栄光への架橋。
すてきな中継ですね。
ミスチルの曲になぞらえた解説とかはないんですかね(笑)

オリンピックももう終わりかー。
なんか仙台はとっくに秋だし。寒いし。悔しいくらい寒いし。
パルコは長蛇の列だし。雨はもういらないし。

明日のテレビはオリンピック名場面ばかりなのでしょうね。
今回は4年前より大人になって、競技のルールが少し分かるようになりました。

個人的には、今回は卓球の面白さが分かったのが良かった。
さやかちゃんがかっこよかったんです。
男子団体(だったかな?)のドイツ戦、とても興奮でした。
なかなかテレビで見られる競技じゃないし、おもしろかったですねー。

あと少しだけ説明されて覚えた柔道も楽しみました。
メダルが少なかったって?
あれは、柔道のやり方が日本式から遠ざかってるから仕方ない気がする。
それにしたって銅ではあれ、世界一強い母ちゃんの活躍は誇りですし
ツカダさんの銀は、見ててこっちが悔しくなるくらい惜しかったし
ウチシバさんが試合後に「ヒカルーヒカルーヒカルー」って息子さんの名を
呼んでいる時にゃ、思わず「はーい!」ってテレビの前で答えちゃったよね。
うれしくて・・・。

もともと好きだった体操は、今回初めて女子の方もちゃんと見て
そちらの魅力も知ることができましたし。
手足が長くてバレエのような西洋の選手、一つ一つが力強い米国の選手、
技巧的でぴんとして、それでいてしなやかなアジアの選手、
こんなにもお国柄が出るものだとは思いませんでした。
もちろん男子も。調子はあまり良くなかったと言われるけれど
あの運動は心からすごいなー、と思いうらやましく思います。
ウチムラ君はかわいいけれど、トミタさんがやっぱり栄光です。
マッチョは好みじゃないですが、トミタさんの腕は・・・(おい。。)

あと陸上、すごいですねー。
一人じゃ無理でも、みんなで取る。
すばらしい。
金のソフトも、惜しかった野球やサッカーも
みんなの結果。すごいすごい。

今回はベスト4が多かったもんねー。

マスコミには注目されないいろんな競技でも
きっと色々すごいことがあったんだろうなー。
初めて見たけどトランポリンとか、実は4位でしょ。
あれも体操と同じく、できたら楽しそう~。
フェンシングもメダルだよね。カヌーだって入賞だよね。
水泳やシンクロは有名だけど、自転車とか馬術とかさ。
今回初めて知ったよ、オリンピック競技だって。

たとえ何位だって、オリンピックに出られることが素晴らしいんだから
「国民の皆様に申し訳ない」とか「すべて私のせいです」とか
なんていうか、気にすんなって感じで迎え入れたいですね。


世界最速の欽ちゃん走りを走った彼のように
スタート前に余裕を見せてふざけるくらいの楽しむ気持ち。
ひつようなんだろうなー。

それにしても、私の2倍の速さで走るあの人は
2倍得した人生を生きられる気がするわ。
夕焼けの下とか走ったら
同じ時間に2倍長い距離分からの2倍の景色を見られちゃうんだよ。

ねぇ。



ま、のんびり眺めるのも悪くはないがね・・・

銃刀法違反

2008-08-22 | ひとりごと(-o-)
吾等研究室之必須武器・水鉄砲s。


オレンジ色の小さいのが初代。
3年前頃からずっと、広瀬川や秋保や奥新川や羽鳥湖で活躍。
昨年の夏、水の出が悪くなり引退。

少し大きめが2代目。
この夏、那須のスーパー・ダイユーで参戦。100円也。
大きめのタンクとダブルの噴射で敵を惑わし活躍。


今後も活躍する場を設けられるのかしらねw



昨日はソフトボールの金!!感動しました。

よかったねー。

スポーツってすごいと思います。
普段、接する機会のない人にも感動を与えてくれる。
そして、スポーツマンの一瞬の判断力には感服です。

ボールの投げる場所、打つタイミング、捕る場所・・・
全部一瞬の判断。
少しでも迷いがあれば全部負けに繋がる道。
決めたらそこへ自信を持って突き進む自信。
誰に批難されても倒れない強さ。



「人生は選択である。そしてその選択は人の可能性を狭めてしまう」


と、昨日読んだ漫画のセリフに載っていました。


あの時、ホームにボールを投げていればメダルを取れたかもしれないのに・・・

違う道を選んでいれば得られた「かもしれない」利益。
違う道を選んでいれば出会わなくて済んだ「かもしれない」損失。


そう考えると、一瞬一瞬の選択を慎重にしないといけないと思うけど
「もし~なら」戦略は、前進する術を奪う考えでもあるなーと思う。


ドラえもんの道具がなくて良かったです。
あったらきっと、未来を覗き見に行って一番楽な道を故意に選択したり
あり得なかった過去を覗き見に行って、人間は後悔を覚えるのでしょう。


「悔いのない選択」って何なんだろう。

「あなたにとって一番いい道」って誰が知っているんだろう。

「良く考えて決めなさい」に答えはあるのかな?


どんなに人に相談したって、
結局は自分。
自分の判断を求めなければいけないんだよね。
スポーツだって、監督の指示がない時もある。
その一瞬がチームの勝敗を分けることもある。

そしてまた、どの道に進んだとしても
後悔するか、良い道を切り開いていくかは
やっぱり自分。
不満ばかりじゃ成長できない、いかに楽しむか。
変なごちゃごちゃに惑わされるのではなく
そういうのを振り払って、まっすぐ光を当てる力、
もっと自分には付けなければいけないなと思います。

少なくとも今の私は、
今選んできた道で悔いはなく
出会えたすべての人や出来事が他では得られなかったと思うから
「もし違う道を選んでいたら」と思うことはない。
ベストかどうかは知らんけど、自分目線ではベスト。
ハッピーもアンハッピーも、あって然りの自分史であって
誰に批難されようとも、これが自分であると思う。
未来も、、、そう強く言えるように。。。


そうはいっても
脱・優柔不断!!
求・一瞬の判断力!!

水鉄砲で一人ロシアンルーレットでもやって鍛えようかな・・・。
まよえるこひつじ。めーめーめー

『DRUNK MONKEYS』

2008-08-21 | No Music♪No Life
学校からの帰り道、どーーんどーん!という音。
遠くで赤・緑・黄色に光る雲。

花火だ!!


なんだか無性に見たくなって、チャリを走らせました。
ただ音の鳴る方へ、当てもなく住宅街をぐるぐる回って
近いほうへ近いほうへと進んでいったら。。。
出た!あれ?愛宕橋。




意外と大きく綺麗に見えたw広瀬橋辺りかな?
15分の寄り道でチョコッとしあわせ☆



はて、友達から大橋卓弥のDRUNK MONKEYSのCDを借りました。
いくら同じ大橋くんでも、シンタくんがいなきゃ嫌!
と、思ってアルバムは出ても、買いも借りもしてなかったんですが
この前のBBQで2日とも車の中でこのアルバムがエンドレスリピート。
あん、やっぱ大橋君の声好き

ってことで、気が向いたら貸してねと頼み、貸してもらっちゃった。
彼、仙台に来るんですよね。11月に。
よりによっていけない日に重なったので、ライブには行けません
でもいいんだー。
スキマスイッチが復活したらで!

やっぱりシンタ君のピアノと一緒がいいんです。
そういえば、スキマを初めて聞いたのも実はやっぱり同じKさんの車の中だった気がする(笑)
しかもBBQのときだ。
その時は知らなかったんだけど、いいなーって思ってその後買ってみたんだよね。
で、とても好きになりました。
出会いはどこに潜んでいるか分かりません。


借りたCDの中身に触れずスキマの話をするのはどうなんでしょうね。
でもします。

スキマスイッチは、この今の季節だ!と私は思います。
冬の間は聞いていなかったんだけど・・・
この時期になると、ものすごく聞きたくなる。
少し涼しい風が吹いてくるようになって、夕焼けが綺麗なこの頃。
真冬!とか真夏!っていうより、季節の変わり目ってかんじなのだ。

歌詞は全然「夏」じゃないけど
「水色のスカート」「目が覚めて」「飲みに来ないか」「アカツキの詩」あたり
飽きるくらい聞いてるのに、バラード調が夏の終わりっぽくて聞きたくなるんだよね。
夏の終わりは恋の終わりって流れなのかしら?
マイナーだけど「君曜日」「1+1」「月見ヶ丘」で、幸せ気分になるのもアリだな。
歌詞がかわいいのです。
元気に「全力少年」「スフィアの羽根」「ガラナ」で夏を感じるのもいいけど
やっぱり今の時期、断然オススメは「かけらほのか」
それに「夕間暮れ」っていうイントロで埋めるのがいい

あー、生まれ変わって男になるなら
歌の上手い男の人か、体操選手になりたい

後半はどうでもいいとして、
歌の上手い女の人より歌の上手い男の人に生まれたいなー。

(あ、でも今朝の夢は知らない女性歌手の歌声に、
なぜか私が客席からハモリ出すという訳のわからない夢でした。しかも超声高かった!!)

マニアックですが、スキマのアルバム全曲が入ったピアノの楽譜がうちにありまして
もちろん、弾き語りが出来るほど歌もピアノも上手くないんですが
伴奏だけ弾いていても、ちょっと嬉しくなっちゃいます。。
難しいハーモニーが分かったりして。歌詞だけでなく曲も好き。
原曲がピアノだと、さらにテンション高くなります。ピアノのみのも。
instrumentalだけのアルバム作ってくれてもいいくらいだ。


毎年のように言っていますが、かけらほのかを聞いて夏を終える感じです。
今年は、浴衣の君と花火大会もしてないし、むしろ浴衣も着てないし
海辺のキャンプは大雨だったし(笑)
下心のキモダメシはー、夜のドライブは結構キモダメシだったけどちょい違うし
何よりも線香花火で今年の夏を閉じ込めることをしていない。


たぶん、あんまり暑くないのが夏っぽくない原因な気がする。
カラッと暑い日に遊びたいなー。(まだ遊ぶ気か!)
他の地方の人が聞いたら怒っちゃうね。
だって仙台、寒いもん。雨ばっかりだし。
花火したいなぁ。やりっぱぐれてるし。
もうダメかなぁ、夏終えなきゃだめかなぁ。

昨日ね、久しぶりに学校行ったらね。1週間ほど休んでたんだけどね。
「大丈夫?生きてた?」
って言われて・・・びっくりしました。
しばらく学校で見ないからどうしたかと噂になってたと先輩から。

えーーーーーー

夏休みってました。
実家に帰らせていただいておりました。
世の中お盆ですけど、何か?

「帰省」とか正当な理由はないかもしれないけどさ。休んだっていいじゃん。
なんかチョット「すみまへん」って思っちゃわなきゃいけないじゃないかよー。
日本人は働きすぎです。
ズル休み許してください。これからがんばるから。
がんばんなきゃならないからー、ざんねん。


夏の心残りは、ビアガーデンですな
寒いしっ

夏は海、外は雨

2008-08-18 | こころ学のこと(*^o^*)
おはようございます。
眠いです。
いい天気ですね。暑いですね。
空が青くて、太陽が出ていて、海にでも行きたくなっちゃう天気です



8がつ17にち にちようび。

今日は待ちに待ったバーベキューの日、でした。
研究室同級生たちと、7月の学会終わり頃から
海にドライブに行って、バーベキューをしたいという野望を持っていたのです。
各々が忙しくて、時間がなかなか合わずに延びて延びて
ようやく!ムリムリな人もいたけど、夏真っ只中の今日、決行されることになりました。
普段は心配になるくらい良く頑張る人たちなんですが
遊ぶときはガツンと遊ぶスタンスを持ってくれているので、こういう企画は盛り上がります

前日は台風接近中で雨
その日の夜も、私は4時ころまで起きていたのですが、、
ずうっとひどい雨が降りっぱなしでした。
前日昼間に買い出しに出かけた時も、ずっと雨。
だけど天気予報では当日は降らないと予報されていたのでした。


そして当日。



われわれの期待を大きく裏切って!!!


なんと!!!


当日は・・・


ま、でも本降りは過ぎて、くもりに近い天気だったので、
と、いうより何が何でも決行する流れだったので
5人で車に乗り込んで、予定通り塩釜へ。


海は海でも、島へ行きたいという希望がありました。
本当は石巻の網地島に行きたかったんだけど、遠くって・・・。
そこで塩釜のマリンゲートから約20分の桂島へ行くことに。


船に乗って本土を離れ、桂島へ到着。

海水浴場のはじっこを陣取って、さっそくバーベキューの開始。
調子に乗って5人の割に多めの食材を買ってきたので、どんどん焼け焼け。



その横では、海で遊ぼうとみんなが持ってきたビーチボールや
エロ目のシャチ、2人乗りのボートなどなどを必死に膨らませる人たち。
泳ぐぞー!と張り切って水着に着替える人たち。
わたしは、砂浜で貝殻と昆布を拾って、火の中に入れて遊んでました。えへ。


どこからどう見ても夏の風景ですよ

ソーセージやスペアリブ、それとエビなんかもおいしそうに焼けてます。


おなかもいい感じに満たされて来た頃、いちど軽く雨が降り出しました。
水と油がぱちぱち言って危険なので、とりあえずパラソルの下に避難。
でもこの雨はすぐに過ぎていきました。

やまない雨はない

ちょこっと濡れて調子に乗った人たちは、ついに海へ乗り出します。


ボートに乗って波打ち際をちゃぷちゃぷ
その間に、こちらは持ってきたご飯を握って焼きおにぎり作り
調味料が何もないので焼肉のたれを使って2度焼き。



これが意外と合う
合わないわけはないんだけど、焼いたらますますおいしくなった。
お肉も食べ切り、焼きとりを暖めながら食べている頃でした。

突然・・・

スコールのような大雨

はじめはまたすぐに止むと高をくくっていたんだけど
今度はやまない!!
それぞれパラソルやボートやごみ袋の下に身を潜めるも意味ない強い雨。
荷物を避難させても、もう何もかもびしょぬれ。
ティッシュはナチュラルウエットティッシュになり、お皿はきれいに洗われました。
海岸にいたわずかな人々もみんな撤退していくも
何かの意地で負けじと動かないわれわれ。
・・・というか、島だから船の時間まで帰る術がないだけ。

もはや着ていた服もびちゃびちゃでどうしようもなくなり
もういいやと、もうどうにでもなれと、どうにでもしてくれと、
雨から逃げることは止め、自ら濡れに行く体制に入ることになりました

「海に入ってしまえば、楽になるぜ」
という魔のささやき。
それにつられて3人は雨の中、入水・・・
ボートとシャチとボールで波に乗るみんなを遠くから眺め
私ともう一人は雨の中、荷物と火の番。
と言えば済むけど、本当は私、海こわい(笑)
ジェットコースターよりずっとこわいと思うよ、わし。

くもりや雨の日の海なんて特に怖いじゃないですか。
日本の海って、南国の海(行ったことないけど)に比べて
荒れ狂ってそうで、飲みこまれそうで怖いんだよねー、泳げないし
ってことでひよりの私は滝に打たれながら焼き鳥をかじってました。

しばらくしたら、みんなが遊んでいたボールが沖に流されていくのを発見!
わたわたしている3人さすがに取りに行こうとする人はいないけど。
良かったです・・・。流されたのがボールだけで本当に、、、。

で、ブルブル震えながら帰ってくる3人。
はっきり言って寒いです海に入ってなくとも。
せっかくなので波打ち際まで歩いて行ってみました。
海の水は結構あったかい。砂浜が汚いのが玉に瑕。
でも、ざざーんざざーんって足が砂に飲みこまれるのに任せて油断してたら
いきなりざぶーんと来て膝の上まで突然水に飲み込まれてびっくりしました。
この突拍子のなさが怖いんだよ、海はよ。
見ているだけなら好きなんだけどねー。砂に絵を描いて


雨はもう止まないと判断し、片づけをはじめることにしました。

でも、その前に。
予定では、あくまで予定では
真夏の暑い日差しの下で食べたら絶対おいしいだろうと買ってきた
冷凍庫で冷やしたパイン(串刺し)があったので
やけになって、震えながらつめたーいパインをほおばりました。
さらには、懐かしの冷やしたラムネも5本買ってきてあったので
休憩所に避難した後、みんなでラッパ飲みしました。
ついでにこっそり買っておいたシベールのスイートポテトも
で、まるで暑そうなふりをして記念撮影とかしてみたり。


藤木君なみにみんな真っ青
夏のはずだけど、正直めっちゃ寒かった・・・。

着替えて船に乗り込んで塩釜へ帰りました。
途中、船の中で知らないおじさんにえびせんをもらい
かもめに餌づけをしていたのですが
うちのメンバーの一人が、何を思ったか飛んできたカモメを素手で捕まえるという
事件を起こしましたびっくりした。。。


結局、コロナワールドに寄って温泉に入り、少し復活
本当は松島の花火を見に行こう、なんて素敵なプランもあったのに
誰も行きたいなんて言い出す人はおらず、ぐったりしてました


まぁ、でもこんな経験はめったにできない。
こういう意地を見せられるのは今のうちだけだ。
今回行くきっかけになったのは「今年の夏休みは今年しか来ない」からで
印象的な夏の思い出ができました。
日焼け止めも帽子も使わず、日焼けしてない白い肌を焼くどころか
くちびる真っ青にして終わってしまったけれども、後悔はしていない


帰り道は、そんな雨にきれいに流された西の空がオレンジ色に染まっていました。
今年の夏はなかなか夕日が見られてなくて、
だからこの夏一番きれいな夕日でした。


「きっと明日は晴れるね」

ちょっと切なかったです

夏風邪?
もう来るならどんと来い!
夏はひとくぎり!

るる3錠

2008-08-18 | ひとりごと(-o-)
2008年8月18日 AM5:08・・・

我思う。




馬鹿は風邪引かない、とはよくいうこと。


でも、それより・・・

夏風邪は馬鹿しか引かない、という迷信。


あながち間違いではないのかもしれない・・・。


くしゃみ3回せきゴホゴホ。


謎解きは後ほど。。。


かぜひきさん、よっといで。

笑心旅行③ 仙台に帰るまでが笑心旅行

2008-08-17 | そうだ、どこか行こう( ・・)b
・・・の前日の夜からね。

帰って早速、乾杯。
でも、回って、走って、泳いで、みんなお疲れだったんですね。
ひとり、ひとり・・・と沈没。
しかもふざけて電気を暗くしたもんだから、本気モードで
いた場所にそのまま寝転がり就寝

途中ではたと気付いてアラームをかけておきました。理由があって。
ものすごい中途半端な時間だったけど・・・。
しかし、だーれも起きる人おらず。。。
2日目の夜は眠ってしまうんじゃないかと冗談を言っていたんだけど
まさか現実になるとは・・・(笑)

なんとなくみんなの睡眠リズムに乗り遅れ、目が冴えてしまった私は
暗くて狭い部屋の中、二段ベッドの上で体操座りをしてぼーっとしてました。
(知らなかっただろう・・・)
意味なくケータイいじったり、無駄に大きめの音を控えめに出してみたり
・・・
でもやっぱり良く眠っているし、みんなは明日運転もあるしなーってことで
歯を磨きに外に出て、雨降りの空の下でちょっとお散歩。
今夜はペルセウス座流星群の日だったんだって。
お天気さえ良ければ、絶対去年と同じくらいきれいに見えたはず

だって何にもない丘の上なんだよ。
宿を一歩出たら迷いの森だよ。ハナちゃんとか(マリオの)歩いてるよ、きっと。
でも今回、夜だけは両日天気が崩れて星のひとかけらも見えませんでした
あーぁ、見たかったなぁと空を眺め、
部屋に戻って床に転がってる死体を乗り越え、布団をかけて
寝ようかなー、眠れんなー、と二段ベッドに上がりゴロゴロしてたら、
一人が起きだしました。

「コンタクト外さなきゃ・・・
と、周りをがさがさ。
「見えない・・・」

そう言って
あっさり
奴は
禁断の
部屋の電気の
スイッチオン






まじかよ

皆さん、起床です


もーぅ


最初からそうしてやればよかった。
なんかみんな元気になって動き出したので
こっちは悔し紛れに残ってた日本酒を独りで部屋の隅でいじけて呑みました

あ、ちなみにこのお酒も梅酒と一緒にかごにこっそり入れておいた那須のお酒。

那須の乙女は甘口でした。


あらためて乾杯。
そう、今日は・・・kっしーのお誕生日でした
過ぎちゃったけどね。
去年のサプライズに勝る、みんな寝るという「サプライズ」になってしまいました。
ごめんね、でもだいじょうぶ。みんなちゃーんと覚えていたんだよ

その後は、去年の星降る夜の後の展開と同じ感じにグダグダ喋ってすぐ寝ました。
こんなグダグダが許されるのもまたいいですよね。


【8月13日(水)】

しっかり寝たのでみんな元気です!

朝は、お馴染みマックスバリューの1袋98円のお得なパン2袋とバナナ1房。
それに牛乳とコーヒーを添えて、仲良く分けあいました

宿には、ものすごく大きなワンちゃんがいました

webの写真で見たより大きくなってる!大きいのが2匹、中くらいが1匹。
ほんとは野生ウサギもたまにでるらしい。会えなかったけど・・。
チェックアウトまで宿のお庭で遊んでました。変な写真とって。
片づけをして、御挨拶をして(寝るだけの宿にしちゃってごめんなさい)出発です。


そうそう、前日・前々日の夜に暗い中で見て怖がっていた
「廃墟の門」のようなものがありました。
昔サファリパークがあって、今は亡きその場所でこの世のものでない何かが夜な夜な集まる
とか言って暗い夜道で想像してキャーキャー言っていたのですが
その正体を調べようってことで行ってみました。
・・・明るいとこで見たら幽霊屋敷ではなさそうだったけど
なんか暴力団っぽい施設だった。ある意味こわい


気を取り直し、仙台に帰る前に本物のサファリパークへ行くことに。
本当はナイトサファリに行ってみたかったんですよ。
夜の猛獣たちが見られるツアーをやってる、とかで
でも、お察しのとおり、夜は全く時間がありませんでしたので、
モーニングサファリになりました。

「ほんとにほんとにほんとにほんとに、ライオンだー!」
と、富○サファリパークのテーマを頭の中で口ずさみ、那須サファリへ。
車で突入の予定が、レンタカーなので止められました・・・。
修理費3万超とバス代を天秤にかけ、バスツアーを選択。
しかし、意外と高いのねー。ここで思わぬハプニング。
入場料とバス代払って、4人の所持金合計が樋口一葉とあとちょっとになりました。
さらにサファリを楽しめる動物たちの餌。
買ったら自分たちのお昼の餌も無くなります。高速にも乗れないしね。

なので手ぶらで突入~。
テンション高いツアーのおじさんの案内でまずは猛獣ゾーンへ。


天下のライオン!
ぐったりでした。
「眠っているように見せかけて、実は薄眼で見張ってるんですよー
いつ襲ってくるかわかりませんからね」というおどし。
ごめんなさい。信じられません。
しかも思っていたほど猛獣はいませんでした。


ほとんどが

ウマとか


シカとか

馬とか鹿とか馬とか鹿とか・・・
そんなんばっかでした。バンビはかわいかったけどねー。
あと象さんが鼻を窓の中まで伸ばしてくるのはすごかったです。


とにかくみんな近い!!それが魅力なんですね、きっと。
あと本物のカピバラさんも初めて見ました、一瞬だったけど。
かわいくなかった(笑)


外では寝相の悪いアライグマや疲れたウサギや無抵抗のヤギに癒され
頼んでないのに記念に撮られた写真が焼き増しされ(あれ処分されたのかな?)
サファリパークで焼き肉はしたくないよね、とランチは諦め、帰りました。

帰省ラッシュにぶつからないよう早めに那須から退散。
ちゃんと自分たちの餌代と高速代は確保して仙台へ。
帰路は誰も眠ってしまわないようにと、車内はにぎやかに
またSAで必要以上に時間を取って遊びながらゆっくり帰ってきました。

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たのしかったです、今年も

本当にいまや、働き学んでいる場所もバラバラで

それぞれの生活にそれぞれの世界が形成されているというのに

こうして集まれば

物理的距離も、社会的立場も、もはや性別さえも!!

なかったことになってしまうこの関係。

ありがたいです

いつまでこうやってバカやっていられるのかなぁ。

・・・と、終わった今はしみじみ考え、チョット悲しくなってしまったりも

でもみんなが集まる場所を求めてくれる限り、大事にしていきたいです。

来年からはまた少しそれぞれの環境も変わっていく。

でも、人との関係だけはそのままナチュラルに

いつでもその頃の自分に戻れる場所であってほしいです。

小説とかだと、良く24歳のOLが過去の関係を思い出して現実の暗さを思い知る、

ってストーリーが出てくるのよ。唯川恵とか山本文緒とかさー。

最近そういうの読むと悲しくなっちゃうね!!

まだまだ。

過去を美化する力もあるけど

人間には美化した過去を現実にも引き伸ばす力があるはずです

それを一緒に叶えてくれる人たちが近くにいたら何も言うことないね

だから私はハッピース(※最近、羞恥心のくぼくんのblogで元気になります・笑)

今年の夏もありがとうでした