2日間、4月に入社する会社の内定者研修がありました。
今回が2度目の研修。
周りを見回してみても、事前研修、事前課題の数も多く
頻繁に連絡を取り合うという意味で、サポートの手厚さを感じます。
みんなの会社ってどんな感じなんだろ??
10月に研修があって、修論地獄があって、ボーっとする期間があって
はたと気づけば、入社まであと1ヶ月・・・。
さぁ、君たちはこの4ヶ月間でどう変わったかい?
お耳の痛い質問デシタ。。。
今回も計12時間ほどの研修の中、もちろん講師の先生のお話は
身が引き締まるどころか、身が引きちぎれる思いでいっぱいになりましたが
それよりも何よりも今回は
同期になる人たちとの会話でマシンガンをぶっ放された気分になりました。
私の配属部署の同期は女の子がもう一人。
自分の仕事内容をうまく説明できなくて彼女に聞いてみたところ(←おい)
ITコンサルって一言で表せるらしいです。そゆことです(^^;)
あとさらにすごく近しい姉妹部署に当たる3部署に10人の同期がいます。
少し特殊な部であるために、慎重に選ばれたんだろうと思うんだけど
今回、前よりもさらに話をしてみてすごく思ったこと。
みんな、めっちゃ頭が良くて
あー、絶対この人仕事で成功するタイプだって思えて
しかも上司はきっとこういう人をかわいがりたくなるなーって感じて
さらにすっごいグローバルなんですよねー。
ほんとにすごい。
1日目が終わったときに、数人で飲みに行ったんです。
たぶん飲みにきたのは、その中でも秀逸で目立つタイプの人々。
だったんだけど、彼らの会話を聞いていてグサグサ刺激を受けまくりました。
まず留学していた人が(ほかの部署にもだけど)多くて
英会話は日常であるとか、3ヶ国語が普通だとか
アメリカではこう、ロシアではこう、フランスでは、中国では・・・と
もんのすごいグローバルに話が展開するため、東北から出てきた田舎もんは
ほへ~ぇっとよだれを垂らして聞いているしかない・・・。
あと研修中の話だけど、みんなを引っ張るリーダシップを持っていて
口火を切る人、目立っている人、声を発する人・・・
それらは全部彼らのうちの誰かであること。
積極性の塊みたいな人が多くって、すでに地位ができている、気がする。
すごいんだよぉぉぉ。。。
なんで自分が選ばれたのか本気でわかんなくなる・・・。
だけどそんな彼ら。
とってもいい人たちばかりなんだけど
入社を決意する前のモヤモヤはみんな同じだった。
ほかの内定先もあるけど
人からの評判は悪いって良く知ってるけど
給料は低いけど
でもやりたい仕事がある。
面白そうな仕事がある。
一生続ける仕事ではないかもしれないけど、
5,6年先を見据えたときに成長できそうだ。
みんな同じでした。自分も同じでした。
そういう決意で入ってきた人ばかりっていうことは心強いし
自分にはないものをたくさん持っている人が、
一番近くで働いてくれるってことは辛いかもしれないけど良いことなんだと思う。
「同期で集まっていろんな言葉勉強しようキャンペーン」も開かれそうなので
東北弁でも教えられるように勉強しとくかな。
というのは冗談だけど、日々勉強は力になると思います。
それに特にうちらの部署と、一緒に研修している管理の部門の人々は
社内でも丁重に扱われている期待値の高い群らしいので、そこは頑張りたいです。
幸い、ほんとに風通しは良さそうです。仲が良い。
ただしね。
やっぱり不安はありますよ。
第一印象が悪い私は「人は見た目が9割」の話に大ショックですよ。
今まではさー、人間中身だ!っていう教育だったのに
ビジネスの世界では、まずは見た目、態度、振る舞い。
明るさ、積極性、意欲の見せ方、他人からどう思われるかを常に意識した姿勢。
なーんも持ってないっすよ。
慣れるまで時間のかかるヒトミシリンには、不利な話です。
しかも頭では分かっているのにできないんだよね、そう簡単に・・・。
積極的な人を見てれば、あぁ自分もそうしなきゃって焦るし
意欲を外に表しやすい人は、やっぱり指導側も気にかけるもの。
皮肉なことに指導側は、そういう性格の人が多いから
やっぱりそういうものを自分に示してくれる人に注目するし
指導の量が増える分、その人は伸びていく。
そこに乗り遅れてしまった人は、指導側もどう接するべきか分からない
もしくは、テキトーな仕事を押し付けとけばいいやってなっちゃう。
そういった意味ではビジネスで伸びて成功していく人は前者。
悔しいけど、その説明も理屈も納得だ。
プロじゃなくたって、この同期は伸びる、かわいがられる、って分かるもん。
努力じゃどうにもならない世界に足を踏み入れるってこういうこと?
深く根付いた考え方の癖は、意識だけじゃ変えられない。
そしてたぶんあれなんだな。
そういうタイプになれれば成功の可能性は大きくなるって頭で分かってても
たぶんそれが私の理想とする人間像とはちょっと違うんだよね。
シャキシャキみんなのために動いてくれてる人のうしろで
じゅうたんを伸ばしている人にシンパシーを感じてしまう私は
成功する教えられ上手になるために自分を変えていきなさい、という話に
若干の認知的不協和を感じてしまうのかもしれない。
変わっていく自分も、変えられない自分も、みんな自分。
こういう独りよがりな自己分析が成長を止めている要因だとおもいましゅ。。
社会理想か、自己理想か、選ぶのって難しいとこだよね。
でもせっかくなので
新しい場所でも、いつもと同じようなポジションになりかけてる自分の殻を
破れるように、意識の持ち方は考えていこうとおもいます。
自分からアクションは、課題です。
あー、むずかしいよぉ。
でも今回で同部署、姉妹部署はもちろん
ほかの部署の人たちとも少し仲良くなれました、たぶん。
ともだちの作り方って、この年になると忘れちゃいますよね(笑)
緊張しちゃう。
なじみのメンツとの触れ合いでガス抜きしてきます。
そうそう、今の目標を達成するために、いろんな人といーっぱい
話をして、得るものたくさん得てから4月を迎えようと思うので
機会があったらおしゃべりしましょう!
今回が2度目の研修。
周りを見回してみても、事前研修、事前課題の数も多く
頻繁に連絡を取り合うという意味で、サポートの手厚さを感じます。
みんなの会社ってどんな感じなんだろ??
10月に研修があって、修論地獄があって、ボーっとする期間があって
はたと気づけば、入社まであと1ヶ月・・・。
さぁ、君たちはこの4ヶ月間でどう変わったかい?
お耳の痛い質問デシタ。。。
今回も計12時間ほどの研修の中、もちろん講師の先生のお話は
身が引き締まるどころか、身が引きちぎれる思いでいっぱいになりましたが
それよりも何よりも今回は
同期になる人たちとの会話でマシンガンをぶっ放された気分になりました。
私の配属部署の同期は女の子がもう一人。
自分の仕事内容をうまく説明できなくて彼女に聞いてみたところ(←おい)
ITコンサルって一言で表せるらしいです。そゆことです(^^;)
あとさらにすごく近しい姉妹部署に当たる3部署に10人の同期がいます。
少し特殊な部であるために、慎重に選ばれたんだろうと思うんだけど
今回、前よりもさらに話をしてみてすごく思ったこと。
みんな、めっちゃ頭が良くて
あー、絶対この人仕事で成功するタイプだって思えて
しかも上司はきっとこういう人をかわいがりたくなるなーって感じて
さらにすっごいグローバルなんですよねー。
ほんとにすごい。
1日目が終わったときに、数人で飲みに行ったんです。
たぶん飲みにきたのは、その中でも秀逸で目立つタイプの人々。
だったんだけど、彼らの会話を聞いていてグサグサ刺激を受けまくりました。
まず留学していた人が(ほかの部署にもだけど)多くて
英会話は日常であるとか、3ヶ国語が普通だとか
アメリカではこう、ロシアではこう、フランスでは、中国では・・・と
もんのすごいグローバルに話が展開するため、東北から出てきた田舎もんは
ほへ~ぇっとよだれを垂らして聞いているしかない・・・。
あと研修中の話だけど、みんなを引っ張るリーダシップを持っていて
口火を切る人、目立っている人、声を発する人・・・
それらは全部彼らのうちの誰かであること。
積極性の塊みたいな人が多くって、すでに地位ができている、気がする。
すごいんだよぉぉぉ。。。
なんで自分が選ばれたのか本気でわかんなくなる・・・。
だけどそんな彼ら。
とってもいい人たちばかりなんだけど
入社を決意する前のモヤモヤはみんな同じだった。
ほかの内定先もあるけど
人からの評判は悪いって良く知ってるけど
給料は低いけど
でもやりたい仕事がある。
面白そうな仕事がある。
一生続ける仕事ではないかもしれないけど、
5,6年先を見据えたときに成長できそうだ。
みんな同じでした。自分も同じでした。
そういう決意で入ってきた人ばかりっていうことは心強いし
自分にはないものをたくさん持っている人が、
一番近くで働いてくれるってことは辛いかもしれないけど良いことなんだと思う。
「同期で集まっていろんな言葉勉強しようキャンペーン」も開かれそうなので
東北弁でも教えられるように勉強しとくかな。
というのは冗談だけど、日々勉強は力になると思います。
それに特にうちらの部署と、一緒に研修している管理の部門の人々は
社内でも丁重に扱われている期待値の高い群らしいので、そこは頑張りたいです。
幸い、ほんとに風通しは良さそうです。仲が良い。
ただしね。
やっぱり不安はありますよ。
第一印象が悪い私は「人は見た目が9割」の話に大ショックですよ。
今まではさー、人間中身だ!っていう教育だったのに
ビジネスの世界では、まずは見た目、態度、振る舞い。
明るさ、積極性、意欲の見せ方、他人からどう思われるかを常に意識した姿勢。
なーんも持ってないっすよ。
慣れるまで時間のかかるヒトミシリンには、不利な話です。
しかも頭では分かっているのにできないんだよね、そう簡単に・・・。
積極的な人を見てれば、あぁ自分もそうしなきゃって焦るし
意欲を外に表しやすい人は、やっぱり指導側も気にかけるもの。
皮肉なことに指導側は、そういう性格の人が多いから
やっぱりそういうものを自分に示してくれる人に注目するし
指導の量が増える分、その人は伸びていく。
そこに乗り遅れてしまった人は、指導側もどう接するべきか分からない
もしくは、テキトーな仕事を押し付けとけばいいやってなっちゃう。
そういった意味ではビジネスで伸びて成功していく人は前者。
悔しいけど、その説明も理屈も納得だ。
プロじゃなくたって、この同期は伸びる、かわいがられる、って分かるもん。
努力じゃどうにもならない世界に足を踏み入れるってこういうこと?
深く根付いた考え方の癖は、意識だけじゃ変えられない。
そしてたぶんあれなんだな。
そういうタイプになれれば成功の可能性は大きくなるって頭で分かってても
たぶんそれが私の理想とする人間像とはちょっと違うんだよね。
シャキシャキみんなのために動いてくれてる人のうしろで
じゅうたんを伸ばしている人にシンパシーを感じてしまう私は
成功する教えられ上手になるために自分を変えていきなさい、という話に
若干の認知的不協和を感じてしまうのかもしれない。
変わっていく自分も、変えられない自分も、みんな自分。
こういう独りよがりな自己分析が成長を止めている要因だとおもいましゅ。。
社会理想か、自己理想か、選ぶのって難しいとこだよね。
でもせっかくなので
新しい場所でも、いつもと同じようなポジションになりかけてる自分の殻を
破れるように、意識の持ち方は考えていこうとおもいます。
自分からアクションは、課題です。
あー、むずかしいよぉ。
でも今回で同部署、姉妹部署はもちろん
ほかの部署の人たちとも少し仲良くなれました、たぶん。
ともだちの作り方って、この年になると忘れちゃいますよね(笑)
緊張しちゃう。
なじみのメンツとの触れ合いでガス抜きしてきます。
そうそう、今の目標を達成するために、いろんな人といーっぱい
話をして、得るものたくさん得てから4月を迎えようと思うので
機会があったらおしゃべりしましょう!