かなしい最期の報せが届きました。
メールの送り主を見た時点で、あぁ・・・と気づいたものの
午前中の仕事は集中しなければならないと、考えないようにしていました。
大阪出張中。
できるなら、みんなと一緒にその報せを共有したかった。
いや、でも、かえって、ひとりになれたほうが良かったかもしれない。
ちょっと気持ちの整理のために書くね。
同期で、同じ年の男の子。
1年前から、がんを患い、療養中でした。
半年ほど前に、会社を辞めて、地元に戻っていきました。
同期の中でも、とっても仲良くしていた子で、
会社帰りに一緒にビール飲みに行ったり、
休みの日に知り合いのライブみたいなのに連れてってくれたり、
札幌出張のときに、札幌に住んでる元同期交えてご飯食べたり、
同期旅行のしおりを一緒につくったり、
仕事の相談も恋愛の話も、一番話せる同期でした。
はやすぎるよ。
おきてよ。
でも
メ●リー、ほんま泣きすぎやで。
ほら、のものも。
とかね、いわれてそうで。
ほんま、そうやね。
2回もがんばったんだもんね。
つらいの乗り越えてきたんだもんね。
おつかれさまだよね。
今はなんだか、どこに悲しいもんぶつけていいのか分からないのが本音だけど
日常は流れていくし、出張中の仕事は続くし
しっかりします。
今日の大阪はとっても青空で
とっても真っ赤な夕日が見れたんだよ。
関西で会おうね、って話をしてたけど
ちょっと近いところで、この時を迎えたのは
きっと、良かったんだ。
3年間だけだったけど、
仲良くしてくれたことに感謝です。
出会えたことに感謝です。
いろんな人に愛されて、充実していた人生を送れていたんだろうなと
はたから見ても思うので、笑顔で静かに最期を迎えられたんだよね。
ありがとう、ゆうすけ。