のどかなケイバ

一口馬主やってます

今年最後にヴォレダンルシエル惨敗

2017-12-28 17:30:12 | 競馬
本日中山3レース芝1800m未勝利戦に出走した我が一口愛馬ヴォレダンルシエルは9着大惨敗でした。いや~ 馬はやる気があったし、騎手もやる気があったし・・・ 4コーナーを4位で廻ったときは「これは!」と思ったのですが、残り250mくらいでガス欠になってしまい、結局は9着で終わりました。これは駄馬を引いてしまったかも・・・

今年は6勝で終わりました。バルデス2勝、ヴァントシルム・ドレッドノータス・アントルシャ・ウォークロニクル1勝ずつ。今年は傑出した馬はいませんでしたが、まんべんなく勝ち上がってくれました。しかし、ヴァントシルムは今年5月に初勝利を挙げたあと、1走しかしてないんですよ。公式HPでは調整中と言ってますが、別に骨折も屈腱炎もやってないのに、半年以上も放置されるかいな?
最近のキャロットは古馬500万下の馬はめったに出走させてくれないのですよ。表向きは優先出走権を取れなかったから、なのですが、真実は入厩制限。今は有力個人馬主の嫌がらせで、1馬主の同時入厩馬は90頭までとなってるのです。
「入厩」とは美浦・栗東及びJRA10競馬場に馬が入ること。キャロットのような巨大馬主は美浦・栗東・JRA10競馬場に同時に90頭までしか入れないのです。それなのにキャロットは毎年毎年80頭以上募集するんですよ。これではどこかで破たんします。そのしわ寄せが古馬500万下の馬に出ているのです。
今キャロットの古馬500万下の馬は、年に3~4回しか出走させてくれないんですよ。もちろん5着以内に入れれば、つまり優先出走権を確保できれば続けて使ってくれますが、3~4か月休まされたあとに出走していきなり5着以内に入れなんて、いくらなんでもムリがありすぎです!
が、ヴァントシルムはキャロットには不都合な馬です。ヴァントシルムが得意とする距離は2400m以上。そんなレースの大半は出走馬がフルゲートに達しません。つまりヴァントシルムは古馬500万下の馬でありながら、いつでも出走できるのです。そこでキャロットが用意したワナが調整。ヴァントシルムは来年調整調整で、年に3~4回くらいしか出走させてくれないような気がするのですが、さあてどうなるでしょうか?

来年我が一口愛馬の最初の出走馬はアントルシャになりそうです。フェアリーステークスに登録してきました。詳しいことはまたのちほど。