のどかなケイバ

一口馬主やってます

最後に溜飲を下げました

2018-07-29 15:40:50 | 競馬
本日札幌競馬4レース芝1500m未勝利戦に出走した我が一口愛馬サンライズシェルは惜しくも2着に終わりました。4コーナーを廻るときは楽勝ペースだったのですが、一昨日も書いた通り、札幌競馬場は3コーナーから長躯スパートができるコース。圧倒的1番人気だったサクラユニヴァースがこの戦法で後方から一気にきて、あっという間に交わされてしまいました。それでもサンライズシェルは2着。3着との差は0.3秒でした。
サンライズシェルは体質の弱い馬。おまけに飼い殺しが大好きなキャロット。次は9月のスーパー未勝利て感じがどことなく漂いますが、まあさすがにここはもう1戦はあると思います。
レース前1500mは長いんじゃないかと危惧してましたが、どうやらこの距離は正解だったようです。もう1度書きますが、3着馬との間には0.3秒ありました。次で勝ち上がってくれるものと信じてます。

今日のサンライズシェルの2着で私は溜飲を下げることができました。ともかく昨日がひどかった。
新潟3レース未勝利戦ダート1800m、このレースで逃げて4着になったヴォレダンルシエル。4着でしたが、私はあのレースには一切文句はありません。1650mくらいまでは1位でした。それを考えればよくやったと思います。この馬も次で勝ち上がってくれるかもしれません。

問題は札幌11レースTVh賞に出走したドレッドノータス。これがあまりにもひどいレースでした。この馬の鞍上は藤岡康太。ドレッドノータスの姉ディアデラマドレは6勝してるのですが、内5勝は彼の手腕でした。だからあまり悪く言いたくないのですが、昨日はあまりにも、あまりにもひどいレースでした。
ドレッドノータスはスタート同時に後方へ。なんと後方に下げたのです。なんで下げる? 藤岡騎手は何度も何度もドレッドノータスに乗ってます。ドレッドノータスのクセを知ってるはずです。ドレッドノータスはどう見ても前目で競馬する馬なのですが、なんで下げるのか? 実は姉は典型的な追い込み馬でした。どうやらその姉と同じ馬だと、今だに信じてるようなりです。
しかし、公式HPに書かれた言い訳では、外の馬に押し込められたと書いてあります。ウソコケ! 何度も何度もレースを見直しましたが、1コーナーまでなんら不利を受けてません。それなのにあんな後ろになってしまったのです。4コーナー手前ではブービーだったんですよ。こんなレースを見せつけてよく「押し込められた」なんてウソをつけるものです。呆れてしまいます。
公式HPに書かれてることを信じれば、ドレッドノータスの次は8月25日2018ワールドオールスタージョッキーズ第2戦。つまりドヘタ騎手は参加できないレースです。どの騎手になるのかわかりませんが、ともかく自分のミスをありもしない事象のせいにする騎手はいないと思います。